8月1日2日は地区の商店街主催の盆踊り大会でした。
盆踊りは大好きなんですが、郡上八幡やおわら風の盆に踊りにいくほど熱心ではありません。
たまたま踊る機会があればどこでも踊るだけ。
近年旅行もしないので踊る機会はこの二日間だけです。
初日は近所に住む孫の姿も見かけました。でも盆踊りは自分の世界、
爺さんには違いないけど浴衣を着れば若者と同じ、
孫にかまってはいられません。
近年は帯も貝の口に自分で結んで出かけていきます。
子供たちのためにお菓子を配る催しもあるので、
どこにこんなに子供がいたのかと思うほど沢山集まります。
屋台も出て賑やかです。
歳をとっていいことは、恥ずかしさが薄れることです。
盆踊りは踊る人がいなければ成り立たちません。
男で浴衣を着て踊るのも風景の内、いないよりいたほうがいいのです。
そんな理屈をこねて毎年盆踊りを楽しんでいます。