呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

お誕生日ランチ2009

2009-04-09 23:04:40 | ランチ
今日はお誕生日。

ランチはなにを喰うかと暑いぐらいの好天の外へ出る。

久しぶりに「キッチン南海」のカツカレーが喰いたくなった。

いそいそと神保町へ。

変わらず旨いなぁ。

黒くてスパイシーなカレーと
揚げたてサクサクのカツとのコンビネーション。

ん? 待てよ。。。。

昨年の今日も「キッチン南海」に行ってねえかい?

やっぱりそうだった。
http://blog.goo.ne.jp/kizawa1919/d/20080409

何だかなぁ。

でも、1年経ても「キッチン南海」のてんこ盛りカツカレーを
平らげられる自分に「おめでとう」と言いたい。

健康第一。
元気が第一。

人生これからだ!

OGINO at 池尻

2009-04-03 00:18:06 | 呑んだり喰ったり語ったり
  見たこともないような大きなリード・ヴォーの上にフォアグラのソテー
  大満足の一皿


お客様のお誘いで、池尻の「オギノ」へ。
なんと2週連続のフレンチだ。

「オギノ」のシェフの荻野さんは、
若くて坊主頭のサーファー。
東京屈指の予約の取れない店「レストラン・キノシタ」出身で、
「オギノ」もなかなか予約が取れない人気店らしい。

「こんなところにフレンチ・レストランが?」
と言いたくなるほど住宅街を奥の方まで入っていく
立地としては最悪の場所。

しかし、満席。

その理由が喰ってよく解った。

料理のヴォリュームも凄いし、
素材を活かした味はかなりレベルが高い。

前菜を「仔うさぎとエストラゴンのゼリー寄せ」にして
さっぱりとおさめて、
メインを「リード・ヴォーの煮込みとフォアグラのソテー」と
コッテリにして、超楽しみ。

「アッ」と驚いた。

見たことないような大きさのリード・ヴォーの上に
表面をカリッと焼き上げたフォアグラのソテー。

旨いに決まってますよね。

大好物のリード・ヴォーをこんなに喰えるなんて。
幸せ過ぎます。

リード・ヴォー(胸腺肉。ヤキトン屋では「シビレ」と言う)
柔らかくって旨いよぉ。

腹一杯になりましたが、
せっかくの「ごち」なので根性でデザート注文。

「チョコレートのテリーヌ 生クリーム添え」

表面は硬く焼き固めてあって、
中はチョコレートがトロ~リ。

甘いものも全然イケます。

いやいや、本当にご馳走さまでした。

翌日、打合せで青山のブルーノート系列の
フレンチ・レストラン・シェフの話しを聞きましたが、
繁盛している店は前にも増してコスト・パフォーマンスを良くするなどの
努力をしているし、客もそれが解る人たちが多い。

努力している店はお客でいっぱい。

昔ながらのスタイルにこだわって努力しない店は消えてなくなる。

飲食店もサバイバル。

生き残っていくためには客が何を望んでいるかを肌で感じないとダメだね。

イイ店に行く。
旨いものを喰える。
幸せになる。

大事なことですね。

エロくなかった

2009-04-01 23:58:19 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
  「泪橋」の豚モツ刺し盛合せ。レバ、ハツ、タンの刺し身たち。


久しぶりにブログで知り合ったSさんからお誘い。
中野で呑むことに。

なんでもSさんのブログによく来る人が、
中野のモツ焼き屋の聖地「石松」に是非連れていって欲しいと言うことで、
わたしにも同行して欲しいとのことだった。

女性だけのインディーズバンドをやっている人らしく、
ご本人のブログを見てみると妙にエロい衣装でギターを抱えている。

ちょっと楽しみ。

しかし、合流できるのが10時ということなので、
Sさんと先に別の店で呑み始める。

一度行ってみたかった「泪橋」に入る。
8時で先客無し。

モツと宮崎料理のお店。
まずまずのレベル。
と言うか優良店だと思った。

「石松」を知ってしまうと多少いい店でも
標準レベルにしか感じなくなってしまうから厄介だ。

「泪橋」で十分に出来上がり、
駄目もとで「石松」に移動。

おぉ~奇跡的に3席空いていた。
なんてツイテいるんでしょう。

ぼちぼちとSさんと呑み始めていたら、
程なく彼女(名前を聞いたけど忘れてしまいました)登場。

あれ?エロくない。

ほぼ素っぴんの顔はステージメイクの派手さはカケラもなく、
服装も地味な感じ。

女の人は不思議だ。

さっそく東京一の「レバ刺し」を頼んであげると、
「旨い、旨い」と舌鼓を打つ。
かなりのモツラーのようだ。

話してみると、かなり変わった価値観の持ち主。
こりゃあ、いわゆる「孤高の人」って奴じゃあないだろうか。

Sさんは彼女の気にさわることを言ったとかで嫌われてしまった、
と言っていたが、それはしょうがなかったのだと思う。

キンミヤをガバガバ呑んで気が付いたら12時に。

わたしとSさんは歩いて帰ることができるからいいけど、
荻窪の彼女は電車のあるうちに帰さないと。

「石松」を出て、彼女を駅まで送って、ラーメンを喰らって帰宅。
当然次の日は不調。

しかし、素っぴんに童顔が残る彼女は
まったくエロくなかった。

多少残念だったのでしつこく言うが、
エロくなかった。