呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

夏はパワーの付くランチを

2019-02-28 18:58:24 | ランチ

「生駒丼」  兜町「生駒軒」

ガッツリ中華のこの店、店名をつけた謎のメニューがある。

しかも、値段もダントツの1,100円(だったかな?)。

そしてその正体は豚の角煮丼でした。



巨大で厚みのある豚の角煮が4枚!!

それだけで十分お腹いっぱい。



角煮で見えないけど、ご飯の盛りもスペシャル・・・





「BIG メンチカツレツ」  京橋「ぐりる☆てる」

京橋エドグラン1Fにあるニュージ-ランドビーフの肉バルのランチメニュー。



実に巨大です。

メンチカツなんだけど、揚げてなくてカリッと焼かれている感じ。

オニオン系のソースとトマト系のソースが、

巨大なメンチの左右に分けてかかっています。



そして、肉汁系メンチでした。



熱々の鉄板で肉汁が蒸発する湯気のおかげで夏の季節は汗だくになりますが、

満足感の高いランチです。





「冷やしたぬきそば」  新富町「小諸そば」

とはいえ、夏は食欲も出ないし熱いものも喰う気がしない。

そして忙しくって時間が無いとくれば、やっぱりこれかね。





「レバヤサイ+白スパ」  東銀座「蜂の子」

裏東銀座(築地のも近い)にある老舗フランス料理店(洋食屋さん)の名物メニュー。

新鮮な鶏レバとハツをサッと火を通して、

デミグラスソースで煮込まれた野菜とあわせられます。

「肉ヤサイ」「ソーセージヤサイ」のバリエーションもあります。



それをライスや白スパとあわせていただきます。

「白スパ」は、くたくたに茹でられたスパにバターが絡められたもの。

ライスは「オムライス」に、白スパは「ガーリックスパ」にオプション変更できます。



基本は白スパにレバヤサイをかけていただきますが、

最近、レバヤサイの方に白スパを投入して喰う方がソースが絡んで旨い気がしてます。

どーでもいいのですが・・・



小ざっぱりとした店構えでセットメニューも豊富なので、女性客はそちらを喰ってますが、



オシャレに改装される以前の和風で趣のあるお店だったころからの常連さんは、

「レバヤサイ」をチャッと喰ってサッと帰る人が多いようです。





「アジフライ定食」  銀座「三州屋」

銀座の一流サラリーマンも銀座のデパガも高級アパレルブランドのマヌカン(死語・・・)も

ここでメシを喰うことを良しとする、泣く子も黙るこのお店。



銀座の真っ只中にある路地裏に吸い込まれて行けば、そこはパラレルワールド。

丼メシを掻っ込むオネエチャン。

昼間っから熱燗片手に顔を真っ赤にしているオッサン。

鬼より怖い(失礼・・・)お店のオバチャンたちの注意を弾きつけられずに、

無視されたまま何十分経ってもオーダーを聞いてもらえない新入社員風のオニイチャン。



ドーンと来るからガッツリ喰らう。

なめこの赤だし味噌汁は熱々だから、なめこを誤って飲み込まないようにご注意を。



<オプション編>


そこにイワシがあるから。



いゃあ、あまりにイワシが新鮮そうだったので。



放っておけませんでした。



ランチしに来て、ミイラ取りがミイラになる人も多数です。





「カツカレー」  入船「萬金」

嗚呼、中華屋さんの黄色いカレー

そして、「カツカレー」

昭和な風情たっぷりのお店と黄色いカレーの「カツカレー」

お好きならウスターソースをかけても、お醤油をかけても、いいんじゃない!



※誠に断念ながら「萬金」は、2018年12月27日をもって100年余にわたる歴史に幕を引かれました。
 とても、とても、残念です。





「かつ丼」  築地「洋食 ながおか」

癒やしの洋食屋さん。

そしてこちらのかつ丼は、自分にとってお気に入り3本指に入るかつ丼なのです。

グリンピースは常に3個。

曲がることの無い暗黙のお約束!



蓋付き。

この蓋を開けるときのトキメキがたまらないんです。



丼いっぱいにたっぷり入っているので、

隙間から採掘するようにご飯を掘り起こして喰っていきます。



かつ丼に福神漬があう!

