今日の夕方小平に帰ります。
21日に来たので12日間の滞在、最近では長いほうです。
寒い日の連続で、昨日の朝は0度、家の屋根も畑も霜で真っ白でした。
分厚い手袋をはめ耳まで覆う帽子を被って走ってきました。
このところ怠け心がついて、一日おきに走っています。
今回は薪割りや竹伐り、斜面の草刈り等きつい仕事が多かったので、
走れるだけでも十分でしょう。
道下の斜面の草刈りは年1回やります。
ススキやこうぞ類、クズがはびこっています。
普段の生活には差し支えないものの、周囲の人たちが斜面の草刈りをやるので、
私のところだけ草茫々にしておくわけにはいきません。
都会でも家の前の道の掃除をやるように、周りから見ての美観を大切にしなければね。
今まで10月11月と2回運んできた松は全部薪にし終わりました。
杉の薪は家の中の薪置き場、松は外に並べています。
まだ小平には車二回分に近い松があります。
薪割りするのは車一台分でしょうか。随分片付きました。
草刈り機は刃がぐらついているので買った店にもって行きました。
でもどこが悪いか分からず、持って返りました。
刃と本体の間にビニールの紐をはめ込んだら、ぐらつかなくなって上手く刈れました。
普段はビニール紐を回転させて刈っており、金属刃で刈るのは年1回なので、応急処置で間に合います。
竹は教室の生徒の分も合わせて去年より少し多めに伐りました。
12月にもう少し伐るかもしれません。
竹を習いたいという人は小平の方が多く、こちらでは少ないのは不思議です。
竹籠は中国製の背負い籠や手籠などがホームセンターで売っているので、
自分で作る気にはならないのでしょう。
それに竹細工の記憶は身近にあって、力が要ったり手が荒れたり、
あまりいいイメージはないのかもしれません。
家のそばの紅葉
小平の生徒さん達が作る花かごと同じようなものを、
夏に予定している作品発表会で展示してみるといいかもしれません。
クラフトテープには表現力に限度があります。
竹のほうは無限と言っていいでしょう。
センスのいい人たちが竹で編むようになったら、どんなものが出来るか楽しみです。
私も頑張らなきゃね。
日当たりのいい我が家