呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

事務所の裏にあるのは、モツ料理とイタリアンワインの店でした

2015-02-12 22:11:51 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
事務所の方にお誘いいただき、事務所の裏の知らなかったけど隠れ家人気店へ。




お通しから「レバペースト」

こりゃ噂に聞く「純レバ」だな。



高円寺にもこれを出す店が一軒ありますが、
気が遠くなるぐらいの手間隙がかかるんですよね。

パンもさりげなく旨い。




「チレのコンフィ」

「チレ」をやきとん以外で初めて喰った。

「チレ」独特の食感が際立つ仕上がり。

こりゃワインじゃワイン!




「キャンティ」のいいやつらしいです。

厨房の横にセラールームがあって、
そこから無造作にボトルとワインにあったグラスを出してくる。

コルクを目の前で抜く。

もうちょっと「こゆい」やつがええなぁ~。




「豚タンと菜の花のミルフィーユ仕立て」

ほぼ生に近い豚タンの歯応えが最高です。

とってもあっさりとした味で、サラダとしていただけます。




「もう少しタンニンの強いやつをお願いします」で出てきたワイン。

コルクを目の前で抜く。。。

う~ん、グラスワインで・・・と頼んでるんだけど、
確かに好みを我がまま言っているんだけど、、、いいのかしら?




「豚レバのグリル」

遠火で30分ぐらいじっくり時間をかけて焼き上げるこの逸品。



旨いじゃ~ます!

白いフワフワのペーストはニンニクかと思ったらタマネギでした。

焦がさないようにじっくり時間をかけて火を通したタマネギを、
ムース状になるまで泡立てたものらしいです。

聞いていて絶句してしまった。

このタマネギムースがレバを爽やかにクセ無くするのです。




「タンニン!タンニン!」言ってたら、最後は極めつけでした。

旨いねぇ~。




仕上げは「鹿肉のラグーソースとセリのパスタ」

麺は「リングイーネ」でしょうかね?「キタッラ」でしょうかね?

濃厚な鹿肉のラグーと「タンニン!タンニン!」のワインが良くあうこと。


マスターは若いけど寡黙で真面目な方。

毎日、品川に自分で仕入れに行っているとか。



いやいや、、、事務所の裏に隠れた名店があったなんて、ねぇ。



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