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自遊日記

定年後の備忘録

コッツウオルズ Burford 村

2008-09-09 11:02:30 | 英国の旅
<コッツウオルズ Burford村のレストラン
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        (小さい画像にマウスを乗せてください)

スライドショーという表現方法をtaeさんのブログで知り、試してみました。
ソースはtaeさんからお借りしました。

写真は昨年の春、英国を訪れた時のものです。
ロンドン郊外に住む娘家族の家を拠点に、あちこち歩き回りました。

その中でもコッツウオルズは、一番印象に残っている場所です。
改めてスライドショーに纏め直しながら、楽しかった思い出を
噛みしめている今日この頃です。

スライドショーのワザを教えていただいたtaeさんに感謝です。

昨年歩いた「ロンドンの公園・散策路」

2008-07-27 21:53:27 | 英国の旅
昨年訪英時は毎日毎日よく歩きました。

海外で名所旧跡を訪ねるのは、楽しいものですが
自然の中を、足の向くまま、気のむくまま
ただ歩くだけでも、結構楽しいものです。

昨年訪英時に歩いた散策路のうち、お気に入りスポット
をピックアップしました。






      ケンジントン・ガーデン
  リスが突然飛び出してきたり・・・自然が残っています






         グリーン・パーク
   バッキンガム宮殿の北側に広がる公園
   公園に接してスペンサー伯のお屋敷があります







        リージェンツ・パーク
     ロンドン西北部に広がる広大な公園
     池沿いの道は、最高の散策路です







       セント・ジェームズ・パーク
 首相官邸の直ぐそばに、こんな閑静な公園があるとは驚きです







          ハイド・パーク
    日比谷公園の約9倍ほどある、広大な公園です
       写真左手には、乗馬道もあります
    公園南側にはハロッズ、V&A博物舘があります







      ヴィクトリア・エンバンクメント・ガーデン
       テームズ川沿いの小さな公園です
 






      トリニティ・スクエア・ガーデン
  ロンドン塔北側の小さな公園、散歩道というより休憩場所








        グリニッジ・パーク
    グリニッジ天文台の下に広がる公園です
  この道を真直ぐ行くと上り坂・・・健脚向きコースです






     ハンプトン・コート宮殿 パレス・ガーデン
     あまり大きくて、隅っこを少し歩いただけです






          リーズ城の散策路
    お城を囲む散策路は、いくつもあり、夫々最高です






        コッツウォルズの散策路
    可愛い家並を、品定めしながらの散歩もオツなものです








      リトル・ベニス 運河沿いの散策路 
   ナロー・ボートを眺めながらの遊歩道の散策は最高です
 






             近所の公園
       一番足繁く通った公園は、ここです 
      娘宅からから徒歩5分、孫とよく遊びました   

昨年訪れた「ロンドンの美術舘・教会・大聖堂」総括

2008-07-21 11:57:23 | 英国の旅
美術舘や大聖堂も私にとっては、興味津々の対象です。

美術舘と教会や大聖堂を一緒に括るのは、変な括りにも見えますが、
教会や大聖堂が、絵画や彫刻等美術品の宝庫である事を考えると、
私的には自然な括りです。

昨年訪れた美術館や大聖堂を、備忘録としてまとめました。







            ナショナル・ギャラリー
   ヨーロッパ美術の至宝が集まるナショナル・ギャラリー
            見応え充分です。









          コートールド・ギャラリー 
   教科書で見たお馴染みの印象派の作品に会えます        








           ポートレート・ギャラリー
        肖像画だけを集めた美術館です。
        最も英国を実感する美術舘と言われています。









             ウェストミンスター寺院
          英国王室ゆかりの荘厳な寺院









            セントポールズ大聖堂
        こちらは、市民に愛されてきた大聖堂です。
            ドームにも登りました。








             カンタベリー大聖堂
          ご存知の通り英国国教会の聖地です

詳しくは












            テンプル教会
   映画「ダビンチ・コード」に因んだ教会です。

詳しくは













             サザーク大聖堂








           パリッシュ教会
      コッツウオルズの片田舎の素朴な教会です

昨年訪れた「ロンドンの博物舘」総括

2008-07-17 18:18:02 | 英国の旅
博物舘、美術舘も私の大変興味ある対象です。
今回は、昨年訪れたロンドン界隈の博物館を一覧してみました。

大英博物館のようなメジャーなものから、紅茶博物舘
のようなマイナーなものまで、かなり歩き回りました。
入場無料の所が多く、英国のふところの深さを感じました。







             大英博物館
      ご存知の通り、世界中のお宝が集まっています。

詳しくは










       ヴィクトリア&アルバート博物舘
  大英博物館より、もう少し身近なお宝が集められています。

詳しくは











            自然史博物館
     孫と一緒に歩きました。恐竜が印象に残っています。

詳しくは











            帝国戦争博物舘
      戦争のむなしさ、恐さを教える博物館です。








              交通博物舘
           大人も子供も楽しめます。

詳しくは











             庭園史博物舘








        シャーロック・ホームズ博物舘
       一番思い出に残っている博物館です。
       ミステリー好きの家内も大喜びでした。

詳しくは











             紅茶博物舘
     紅茶の歴史を学べ、美味しい紅茶も楽しめます。







           チャーチル博物舘
    ドイツの猛攻に耐え、英国を勝利に導いたチャーチルの
    生涯を学べます。
    チャーチルが戦闘指揮をとった地下壕が博物舘の隣りにあります。







