呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

シリーズ一品 その46「ロースカツカレー」

2013-10-16 10:11:23 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

八丁堀「ロダン」

自分の中では最も印象的な「カツカレー」



芸術的とも言える、このビジュアル。

鏡のような液面をしているカレールーは、
スパイシー&ビターで辛さを前面に出さず、
じわりと汗をかかせるスパイスを効果的に活かしたもの。

鏡のような液面をアートしているヘーゼルナッツソース。
スパイシー&ビターなカレールーに深いコクとパンチを出します。

カツは厚からず薄からずの上質の豚ロースを使っていて、
サックサクの揚げたてを味わえるように
あえてルーがかからないように乗せてある。

付け合せに、燻製された卵と素揚げされたじゃがいもが。
これがまた良い味出しててアクセントになる。

この「カツカレー」を850円で提供するマスターは、
相撲取りを思わせるファニーな風貌。

さらにスパイスを活かした「ホールスパイスカレー」
牛の塊りがゴロリと入ったハードビターな「ビーフカレー」
ルーがほとんどとろけたタマネギでできてる「チキンカレー」
など
個性的なカレーがオンパレードのこの店。



知名度低いんだけど、都内屈指のカレー屋さんですよ。

「秘密のケツコンシキ」

2013-10-15 16:31:33 | 呑んだり喰ったり語ったり


いつものようにガソリン注入して、、、
Hさん夫妻の結婚お披露目パーティに出動!




ああ、、、



こりは、、、



ライブじゃないですか。。。



おっと、心労、、、じゃなくて新郎登場。



ガンガン行ってますね。
カッコいいよ。



オッと!
新婦も登場。

全曲「レベッカ」を疲労、、、じゃなくて披露。



お約束の新婦のお友達参加だけではなく、



心労の先輩「阿波踊りオジサン」も乱入。



流石、高円寺でヤンすね。

あれ?ヤンさんいなかったな。




最後はこれがなくちゃね!

「キッス!キッス!キッス!キッス! ロックンロール・オールナイト!」




新婦、キレイでしたよ (^^)

行ってみたら、ツボにはまったライブ

2013-10-12 18:48:56 | ロック
奥沢から自由が丘に戻り、
ご紹介してくださるSさんと待ち合わせしてライブへ。



いいハコですね。

ステージは基本的に呑み屋さんですが、
なかなか良い環境のライブハウスでした。



「Shime & Southbound」

サウスアメリカンなサウンドは、
もろに自分のツボでした。

後半ステージの曲なんかギターはほとんど「リトルフィート」の
「ローウェル・ジョージ」を彷彿とさせるスライドギターのフレーズ満載で、
思わずあたま真っ白になって聴き惚れてしまいました。




で、
テキーラの曲と同時にテキーラが登場!



ヴォーカルのShimeさんの「テキーラ!」の掛け声とともに一気呑み。


いやいや、楽しいライブステージでした。

Sさん、本当にありがとうございました。


Shimeさんは、
音楽キャリアがかなりある方なのですが、
(歳は自分と同じでしたが・・・)
なんと、あとで聞いたら「ネブラスカ」マスターの信さんも
エラベックバンドの撰さんも
蒲郡「Voodoo Lounge」マスターのきんちゃんも
知っている方でした。


「ネブラスカ」にあったShimeさんのアルバム。

世の中狭いですわ。。。


バンドのパフォーマンスは、
↓こちらで観てちょうだい。

世田谷区奥沢

2013-10-12 17:26:46 | 呑んだり喰ったり語ったり


お世話になっている方にライブに誘われて、
久しぶりに自由が丘に降り立った。

隣町の奥沢に住んでいて高校も深沢にあったので、
自由が丘は青春を過ごした街なんですよね。

でも、親しんでいた自由が丘はもうなかったですね。
もう35年以上前なんだからあたり前か。

待ち合わせの時間よりもずいぶん前に着いたので、
街中を散策してみようかと思ったけど、
そんな自由が丘を見て廻ってもしょうがないので、
暮らしていた奥沢を見てみようと移動することに。



プププ、、、魚菜さんの魚菜ビルまだ健在でした。


中学時代にさんざん通ったレコード店は南口に場所を変えていた。


「奥沢神社」

今見るとなかなか立派な神社ですね。
由緒もあるようです。


「井上書店」

よく行ったなぁ。。。
まだあるなんてビックリ。


「奥沢駅」

多少立派になってましたが、やっぱりショボイ駅ですね。
当時は「目蒲線」でしたが、今は「目黒線」って言うのかな。


おお!きれいになってる。


ここってもしかして、、、


「入船」

マグロで有名な奥沢が誇る寿司屋。
よく近所に住んでた高島忠雄が酔っ払ってクダを巻いていた寿司屋さんです。


あっと、この貧弱なアーケードは!


「奥沢区民センター」

ほとんど駅の隣のビルで、1Fは雑多な商店が並ぶ感じ。
ぜんぜん変わっていな~いぃ!


