呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「もつ」を喰らうということ

2013-05-13 23:31:01 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
「もつ」はご存知の通り動物の内臓です。

まあ、だいたいは牛・豚・鳥ですが、
馬とかも喰らうし、鹿や熊や猪などの「ジビエもつ」もありそうだね。





京成立石もつ焼きの聖地「宇ち多」
この店との出会いが「もつ」に目覚めるきっかけになりました。


「梅割り」と「煮込み 脂のところ」


「かしら」
ここの「かしら」を喰らったら他所では喰えなくなっちゃう。
トロ~リとした歯応え。


「はつ」
肉です!



肉食動物が獲物を捕食した際に真っ先に喰うのが内臓。

滋養があって旨いからなのです。

「もつ」は内臓なのです。

「もつ」喰うと野生が目覚めます。

感情が荒々しくなるし、発汗もすごくなります。




中野の幻のもつ焼き屋「石松」


「レバ ちょい焼き」
ここの「レバ」はいーですよぉ~!
フォアグラか?と思うことがあるぐらいです。


「てっぽう」
仕込みに手間がかかっています。


「ミノ」
素晴らしいです。




「もつ」喰った次の日の朝は、
カミサンに「臭い!」とこっぴどく叱られます。

「もつ」喰らって獣状態だからしょうがない。

歳なので、違う意味での獣にはなりませんが。。。

翌日の「ウ○コ」も、とても臭いです。

「もつ」が内臓だからそうなっちゃうのです。





最近のお気に入りもつ焼き屋「豪」
「まるちょう」がタップリ入っている「煮込み」と「スパサラ」


「いんげんバター炒め」


「はつ」と「ばら」
この日は醤油じゃなくて塩で焼いてもらった。




「もつ」との出会いは
自分の人生の「食」をとても豊かなものにしてくれた。

美味しいものを提供してもらっている。
美味しいように喰わせてもらっている。

すべてのことに感謝を忘れてはならない。