これを教えてくれたのも、こちらのお店でした。



写真見ただけで、また喰いたくなっちゃうなぁ~

お昼ごはん

2019-01-27 00:06:56 | ランチ

「上ランチ(上ロース)定食」  八丁堀「かつ新」

ご存知、コスプレとんかつです。

オヤジさんのノリがいまひとつで、上ロースもちょっと・・・



次回の目が覚めるような上がりに(揚がりに)期待です。





「たぬきそば」  新富町「小諸そば」

安定の・・・と言いたかったけど、

天かすが細かすぎてドロドロです。

残念。





「ジャンボメンチカツ」  築地「バー&グリル 銀座スイス 築地店(旧名:キッチンスイス)」

お店は夜にビールを呑ませながら洋食系ツマミを出すという店にシフトしていたが、

ランチで出していた「メンチカツ」は変わらずいいお味でした。

ソースも悪くないし、メンチがジューシー。



引き続きお願いしたいところでしたが・・・
(その後のパトロールで残念なことに)




【築地情報1】


築地市場場内にあった、大正時代創業の老舗洋食「豊ちゃん」が、

築地移転の噂が立った時点で女将さんが他の経営者に権利譲渡。

その後「豊ちゃん」と名乗って同様のメニューを出していたが味は別ものに。

そしてその「新豊ちゃん」もサッサと店を畳んで寿司屋に。

並びの寿司屋で働いてた人が独立したらしいのだが、

豊洲への移転も決まってからの新規開店に違和感覚えるわぁ~

観光客相手のお店なんですねって感じ。



で、その日の場内はとても平和だったとさ。





「カツ丼」  日本橋馬喰町「はしや」

「はしや」は、

こちらと岩本町にお店がある安価でガッツリ喰わせてもらえるとんかつ店。

この「カツ丼」も丼ではなく深めの皿にドカンと出てきます。



入店時は大混雑でしたが、



回転が速いのかあっという間にガラガラに。



正直、肉も味もそれなりなんだけど、ドカンと喰いたかったころはお気に入りでした。



もう、わざわざ行く元気は無くなったかもなぁ。





「カツカレー」  築地「かつ平」

脂身たっぷりのわらじロースカツを求めて毎度行くとんかつ屋さんですが、

この日は「カツカレー」をいただきました。



カツは、いつものわらじロースカツの半分以下のサイズで肉も違う部位かな。

カレールーは、控えめな味で薄くブイヨンの効いた、よくとんかつ屋さんにあるカレーです。



いつものオヤジさんが「あれ、今日はカツカレーでいいんですか?」と。

いいんです! そんな日もあるんです。




【築地情報2】


或る日の夕方に出火した築地場外の数日後の様子です。



大人気ラーメン店「井上」の店舗から漏電が原因で火を出してしまいました。



正直、直に見てもうこれはお仕舞いだなと思ったもんです。



数日経っていても、焦げ臭くて各所で通行止め。



周りのお店も数日は商売にならなかったでしょう。



本当に辛い光景でした。





「グラタンセット」  新富町「バロン」

絵に描いたような昭和な喫茶店の、絵に描いたようなランチメニュー。



チーズとホワイトソースの中にはたっぷりのナポリタン。

トーストも付いてくるので、W炭水化物ですよ。



熱々で、たいへぇ~ん!



コーヒーもしっかり付いてるから嬉しいです。

酸味の強いコーヒーが昭和を彷彿とさせる。



長年、地元にリーマンたちに愛されている店です。



お店のママさんもご高齢ではありますが、続けていて欲しいですね。





「ジンギスカン定食」  兜町「生駒軒」

ラムなんて洒落たもんじゃありませんよ。

ガシガシのマトンですよ。



タレの味が濃い上に、大量のマヨネーズとくればご飯が進まないわけが無い!



中央区や台東区界隈に同じ屋号の店舗が多い「生駒軒」

店によってメニューも営業スタイルもばらばらなんだけど、

この屋号のマークだけは共通の証。



こちらはドカン系のメニューが多くて若者にも人気です。



なんたって、盛りがスゴイもんね。





「肉丼」  八丁堀「生駒軒」

生駒軒といえば、八丁堀のもあります。

まったくスタイルの違うお店。



「肉丼」は「青椒肉絲飯」的なもの。

とろみ餡かけで旨い!



