竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

松を伐る その2

2013-09-16 16:35:52 | 田舎暮らし

淳さんたちに帰りにちょっとしたお土産を渡したら、

奥様からお礼状が届きました。
 
奥様やエイミーさんについてはジェネシスワンのブログにも載っています。
 
 
一日置いて土曜日に薪割りを始めました。
 
根元に近い一番下とその上の切り株は、持ち運ぶのが容易ではありません。
薪は掛川の家でドラム缶風呂や薪ストーブの燃料になります。

 
そのために掛川に何回かに分けて車で運ばなければなりません。
 
掛川に行くのは20日過ぎになるので、
その前に太いものは割っておこうと思いました。
 
太い幹を割る時には周囲から斧でだんだん欠いていきます。


作業を始めた途端斧の柄が折れてしまいました。
この斧は「切りよき」、といって本来薪割りに使う斧よりは薄く出来ています。
30数年前に隣人から貰ったものです。
 
早速近くのホームセンターに行って薪割りようの「割りよき」を購入しました。
このホームセンターでは斧は売っててもくさびは売っていません。
 
周囲に斧で切れ目をいれ、そこにくさびを差し込んで上から叩いて溝を広げて割っていくので、
くさびは必需品なのです。
 
そこで柄の取れた切りよきをくさびとして使うことにしました。
これがうまく行って、どこでもすぐささります。
後は斧の頭や大きな木槌でたたいてやれば、木が割れて行きます。

 
斧を振り回すのはいつもと違う力が要ります。
ちょっとやるだけで汗びっしょりになります。
それに新しい斧は前のものより重いので調子が狂いがちです。
こんなことで怪我をしてもつまらないので、慎重にやらなければなりません。

 
夕方の運動として毎日少しずつやっていきます。これからの楽しみの一つです。