「大脇病院」

奥沢で病院って言うとここでしたね。
なんだかキレイで立派になってました。


「奥沢センターマンション」

区民センターに連なるマンションには、父の姉、伯母が住んでいました。
伯母には奥沢時代は特に、本当なにかとお世話になったなぁ。
よくおじゃましていたので懐かしかった。



ここで、
中学1年から高校3年までの3年半の間暮らしていた
当時住んでいた建物を探してみたい気持ちに駆られた。



住んでいた方向に向かう時に、まず通るのがこのスーパー。
母が毎日買い物に通っていた店ですね。



うん、うん、こっち、こっち。
見覚えのある風景がまだ残ってました。


「奥沢小学校」

確か、住んでた家から近かったはず。



「・・・・・・・」
当時の面影はありませんが、たぶんここだったと思う。

確か、隣が当時の厚生大臣の家で、24時間警官が立っていた事を思い出した。

とにかく、
その頃からすでにこの界隈は閑静な高級住宅街でしたが、
昔以上にそんな感じになっていましたね。



そうかぁ。。。。

自分は生まれた石川県金沢市から東京に出てきたときは、
すでに中学生だったので通ったことはなかったんだけど、
1歳下の妹は1年間だけだったが通っていた小学校なんだよね。


う~ん、
駆け足で35年以上前の記憶を頼りに奥沢の街を歩いてみたけど、
変わらない場所の方が多くて嬉しかったなぁ。

3年ぐらい前に、
生まれた金沢の父の実家があった金石という街を歩いた時も、
感慨深かったんだよね。

なんだか、
歳のせいか自分のルーツ巡りを求めている感じがするな。

ザ・東京豚丼「どんぶり屋 ぽん」のカレー

2013-10-11 10:24:48 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


こちらが噂のお店です。

こじんまりとしてまして、
マスターひとりでやってますから、
昼はてんやわんやで待つことやむなし。



「スタミナカレー」

はぁ~



美しい、、、

丼では花びらのように広がっていた豚バラ肉と豚もも肉が、
カレーにドサッと乗っております。

にんにくの効いた甘辛タレで焼かれた豚肉が、
スパイシーなカレーと混然一体化。

旨いに決まってる!



前回来訪ではマスターのオーダーミスで
喰らうこと叶わなかった「スタミナカレー」。


やっぱりカレーが好きなんだなぁ。。。
お判りかと思いますが。

美智子カレー

2013-10-10 10:23:00 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


フフフ・・・



このネーミング。
気にならないはずがなく。

一度入らなくちゃと。。。



小学生         400g(ご飯&ルー各200g)
中学生(女子普通食)  500g(ご飯&ルー各250g)
高校生(男子普通食)  600g(ご飯&ルー各300g)
専門学生        700g(ご飯&ルー各350g)
大学生         800g(ご飯&ルー各400g)
1キロカレー      1000g(ご飯&ルー各500g)
KING美智子    1500g(ご飯&ルー各750g)



なるほど。
そげなシステムでやんすかえ。


「ビーフカレー」高校生

う~ん、
ルーに力があるねぇ。

ぐちゃぐちゃに混ぜて喰らうと旨いらしいけど、
ルーの味を確かめたかったので適度に随時混ぜながら喰らう。

結構、
コクがあって重厚でパンチがあるルーなので、
「大学生(800g)」ぐらいが限界かもね。




「美智子カレー」の「美智子」は、
もちろん「あの方」の「美智子」ではなく、
マスターのお母さんのお名前だそうです。

マスター、
初めてのわたしに懇切丁寧に注文方法、喰い方、カレーのウンチク、
ブログやFBへの投稿の奨励、などなど、
Many,Manyなお喋り、ありがとうございました。

また来ます。

シリーズ一品 その45「スタミナ豚丼」

2013-10-08 10:51:41 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

東高円寺「どんぶり屋 ぽん」

シリーズ再登場!

旨いけど、喰い切るのがキツイです。
ミニ丼もあるけど、あんまり変わらない。

岩手県のブランド豚「岩中豚」の「バラ」と「モモ」の
肉質のいい柔らかい部位を使用。

こだわって選んだ素材をガッツリ喰らう。
ここのマスターの体型を見れば判ります。

シリーズ一品 その44「タンメン」

2013-10-06 22:58:53 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

東高円寺「ふくろく」

昭和なお店の「タンメン」は、
強い火力で野菜のシャキシャキ感を残す今風ではなく、
スープでたっぷり時間をかけて煮て、
野菜の旨みをスープに活かすスタイルだ。

ここの「タンメン」のスープは白く濁ったちゃんぽん風。
サッパリしていながらもコクもある。

優しいお味の「タンメン」

カニかまが泣かせます。

江古田

2013-10-06 21:45:28 | ロック
「エラベックバンド」のライヴを観るために江古田へ。

高円寺から中野通り~沼袋経由で歩いて行く。


途中、
地下鉄の新江古田駅手前江古田三丁目界隈で、
懐かしい屋号の看板を掲げたラーメン屋を発見。


「喜神」

その昔、
中野ブロードウェイを抜けた早稲田通り沿いにあって、
テレビの企画モノで有名になり繁盛店となって
中野駅北口近く(今はデジポタの「えん寺」があるところ)に
移転して結構繁盛していたのだが突如どこかに移転。

どこ行ったのかな、と思っていたらこんなところで発見!