自家製らしい糠漬けも旨かった。



昔「ミル貝丼」というメニューがあって、マニアックな人には評判があった。

茹でたミル貝を炒めて、塩味のとろみ餡でで絡めてご飯に乗っていた。

オヤジさんになぜメニューから無くなったか聞いてみたら、

「あまり誰も頼まなくなったからねぇ」とのこと。

残念である。



「肉丼」と「ひき肉丼」が残っているからいいけどね。





「肉丼」  築地場内「磯野家」

肉丼といえば、「磯野家」でしょう!

築地場内の食堂と言えば「磯野家」

和洋中に麺ものまで、なんでもあるからうれしくなっちゃう。

冬の「かき飯」は名物でした。



こちらの「肉丼」は、豚肉に小麦粉をまぶしてサッと油に通したものを野菜や椎茸、筍などと一緒に炒めて、

濃い味の醤油餡かけに絡めてご飯にドッサリかけた逸品。

ここの餡かけ系の丼が自分の理想系でした。



築地の移転少し前に、ひっそりと店を閉じてしまいました。

ガッカリ。 寂しい。



もうこの「肉丼」が喰えないなんて、寂し過ぎるよ。




築地市場、寂しいよ。

よく見たら、なんだかカレーばっかり喰ってるやんランチ 暑い夏だったからかなぁ~

2019-01-06 22:36:40 | ランチ

「カレースパゲッティ」  水天宮「シェルブール」

昭和な喫茶店のガツンとくるカレースパだと聞いて行ってみた。



カレーがかなり濃厚です。

基本的には細麺のスパゲティを野菜と一緒に炒めて、

カレーライス用のカレーをかけただけのスタンダードなタイプ。



これが昭和な感じなのだから



許せてしまうどころか笑ってしまう。



嬉しくなってしまう。



傘屋さんの2階にあるから店名は「シェルブール」

泣かせるじゃないですか!



営業時間間際ギリギリにに入ったんだけど、

「喰ったらすぐに帰ってくれるんならいいですよ!!」と言って許してくれた老店主(笑)

ハッキリと言ってくれて、ありがとうございました。





「カレー鶏丼」  新川「串粋」

本当はまったく別の店で「炭火焼き地鶏カレー丼」ってやつを喰うつもりだったんだけど、

その店が早じまいしていて、

こちらのお店でこちらの似た名前のメニューを喰った。



残念でした・・・





「カツカレー」  築地「キッチン スイス」

築地店の裏手でおばあちゃんと息子さんだけで守っているお店。

メニューは「日替りランチ」と「カツカレー」だけ。

ここの「カツカレー」も好きなんだよねぇ~



なぜ、この店が裏でひっそりとやっているのかは謎でしたが、

足が悪くてあまり動くことができず座ったままでいることの多いおばあちゃんに

こっそりそこのところの事情は聞きました(笑)



「暑いですからね~」とスイカをサービスで出していただきました。

ありがとうございます。



本店は銀座の「元祖千葉さんのカツカレー」の店なのだが、

こちらのおばあちゃんと息子さんのお店もいつまでも続けていただきたい。





「鳥かつ丼」  新富町「とり福」

こちらのお店は本来はうなぎ屋さん。

うなぎ屋さんは炭火を使うので、

庶民的なお店は焼き鳥を出す店も多いんですよね。



蓋の付いたお重。



開けるときのドキドキ感がいいのです。



素朴だけど丁寧に作られていて、たまに喰いたくなる一品です。

(おっ、カレーじゃない!)





「カレーライス」  新橋「スマトラ」

日本一不味いカレーとして失礼極まるネット族の間で話題になっていたのも遠い昔。

注文して30秒以内に出てくるこちらのワンコインカレーは、

やはり「金無い」「時間無い」の新橋リーマンたちの味方なのです。



オレンジ色の看板のスマトラ人(?)をモチーフにしたイラストが、とてもシュール・・・





「カツカレー」  新川「キッチンABC」

仕事にテンパッていて、

ボーっとしながら店に行って、

ボーっとしながらカツカレーを喰って、

店を出ようとしたら財布に一銭も入ってないことに気付く。

焦って店の人に「命より大事なものです!」とカウンターにスマホを置いたまま店を出て

ダッシュで近くのコンビニへ駆け込んで金を引き出す。

まったく、もう・・・



たっぷりと煮込まれたビーフもたっぷり入っていて、



旨いカツカレーなんですよ。

それどころじゃなかったけど・・・





「カレーライス」  高円寺「富士そば」

ザ・立ち喰いそば屋カレーです。





「カレーせいろ」  新富町「桂庵」

二日酔いでターメリック補給したいんだけどライスは無理だからそばで。

でも真夏の季節はカレー南蛮そばは汗ビッショになるのでせいろに。

冷たいそばを熱いカレー汁につけてすすり上げます。

これなら大丈夫!