     
             テニス博物舘
     ウインブルドンの熱戦は、先般幕を閉じましたが
     センターコートの傍にこの博物舘があります。
     テニスファンには見逃せない場所ですね。
     

詳しくは







昨年訪れた「英国の宮殿・お城」総括

2008-07-16 10:08:56 | 英国の旅
だらだらと続けてきた、「ロンドンわがまま歩き」のネタも
やっと尽きました。
最後に、テーマ別に集約して、ピリオドを打ちたいと思います。

最初は、昨年訪れた英国の《宮殿・お城》のまとめです。

宮殿・お城は私の最も興味あるテーマです。
ウィンザー城他まだまだ見残した所が沢山ありますが、
又の機会にチャレンジしたいと考えています。







             ケンジントン宮殿

    故ダイアナ妃の思い出が残る宮殿です。

詳しくは










             バッキンガム宮殿








       
          セント・ジェームス宮殿









          ハンプトン・コート宮殿

     ヘンリー8世の、巨大な権力の跡が偲べる宮殿です。

詳しくは







         ハット・フィールド宮殿









          クィーンズ・ハウス








              ロンドン塔

        宮殿、城塞、牢獄、処刑場・・・
   いろんな顔を併せ持つロンドン塔は、英国の歴史そのものですね。


詳しくは









             リーズ城

     ロマン溢れるお城です。私のイチ押しのお城です。

詳しくは


ハンプトン・コート宮殿(パレス・ガーデン)

2008-07-08 18:43:08 | 英国の旅

宮殿を取り巻く巨大なパレス・ガーデンを歩きました。

と言っても、24ヘクタールもある巨大な庭園なので、
ほんの一部を歩いただけです。

三女神像越しに、噴水と宮殿が見えます。











少し宮殿に近ずき、噴水越しに宮殿を眺める。

宮殿東側に広がるこのあたりは、Great Fountain Garden
と呼ばれています。
昔は、このような噴水が10ヶ所あまりあったようです。






   
   空からGreat Fountain Gardenを眺めてみました。
   中央に噴水が見えます。







   
   もう少し上空から眺めてみました。

   噴水の少し東側の黒い直線部分は、巨大な運河
   ロング・ウオーターです。

   巨大な庭園に比べ、宮殿が小さく見えます。







   
   更に上空から眺めると・・・
   でっかい宮殿も米粒ぐらいになります。

   巨大な庭園を囲むように、テームズ川が蛇行しています。








Great Fountain Gardenには大きなイチイの並木あります。

航空写真でもはっきり識別出来る位、大きな木です。
近くで見ると可愛い赤い実をつけていました。










こちらは、宮殿南側に広がるPrivy Gardenです。







こちらはPond Gardenです。
庭園奥の建物はバンケティング・ハウスです。

国王が内輪のパーティーを楽しんだ場所です。







世界中から集められた外来植物のコーナーもありました。
日本の柿の木を見つけましたが、ほとんど実は
落ちていました。

他にもローズ・ガーデンや迷路など、まだまだ見所が
あるようでしたが、このあたりでギブアップしました。

 

ハンプトン・コート宮殿(王の階段)

2008-07-06 17:27:08 | 英国の旅
Tudor Kitchenを見学した後、クロック・コートに戻り
King's Apartmentsの見学をしました。







写真は、クロック・コートにある天文時計です。

ヘンリー8世のために、国王お抱え時計師のニコラス・アージアン
が製作したものだそうです。

ガリレオやコペルニクスが地動説を唱える前のものなので、
この時計では、太陽が地球の周りを回っています。








天文時計の東側からKing's Apartmentsに入れます。

写真は「王の階段」と呼ばれているコーナーです。
カメラの調子が悪く、というか 私のウデが悪く又モノクロ
になっています。

壁画はイタリアの画家アントニオ・ヴェリオの手になるものです。









階段を昇った次の間は近衛兵室になっています。

国王衛士が常時ここに詰めて、王を守っていたようです。

壁にはガスケット銃や剣などが飾られていました。









宮殿の中には、王の謁見室、執務室、応接室等豪華な部屋が
目白押しでしたが、残念乍ら撮影禁止でした。

写真は、宮殿廊下から窓外の庭を撮ったものです。







宮殿の中庭、Foutain Courtにやって来ました。

まだカメラは、正常ではなさそうです。






柱廊から泉を見た図です。







   
   航空写真で眺めてみると・・・

   写真上部に、中庭と泉が見えます。

   宮殿の下部(南側)と東側には見事なパレス・ガーデンが
   広がっています。

ハンプトン・コート宮殿(巨大なキッチン)

