竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

「森の教室展」と友人

2013-07-26 19:07:59 | エコクラフトの籠編み
毎日「森の教室展」の会場、掛川中央図書館の生涯学習ホールに出かけています。
そこで小さい籠を編んでもらったり話をしたり、かなり疲れます。


今日は金曜日で図書館は臨時の休み、教室展も休みになります。

 
3時から友人のご主人の画家長岡宏の回顧展があり、その開会式に招かれているので、
街に出かけなければいけません。掛川城天守閣のそばの二の丸美術館、車の置き場所に苦労しそうなので、少し早めに行きます。
 
今回カメラの充電装置を忘れてきたので、オッカナビックリ使っています。
 
子供達の夏休みと重なったため、子供連れのお母さんが小さい籠を編んでいます。
生徒さん達も材料を持ってきて教えています。
私が常時いるために、私が教えることもあります。
生徒さんたちは他にもお稽古事が多くて、土曜日には誰も来ません。
私一人で大変かもしれません。

 
カエルやウマを子供達に1セット100円で買ってもらって教える予定でした。
でも子供単独ではお金を使わないと思うので、明日からは材料も何もただで教えることにします。
 

子供達が育っていくお手伝いはジイサンバアサンの役割とも思うので。
 
図書館内で作品展をやるいいところは、本をすぐ借りにいけることです。
今回はCD、モーツァルトやベートーヴェンの弦楽四重奏を借りてPCにダウンロードしています。
 
CDは売れなくなるでしょうね。先日買ったバーンスタイン指揮のマーラーの交響曲全集
は、CD12枚組みで2527円でした。昔のレコードの時代を思えば夢のようです。
 
二の丸美術館での開会式の後ゆっくり長岡宏さんの絵を見ました。
左右対称の自然その他を描いた絵がとてもよかった。
会場であった友人の陶芸家は色使いが派手すぎてちょっと、と言っていました。
私にはその派手さがとてもよかった。

 
会場を後にして喫茶店によって陶芸家の友人と久しぶりにゆっくり話をしました。
私より7歳年下ですが、美的センスといい教養といいちょっとかなわない男です。
そんな人が回りにいるのはいいものです。
 
そんなわけで、せっかくの休みに街に出るのでちょっと残念だったのですが、
いい絵を見、友人と話して久しぶりに充実した時を過ごしました。