二日酔いでも真夏の猛暑でも怖くない!



助かりマンモス。

ランチき騒ぎ

2018-11-17 01:38:10 | ランチ

「ルースチャーハン」  新富町「曙軒」

昭和で大盛りな店。

青椒肉絲乗せチャーハンという触れ込みのメニューだが、

実際はチャーハンに惣菜屋で売られているような青椒肉絲が

添えられているという感じ。



しおしおのぱぁ~





「スパカレー」  茅場町「こんにちわ」

「こんにちわ~!」と挨拶してくれる、

おじさんとおばさんのお店。

自分好みのカレースパゲティ(この店では「スパカレー」)を

てんこ盛りで出してくれる店だった。



このちょっと後で、突如閉店・・・(涙)





「穴子天丼」  京橋「秀」

安い値段で上質な穴子天を丼にして出してくれる。



以前のイナバウアー的な反っくり返った巨大さは無くなったが、

それでもしっかりした大きさと厚みと太さの穴子天なのだ。



こちらも、おかあさんと息子さんと奥さんの家族経営。

がんばって欲しいです。



どーんどーん、と。





「親子丼」  築地「辰の字」

東京一旨いと思っている親子丼。

強面でスキンヘッドの大将がビシビシ声を出して指示しながら、

次々と親子丼を仕上げて出していきます。



ゴロゴロ入った大山鶏と卵だけという潔い親子丼。

甘くないところも好み。



珍しくこんなものをもらってしまった。



昼はあっと言う間に始まって満席。

で、あっと言う間に店を閉めてしまうから油断していると入れない。



とろんとろん。





「カレー南蛮そば」  新富町「桂庵」

たぶん、、、二日酔いだったんだろう・・・

7月の暑い最中に、これを喰うなんて素面じゃあり得ない。



でろでろだね。





「日替わりランチ」  築地「グリルスイス」

「ポークソテー」「チキンカツ」「コロッケ」の三点盛り。

幸せなのである。



そして、どこか懐かしい味。





「ズワイ蟹のカルボナーラ」  築地場内「トミーナ」

惚れて惚れて惚れつくした、このパスタ。

その日仕入れたズワイ蟹の身をふんだんに使って、

卵は「漢方未来卵」、白ネギは那須産「白美人ねぎ」



味のバランスがサイコー!!



サラダもドリンクも付いて、



何度も言うけど、タマランチ会長!





そして築地場内は、この日も平和でした。





「たぬきせいろ」  新富町「桂庵」

たぶんこの日も二日酔いだったのでしょう・・・



ずるずるっと、ね。





「メンチカツ定食」  築地「とん㐂」

巨大肉厚メンチが2個。

あまりの大きさと厚さなので、揚げ時間がとてもかかる。



中はジューシーで熱々。

メシなんか何杯でも喰えまっせ。
(実際にはメンチでお腹がいっぱいになりますが・・・)



ガハッ、グフッ!





「ピリ辛 青菜炒め定食」  八丁堀「山福ラーメン」

「青菜炒め定食」と言いながら、青菜少ないです。



むしろ、「卵と豚肉炒め定食」と言ってください。

味は油ギッシュでジャンキーな濃い味で、実にオレ好みですが。



ヤンチャです。

ご飯少ねぇ~ぞ!

久しぶりのランチです。

2018-10-10 22:07:43 | ランチ

「ビーフ ストロガノフ」  築地「バー&グリル 銀座スイス 築地店」

「ハヤシライス」と何が違うのか?

「ハッシュ ド ビーフ」と何が違うのか?



