「カツ丼」 湊「笠」
今年の「カツ丼」初めは、「とんかつ割烹 笠」にしました。
けして見た目も味も上品ではありませんが、丁寧に作られています。
そして、「カツ丼」と言う料理のダイナミックさもド~ンと出ています。
丼ツユは、甘くてツユだくで丼の底でドンブラコと言ってますな。
魚のアラで出汁を取った味噌汁も旨い。
仕事始めからパワー全開です。
「牛肉とピーマン炒め定食」 築地「寿楽」
熱々で味が濃くて油ギッシュな中華が喰いたくて、こちらへ。
見事に合格でした。
中華料理には「ヘルシーさ」やら「サッパリさ」などは一切求めておりません。
ガッツリと、しっかりと、メシを喰わせてくれりゃ申し分無しです。
多少店が汚かろうが、店員さんの日本語がたどたどしかろうが、構いませんよ。
「かき揚げそば」 西新宿「深大寺そば」
深大寺そば??どこが~???
そばも汁も、、、あまいなぁ。。。
まあ、400円で文句言うなってか。
「穴子天丼」 八丁堀「菅雅」
活き絞めの穴子を天麩羅にする店でセットの蕎麦も旨いのだが、
この日は「穴子天丼」単品で勝負。
活き絞めを強調するように、揚げた骨も乗っている。
もう少し、穴子の旨みを引き出せるような天麩羅にできないもんだろうか。
穴子の天麩羅がまったく主張しないのだ。
半熟卵の天麩羅には驚かされましたが。。。
穴子の存在感がさらに、、、損なわせて。。。
この店独特の丼タレはフルーティでありながら濃厚。
個性的で素晴らしいとは思うが、これがまた穴子の天麩羅にはミスマッチ。
バランス感って大切なんだよなぁ~。
いい店だけに残念です。
あくまでもわたしの自説ではございますが。
「牛丼 並」+生卵 高円寺「吉野家」
突然の値上げ以来の初「吉牛」
並+ギョクで440円。
微妙な値段です。
300円台で喰えるから価値もあり、喰らう頻度も多かったはず。
「吉牛でいいか」で喰うことはもう無くなるよね。
「今日は吉牛にしようかな」って思うことがどれだけあるのだろうか。
「吉牛」フリークの自分にとっては寂しくなるばかりかな。