中野で呑んだ後、よく行ったラーメン屋なのよ。。。

腹は減ってなかったけど、
ちょいちょい来る場所じゃないので入る決心を。


「ぶっかけバリ麺」

大好きなメニューが健在でした。

「徳島ラーメン」を思わせるような醤油が立って甘く濃いスープ。

自家製手打ちの平麺。

トッピングの豚バラ肉とネギも甘辛く味付けされてます。

特製辛子味噌を豚バラ肉や麺に絡めながらいただきます。

旨いなぁ。。。
呑んだ後に喰いたかったなぁ。。。



しかし、繁華街ではなく住宅街の中にポツンとある店だと、
ラーメンだけでは勝負できないんだろうかね。

以前の「喜神」では考えられないようなメニューが裏面にあった。



「エラベックバンド」



「クラブ・ドロシー」というハコでしたが、
こじんまりとしていて悪くないハコでした。



短い時間でしたが、持ち味が十分に伝わったステージでした。



パフォーマンスは先日アップロードしたYou Tubeでご覧下さい。



「エラベックバンド」今年最後のステージでした。




「エラベックバンド」のステージ終了後、
ベースのヒロポンプさんと近所の焼き鳥屋で一杯。



まあ、あてもなく飛び込みで入った店だったので
特に感想は無し。


ライヴの清算と打上げがあるヒロポンプさんと別れて、
単身桜台駅方面に移動。



「秋元屋 桜台店」

先日、焼きの名手・三浦さんが仕切るこちらに初めてうかがって
感動したのでアゲインしました。

ここの味噌タレで焼いた「てっぽう」と「ちれ」は最高です。

表面カリッと、中はクニュっとさせた焼き加減は絶妙。

その日は、三浦さんが焼かず弟子に焼かせていましたが、
細やかな指導をされている様子で問題なしでしたね。


「あぶら」タレ


「はつ」塩


「ばら」味噌

やっぱり旨いわぁ。

店の人たちもお客も和やかで、くつろいでて、活気があって。。。
見てるだけでいい店だなぁと思わされる印象でした。


帰りは環七を真っ直ぐ南下して、
ネブに寄ろうと思って歩き出しましたが、
気がついたら北区に進撃中。。。

「北区」じゃなくて「帰宅」したかったのに。。。



あわてて戻ってやっと野方。



もうじき「中野セントラルパーク」

「ネブラスカ」は、
環七から早稲田通り中野方面にに入り
法務局手前を右に入って中野セントラルパーク左手に見ながら
JR中央線高架下をくぐって有名無実の谷中商店街に入れば間もなく。


「カレードリア」

久しぶりの「念写」です。
写真を見るまで喰らったことをすっかり忘れていました。

チーズたっぷり焼きカレー。

こうして書いていると、
旨かった記憶が少しずつよみがえってきました。

オヤジ用の渋谷

2013-10-04 10:35:01 | 呑んだり喰ったり語ったり
以前、
渋谷にもまだまだオヤジに優しい店がある、
とお話しいたしましたが、
こちらのお店もそのひとつです。


「あばら家別館」 N○Kの裏手の遊歩道沿いにある立ち呑み屋です。



かなりのあばら家です。

「本館はどこですか?」と聞くと、
「そんなものは無い!」と言われます。


「もつ煮込み」 300円

ここの煮込みは他にない味。
塩ベースでニンニクがガッツリ効いててコショウで味を締めています。

大根、ごぼう、こんにゃくもタップリですが、
入っているもつの部位も豊富で旨い。

ここに行けば必須のメニューですね。


「鶏ポン酢」 200円

渋谷とは思えない安くてゆるい店。


打合せで喫茶店に移動。


「喫茶トップ」

渋谷ハチ公前交差点に面したビルの地下という場所で、
金曜日の19時でこの様子。。。

マッタリしています。
打合せにもってこい!


「牡蠣の燻製トースト」

一緒に打合せしていたNさんが知っていて頼んでくれた。

これは絶品でしたね。

トーストに牡蠣の燻製(ほんでマヨネーズ)
考えた人は天才だ。


打合せ終了後、Iさんと井の頭線ガード下のネオン街へ。


「細雪」 常連度95%ながら、渋谷屈指の昭和なオヤジ天国の呑み屋さん。

その日その日の仕入れで違う刺身が安くて新鮮で旨い。
この日は「かつお」と「さんま」を注文。

ここの自慢のおすすめ「まぐろ」は売切れでした。
極上のトロブツが出されます。 最高よ!


散々酔っ払い天国の方々に揉まれた後、
渋谷から富ヶ谷~大山町~幡ヶ谷~中野通り経由で歩いて高円寺まで移動。


「ネブラスカ」に到着。

ちょろっと、お疲れさんして。


締めはBIGなカレーヌードルで。