ストロガノフ伯爵が愛したこの料理は、

ロシア料理店で頼むと真っ白な色のソースで出てくる。



いつの間にか混在されていないだろうか。



店はリニューアルして、店名も「キッチンスイス」から変わって、

混在されていないだろうか。





「豚肉の味噌たれ炒め」  入船「PUG」

喫茶店のランチで、たまに当たりがある。

ここはそんな店。



しっかりした味で良質なお米のご飯をたっぷり喰わせてくれる。



メイン料理が出るまでのつなぎとして茹でジャガイモ登場!

昭和っぽさに泣かせられる。



難点を言えば、基本的に喫茶店なのでタバコはOK牧場・・・(´・ω・`)





「チキンカレー」  裏東銀座「ポールのカレー」

マッカートニーもサイモンも牧もいませんが・・・



巨大なチキンボーンが1本ゴロリと入ったスパイシーカレー。

チキンは醤油ベースの和風ダシで煮込まれていて、

注文が入ってからカレーとあわせて出される。



カウンターにある「ガリマヨ ソース」をかけて喰うのもイケる!



チキンはこれでもかのホロホロ状態。

しっかりと味つけされている。



スタンレーもアンカもいないし、スミスも無いけど。

スパイス使いが絶妙なカレーです。





「日替わりランチ」  新富町「三好弥」

たぶん暖簾分けなんだろうが、この屋号の洋食屋は都内でよく見かける。

街場のレストラン(定食屋)といった風情だ。

そして、「日替わりランチ」にしておけば、まず間違えは無い。



大概は揚げもの主体。

これも間違えのないところ。



そして味噌汁付き。

これも「あるある」なのである。





「カツ丼」  築地「洋食 ながおか」

この店の「カツ丼」が好きだ。

必ず3個乗っているグリーンピースが愛おしい。



蓋付きの丼。



開けると嬉しい。



ついていないときがあったとしても、



ひたすらにカツの下のご飯を掘り進んで喰っていくのですよ。





「とろとろ親子丼」  茅場町「ほたる」

比内地鶏の親子丼である。

独特のゆるさの卵のとじ加減である。



これも蓋付き。



ヤッホ~イィ!!



1/3 喰ったら鶏スープで茶漬け風にして喰うんだよ。



鶏スープは表面に浮いている鶏の脂が火傷するほど熱いので一気飲み注意です。

ランチ大作戦!

2018-08-16 16:15:27 | ランチ

「チキンかつ定食」  東銀座「とん㐂」

大人気の店。



お目当ての「とんかつ」も「メンチかつ」も売り切れ。



でも「チキンかつ」もすごいボリューム。



巨大チキンかつが3個!

負けてないね。



目黒の有名店とは別ものね。





「肉丼」  築地場内「磯野家」

和洋中うどん、「かきめし」となんでもありの、これぞ築地に働く人たちの食堂的な店。



中華メニューの「肉丼」にハマってしまって、どれぐらいになるのか?

絶妙のあんかけのとろみが、たまらないのです。



2018年4月28日に築地市場移転に先駆けて閉店。

豊洲には移転しないようなので、完全に閉店だ。



最後にもう一度喰いたかった・・・



<オマケ>






「ハヤシライス」  築地「TAHITI」

オレが新富町界隈で働くようになった1999年にはもうあったカレーの店だから

10年近くはやっていることになるのだろうけど、



その当時からの手づくり感満点のカレーなどは、なにも変わらない。

良くも悪くも・・・





「チキンカツ カレーソースかけ」  新富町「うら銀座くらぶ」

新富町は元は銀座の奥座敷で花街だったから古い店も多いのだが、

銀座から近いせいもあって店の入れ替わりも激しい。



こちらの店もそんなお店のひとつかな。



そりゃ近い割りには銀座に比べりゃ家賃は安いのでしょうが、

ランチに金かけるお客も少ないわけで・・・



チキンカツにカレーソースと言うワードに惹かれた

イカレた客は行っちゃいますがね。





「ロースかつカレー」  八丁堀「ロダン」

ご存知、芸術的なカツカレー。

珈琲のように苦み走ったカレールーも、

アートするカシューナッツソースも、

カツカレーのためのカリッと揚がったロースカツも、

卵の燻製と素揚げじゃがいもの付け合せも、

健在ですが少し値上がりしました。



まあ、納得できる内容ではありますがね。

今までが安すぎたってことなのかな。





「上ロースかつランチ」  八丁堀「かつ新」

通称「コスプレとんかつ」

ややムラっ気があるということなのか、

大将が本気を出すか出さないかでカツの具合が違う。



この日は、やや「残念」な日でした。





「カレー南蛮そば」  八丁堀「八丁庵」

まるで鏡のようなテラテラ光る華麗なカレーの液面。



自分の知る限り、一番粘度の高いドロッドロの「カレー南蛮そば」なのだ。



そばが出てこないし、持ち上がらないのよね。

二日酔いにもってこい!





