14日から20日までの7日間、小平市の中央公民館ギャラリーで、
公民館でやっている昼と夜二つのエコクラフト教室と、
かってエコクラフトの籠編みを指導していたデイサービスの仲間達の
作品発表会をやっています。
生徒さんたちは当番で会場に詰めています。
当番でない人たちも、お友達を誘って見に来たりしますし、
毎日結構にぎやかです。
会場で希望者には一番簡単な小さな籠を
材料費200円で作ってもらっています。
私の目論見としては、生徒さんが指導してくれればと思ったのですが、
生徒さんも教わって作ったりするので、
こちらは大忙しになってしまいます。
エコクラフトの本を図書館から借りて、
どんどん作る生徒さんもいますし、
こちらに竹細工の長い経験がなければ、
どちらが先生か分からなくなってしまいそうです。
教室への参加希望者が出ているので、
市内の別な公民館で、
昼間の教室をもう一つ作ることにしました。
会費は月一回1000円とお手軽なので、
かなり広まる可能性がありますね。
籠編みと、顔や体に絵を描くことは、
太古の時代以来の女性の仕事のようなものです。
南米コロンビアのデサナ族の網代編みを、
クラフトテープで編んでみたいと言う生徒さんもいるので、
編み方の図面をコピーしてあげることにしました。
素材の関係でタペストリーのような大きなものになりますが、
太古の伝統が今に生きるような気がします。
今日は朝から晩まで雨の予報ですので、
会場でのんびり材料作りをすることになりそうです。