竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

籠編みの教室展

2010-09-16 05:50:08 | 竹工芸
14日から20日までの7日間、小平市の中央公民館ギャラリーで、
公民館でやっている昼と夜二つのエコクラフト教室と、
かってエコクラフトの籠編みを指導していたデイサービスの仲間達の
作品発表会をやっています。
 
 
 
生徒さんたちは当番で会場に詰めています。
当番でない人たちも、お友達を誘って見に来たりしますし、
毎日結構にぎやかです。
 
 

会場で希望者には一番簡単な小さな籠を
材料費200円で作ってもらっています。
私の目論見としては、生徒さんが指導してくれればと思ったのですが、
生徒さんも教わって作ったりするので、
こちらは大忙しになってしまいます。
 
エコクラフトの本を図書館から借りて、
どんどん作る生徒さんもいますし、
こちらに竹細工の長い経験がなければ、
どちらが先生か分からなくなってしまいそうです。

 
 教室への参加希望者が出ているので、
市内の別な公民館で、
昼間の教室をもう一つ作ることにしました。
 
会費は月一回1000円とお手軽なので、
かなり広まる可能性がありますね。
 
籠編みと、顔や体に絵を描くことは、
太古の時代以来の女性の仕事のようなものです。
南米コロンビアのデサナ族の網代編みを、
クラフトテープで編んでみたいと言う生徒さんもいるので、
編み方の図面をコピーしてあげることにしました。
素材の関係でタペストリーのような大きなものになりますが、
太古の伝統が今に生きるような気がします。
今日は朝から晩まで雨の予報ですので、
会場でのんびり材料作りをすることになりそうです。


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