「特製焼きそば」  新川「高華楼」

なんだか店は客よりも店員がやかましい大陸系の中華店。

なんだか店に行くとみんなこれを喰っている。

鉄製の器に入っていて超旨そう。



具もたくさんだ!



でも、ただのソース焼きそばでした。

残念・・・





「ジャンボ メンチカツ」  新富町「煉瓦亭 新富本店」

確かにでかいんです。



デミグラスソースもオレ好みなんです。



ランチメニューに付いてくる、粉っぽいポタージュスープも大好きです。

このスープだけをドンブリで飲み干したい!!



昭和な街の洋食店は、みなさん思い思いに洋食を楽しんで喰っている。



安心してリラックスして喰えるランチがそこにはあった。





「牛丼 並+生卵」  八丁堀「吉野家」

安定のランチなら、これか?

赤いの・・・





「肉かけ丼」  築地「寿楽」

お約束の「油ギッシュ」「濃い味」「熱々」なら、こちら。



安定してメタボリックです。





「他人丼セット」  八丁堀「桂庵」

親子丼の肉が鶏肉じゃなくて豚肉だったら「他人丼」

一休さんのトンチのようですが。



そこに、たぬきそばがさらに付くと「セット」を呼ぶそうです。





「親子丼」  築地「新三浦」

水炊き・鶏料理の高級店でのランチ。

なんとか手の出るお値段の「親子丼」で。



こんな階段を上がって案内されて、



こんな個室に独りっきりです。



むう、

前日の「他人丼」とは大違いよのぅ。



トロトロで甘甘で、よく憶えてましぇ~ん!





「ナポリタン」  新富町「うら銀座くらぶ」

空いていてゆったりランチが喰える、こちら。

ちょっとクリームを効かせたナポリタンでした。



どこか高級感を漂わせているのですが・・・



付け合せは必要なかったかと思いました。





「牛もつ丼セット」  築地「一枠」

シロ、フワ、コンニャクだけの質実剛健なもつ丼。



白髪ねぎがアクセントでいい役目を担っています。



ぶっちゃけ、甘さが押さえられている分

築地場外の某有名店よりもオレは好きですね。

乙なランチ

2018-06-23 23:01:48 | ランチ

「ホールスパイスカレー」  八丁堀「ロダン」

正しくスパイスを喰うためのカレー



チキンも入っているが、



主役はあくまでもスパイス。



まあ、妥当な値段かな。



名物は芸術的な「ロースカツカレー」



乙なカレー。





「ジンジャーライス」  築地「洋食 ながおか」

何度も言いますが、タマネギの火の通し加減が絶妙。



乙な洋食。



食後の



隅田川沿い散策も乙です。





「カツライス」  京橋「都鳥」

高級焼き鳥店のチキンカツ。



大きさはジャンボだけど厚さはほどほど。



まあ、それでいいんだけど、ここの唐揚げは超ジャンボ。



乙なチキンカツ。



焼き鳥も乙です。





「デミカツ」  八丁堀「八丁堀食堂」

とにかく、ドカ飯!



とにかく、ハワイ好きの家族経営。



オカズも飯もすごいんです。



乙なのか、最近長期閉店中。





「尾花沢牛ハンバーグ」  新富町「Nodo Rosso」

規定概念を覆すハンバーグ。



夜は内臓料理とイタリアンワインの店。



野菜もたっぷり出してくれる。



あ~レアレアよぉ~

あ~肉汁よぉ~



んんまぁ~!



