「生駒丼」 兜町「生駒軒」
ガッツリ中華のこの店、店名をつけた謎のメニューがある。
しかも、値段もダントツの1,100円(だったかな?)。
そしてその正体は豚の角煮丼でした。
巨大で厚みのある豚の角煮が4枚!!
それだけで十分お腹いっぱい。
角煮で見えないけど、ご飯の盛りもスペシャル・・・
「BIG メンチカツレツ」 京橋「ぐりる☆てる」
京橋エドグラン1Fにあるニュージ-ランドビーフの肉バルのランチメニュー。
実に巨大です。
メンチカツなんだけど、揚げてなくてカリッと焼かれている感じ。
オニオン系のソースとトマト系のソースが、
巨大なメンチの左右に分けてかかっています。
そして、肉汁系メンチでした。
熱々の鉄板で肉汁が蒸発する湯気のおかげで夏の季節は汗だくになりますが、
満足感の高いランチです。
「冷やしたぬきそば」 新富町「小諸そば」
とはいえ、夏は食欲も出ないし熱いものも喰う気がしない。
そして忙しくって時間が無いとくれば、やっぱりこれかね。
「レバヤサイ+白スパ」 東銀座「蜂の子」
裏東銀座(築地のも近い)にある老舗フランス料理店(洋食屋さん)の名物メニュー。
新鮮な鶏レバとハツをサッと火を通して、
デミグラスソースで煮込まれた野菜とあわせられます。
「肉ヤサイ」「ソーセージヤサイ」のバリエーションもあります。
それをライスや白スパとあわせていただきます。
「白スパ」は、くたくたに茹でられたスパにバターが絡められたもの。
ライスは「オムライス」に、白スパは「ガーリックスパ」にオプション変更できます。
基本は白スパにレバヤサイをかけていただきますが、
最近、レバヤサイの方に白スパを投入して喰う方がソースが絡んで旨い気がしてます。
どーでもいいのですが・・・
小ざっぱりとした店構えでセットメニューも豊富なので、女性客はそちらを喰ってますが、
オシャレに改装される以前の和風で趣のあるお店だったころからの常連さんは、
「レバヤサイ」をチャッと喰ってサッと帰る人が多いようです。
「アジフライ定食」 銀座「三州屋」
銀座の一流サラリーマンも銀座のデパガも高級アパレルブランドのマヌカン(死語・・・)も
ここでメシを喰うことを良しとする、泣く子も黙るこのお店。
銀座の真っ只中にある路地裏に吸い込まれて行けば、そこはパラレルワールド。
丼メシを掻っ込むオネエチャン。
昼間っから熱燗片手に顔を真っ赤にしているオッサン。
鬼より怖い(失礼・・・)お店のオバチャンたちの注意を弾きつけられずに、
無視されたまま何十分経ってもオーダーを聞いてもらえない新入社員風のオニイチャン。
ドーンと来るからガッツリ喰らう。
なめこの赤だし味噌汁は熱々だから、なめこを誤って飲み込まないようにご注意を。
<オプション編>
そこにイワシがあるから。
いゃあ、あまりにイワシが新鮮そうだったので。
放っておけませんでした。
ランチしに来て、ミイラ取りがミイラになる人も多数です。
「カツカレー」 入船「萬金」
嗚呼、中華屋さんの黄色いカレー
そして、「カツカレー」
昭和な風情たっぷりのお店と黄色いカレーの「カツカレー」
お好きならウスターソースをかけても、お醤油をかけても、いいんじゃない!
※誠に断念ながら「萬金」は、2018年12月27日をもって100年余にわたる歴史に幕を引かれました。
とても、とても、残念です。
「かつ丼」 築地「洋食 ながおか」
癒やしの洋食屋さん。
そしてこちらのかつ丼は、自分にとってお気に入り3本指に入るかつ丼なのです。
グリンピースは常に3個。
曲がることの無い暗黙のお約束!
蓋付き。
この蓋を開けるときのトキメキがたまらないんです。
丼いっぱいにたっぷり入っているので、
隙間から採掘するようにご飯を掘り起こして喰っていきます。
かつ丼に福神漬があう!
これを教えてくれたのも、こちらのお店でした。
写真見ただけで、また喰いたくなっちゃうなぁ~