竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

山村での日々

2014-08-27 17:59:03 | 田舎暮らし

先週の金曜日から掛川に来ています。
一時の猛暑は過ぎました。でも蒸し暑い日が続いています。
それにちょっと天気が不安定で突然雨が降ったりします。

今朝もジョギングの帰りに少し降られました。
季節が夏と秋の間でうろうろしているみたいです

キツネノカミソリやセンニンソウは玉川上水でも咲いていました。

キツネノカミソリ

センニンソウ

タカサゴユリは東京ではまだ少ないような気がします。



ナンバンギセルが咲いていました。


ススキの株に寄生しています。

マルバルコウソウは鮮やかな朱色、


これは江戸時代に導入されて野生化したとか。

クサギの花は意外にきれいです。

田も大分黄色く色づいてきました。
今度来るころには稲刈りが終わっているかも知れません。

最近PPテープによる籠を編んでみました。
プラスティックなので味わいは少ないのですが、水に強い。
洗濯物を入れる籠に最適です。



ベトナムで盛んに作られていて日本にも輸入されています。


派手派手な色合いで、ちょっと日本の風土には合いにくいもの、
でも何でも使いこなす若い人たちにはいいのでしょう。

私にとっては編み方の魅力が第一です。
素材が薄いので竹や紙テープにはできない編み方が簡単にできたりします。

毎日音楽を聴きながら静かに仕事ができれば最高です。