乙な乙なハンバーグ。





「南部鶏のカレー」  京橋「京橋モルチェ」

価値あるカレーなのです。



鶏もも肉が1本ゴロリ。



細かく刻んで煮込まれたほうれん草もポイントかな。



ルーポットがさらに別途付いていて、乙なのです。





「豚バラ煮込み定食」  新川「天山」

とんかつ屋さんが豚の角煮を作るとこうなりました。



ご飯に乗っけてね。



乙な煮ものです。





「カツカレー」  入船「萬金」

黄色い昭和な街中華カレー



ベスト・オブ・カツカレーのカツは厚さが絶妙。



乙すぎて言葉も無い。





「カルボナーラ」  銀座「イタリー亭」

本格的な昔のイタリアンの昔ながらの濃厚カルボナーラ。



クラッシックな店内。



ドレッシングもオリジナリティ。



このオレが大盛りにしてしまって超後悔。

濃厚過ぎてノドを通りません。



旨いけど、乙カレボ!





「親子南蛮そば」  八丁堀「あさだ」

二日酔いのランチに優しい玉子とじ。

カレーすら辛い二日酔いの日はこれです。



この茶そばが、効くのよねぇ~



老舗のそば屋にしてこの値段。



乙な創業126年!

ラ・ラ・ラ・ランチ

2018-05-19 15:25:27 | ランチ

「天津丼」  新川「高華楼」

たぶん旨いんじゃないかと思って頼んだ「天津丼」

まずは、その大きさにギョッとした。

餡はなかなかの味だったんだけど、

玉子の仕上がりが硬かった。



もう一息でリピート必須の「天津丼」でした。





「上ロースランチ」  八丁堀「かつ新」

「コスプレとんかつ」

オヤジさんの気分で、肉の選別から揚げ加減までがガラリと変わる。



この日は肉は良かったが、揚げ加減がもう少しだった。

前みたいにもっと本気出してくださいよ!



アベレージは高いんだけど、いい時を知ると欲が出るよね。





「親子丼 京」  八丁堀「さ和鳥」

夜は博多「水たき」「鳥すき」の店。



「親子丼」も自慢だと。



親子丼の上に九条葱を大量に乗せて、卵黄も加えた一品。

なので「京」なのだろう。

九条葱は嬉しかったけど、肝心の親子丼がちょっと甘めだったかなぁ~



夜は(裏も)高そうだけど、昼はリーズナブル。

とても繁盛しています。





「カツ丼」  新富町「そば新」

都内に何店舗かあるチェーン立ち喰いそば屋のカツ丼。

正直言って悪くは無い。



ここ、そばもまずまずだし天ぷらもいいのでちょくちょく行きたいんだけど、

いつ行っても混んでるんだよねぇ~

そんなもんか。





「ロースかつ定食」  新川「天山」

かなり個性的なロースカツです。

旨いと思います。

生パン粉使ってサクサクです。

嫌味はありません。



肉は薄いんだけど、しっかりした味があります。

「富士桜ポーク」だそうです。

脂身も甘くていいです。

「上ロースかつ定食」になると、いきなり値段が倍になります。

肉の厚みもあるのでしょうが、手が出ません。



塩胡椒で喰うのがオススメです。

ちゃんとした岩塩が置かれています。



神保町にもお店があったようですが、無くなったみたいね。





「豚角煮定食」  磯子「鳳蘭」

休日ランチですから。



夜呑みもいいよ。



興味があるけど、怖くてちょっと手が出ない。



オレ好みのこの一品。

八角がバリバリ利いていて、トロトロに煮込まれた豚角よ。



副菜多いなぁ~!

副菜いらないからメインのオカズを増量して欲しい派の人です、わたしは。

「カニ玉」は、ちょっとだけ嬉しかったけど。



栄えない街での経営は大変でしょうが、辛抱して頑張ってください。

ランチです

2018-05-02 01:19:03 | ランチ

「肉かけ丼」(通称:油ギッシュ丼)  築地「寿楽」

安定の油ギッシュ。



味もお気に入り。



そして、

恐るべし、油ギッシュ跳ね・・・





「キーマ・マターカレー」  新川「新川デリー」

ラム挽き肉グリンピースのカレー。

見た目寂しいけどね。



味は好みです。

辛くはないけどね。

チーズをのっけて喰らうと旨いんですよ。



オプションで限定メニューの「ラムチャーシュー(ラム肉煮のスライス)」も喰った。

ビールが欲しくなっちゃうねぇ~





「ロースカツライス」(通称:わらじカツ)  築地「かつ平」

とにかくデカイです。



厚みは無いけど、脂身の部分がたっぷり!



前にも言ったけど、

薄く大きく肉をカットするのは、

牛ステーキでいうところの「Tボーンステーキ」

サーロインとテンダーロインの両方が味わえるようにとのカットなのだそうだ。



デカイだけじゃない、豚肉の甘みを感じられるロースカツなのだ。





「レバヤサイ+ライス」  築地「蜂の子」

新鮮な鶏レバと野菜をサッと炒めて、

店オリジナル(強烈にそれを感じる)のデミグラスソースでサッと煮込みあわせたもの。



好みで、

ライスだったり、白スパだったり、ガーリックスパだったり、オムライスだったり

に合わせていただきます。



なんとも、時代を感じさせる素朴な洋食メニューなのです。

オレは大好き!



そう、あくまでも洋食屋さん!だと思う。





「嶋倉豚メンチかつと大山鶏唐揚定食」  八丁堀「八眞茂登(やまもと)」

素材の良さをさり気なく味わえるように

丁寧に作る家庭料理的定食メニュー。

ホッとする旨さなんだよね。



根菜たっぷりの味噌汁も旨い。

昔、銀座一丁目で「ベトナムラーメン」をやっていた店が

八丁堀に移転して山形の素材にこだわる定食屋に。

現在は、お店(建物)改装中(建て直し中)のため休業中(だといいんだが・・・)

シリーズ「新川(湊も・・・)でランチを」 その2

2018-03-03 00:07:47 | ランチ

「パーコーメン」  湊「開々亭」

本当は「パーコー飯」が喰いたくて行ったんだけど、

「もうやってねぇんだよ!」と愛想の無い店主。



しか~し!

ここのラーメン旨いやん。

シンプルな醤油ラーメンなんだけど、スープにパンチがあるね。



そんでもって、このパーコー(排骨)の旨いこと。

湊の奥の奥、

これ以上行くと運河に落ちるよってほどの奥まったあたりにある目立たない店なんだけどね。

侮れませんな。





「カツカレー」  湊「キッチントキワ」

「ウヰンブル丼」で有名な洋食店です。

カレーがビックリするぐらい塩っぱくって、なにかの間違いかと思うぐらいだった。



それさえなければ、なかなかに個性的で旨いカツカレーだったんだけどなぁ・・・



揚げもの中心ではありますが、盛り合わせの種類が多くて目移りするんだよね。





「カレー南蛮そば」  湊「湊上むら」

とにかく、盛りがすごい。

溢れそうって、もう溢れています。

明治時代創業の店らしいが、日替わりメニューを見ると

「さば塩焼き」「豚肉のしょうが焼き」「ねぎとろ丼」と

ほとんど居酒屋みたいなランチ。



汗をかきすぎて、味をまったく憶えていない・・・





「かつ丼」  新川「新川 長寿庵」

ザ・蕎麦屋さんのカツ丼だね。

こういうのが好きなんよ。



「長寿庵のれん会」の中でも老舗でありながら、



ちょっとオシャレな一面もあり、



うずらの玉子がサービスで置かれているところに

優しさと親しみが感じられます。



なんと言っても「蓋付き」!



蓋を開けたときのウキウキ感がたまらないんですよ!





「穴子天丼」  新川「天勘」

そう、前回の「悪天候で穴子の仕入れが無くって~」のリベンジです。

うん、これまた潔い「穴子天丼」

穴子は、やや小ぶりの分、味は濃厚。

丼つゆは、ちょっと甘めかなぁ~



老舗だけど店は新しい感じ。

店主のオヤジさんが高齢そうで心配な店ですが、

息子さんも手伝っているようなので大丈夫だろう。



ちゃんとした江戸前の仕事でしたよ。





「メンチカツ」  新川「ターBOU」

いや~ここの「メンチカツ」旨いね!!



カフェっぽい造りの店構えなのに、熟練料理人が洋食を出す店。



肉汁ジュバーのタイプではないんだけど、

ハンバーグも売りにしているだけあって

メンチの餡がしっかりしているね。



値段もお手ごろだしね。



お皿もハート型でね。

なんだかこういう店に出会うと、

幸せな気分になってしまうねぇ。