2008-07-05 17:45:25 | 英国の旅

ここは宮殿の巨大な台所Tudor Kitchen です。
王家の人々から家臣まで約800名分の調理をここでやった
そうです。

昔の服装で、当時の調理の様子を再現してくれます。








小学生ぐらいの子供が熱心に見学していました。

昔は、家臣は主君に対し絶対的服従を求められ
その代償として、食事を与えられる・・・という関係だった
そうです。
そのため、こんな大きなキッチンが必要だったそうです。

小学生と一緒に、私達も勉強しました。








配膳台や食器も中世そのまんまです。

武骨な感じのソリッドの天板が、何と言えませんね。









キッチン横のコーヒーショップで昼食。








このコーヒーショップはもともとヘンリー8世の
プライベートキッチンだった所だそうです。
通りで、炉の跡がありました。

このあたりから、何故かモノクロになってしまいました。
カメラのどこかを、間違って押したのかもわかりません。








コーヒーショップの窓も、中世の風情をそのまんま
残しています。








ハンプトン・コート宮殿(ヘンリー8世像)

2008-06-09 11:41:37 | 英国の旅

宮殿西側の正門です。
ヘンリー8世(1509~1547)時代の赤レンガ造りの姿を
留めています。

門の奥に、何やら人の足のような看板?が見えます。







正門右手の木には、鳥の巣でしょうか、丸いボール状
のものが、沢山ありました。








正門入り口では、見学を終えた女学生らしきグループが
談笑していました。
柱の上には、怪獣のような彫像が・・・







守り神なんでしょうか。
大聖堂のガーゴイルのような感じです。







正門をくぐると、中庭に出ます。
そこには巨大なヘンリー8世の看板が立っていました。
この宮殿を所有した、最初の国王です。

それにしても
見学者は、ヘンリー8世の股の下をくぐらされる感じです。
しかし下手に文句も言えません。

6人の王妃を次ぎ次ぎと取替え、そのうちの2人は
ロンドン塔で首を刎ねた怖~い国王です。


ご機嫌を損ねて、首を刎ねられたら大変なので、
「ご尊顔を拝し、恐悦至極に存じ上げ奉ります」と丁寧に
挨拶をして、先に進みました。






中庭から振り返って、正門の内側を見た図です。








最初に宮殿の中の台所を見学しました。
ヨーロッパに現存する、最大規模の16世紀の厨房です。

写真中央がその入り口です。







厨房から振り返って、中庭を見た図です。
厨房の様子は次項で。

ハンプトン・コート宮殿(正門)

2008-06-05 16:48:05 | 英国の旅
ヘンリー8世の居城だった、ハンプトン・コート宮殿を
訪ねました。
ロンドンから列車で簡単に行け、尚且つ駅の直ぐ近くに
あるので、観光客にとっては有り難いですね。






地下鉄でウオーター・ルー駅まで行き、ここで列車に
乗り換えです。

インフォメーション・センターのおじさんが親切で、
乗り場や切符の買い方等を丁寧に教えてくれたうえ
路線図と時刻表もくれました。







シート配列は、日本の近郊を走っているJRと同じ感じです。

コンパートメントの列車に乗りたかったのですが、
ロンドンから直ぐの距離では、無理ですね。








ハンプトン・コート駅に到着。
鄙びた、田舎の駅といった感じです。

ロンドン中心部からすると、西南の方向にあります。

列車のドアの横を見ると、自転車のマークが書いてありました。
自転車持込OKのようです。

地下鉄のエスカレーターに、自転車を携え乗っている人を
見た事がありますが、日本とはちょっと違いますね。






駅から5分ほどで、宮殿の入り口に着きます。
宮殿の向かいに、瀟洒なホテルがありました。








よく見ると、屋根の上にサンタクロースがいます。

煙突のあるレンガ造りの建物に、サンタは似合っています。
但し、この煙突からサンタがもぐりこむのは難しそうですが・・・。







宮殿のゲートにやってきました。
奥の方に宮殿の西門が見えています。






ゲートをくぐった左手に、チケット売り場や売店のある
大きな建物があります。

チケットを買おうとしたら、急遽家内から「待った」がかかりました。
シニア料金がある事を見つけたようです。
主婦の目は厳しいです。

家内のアドバイスのお陰で、シニア料金で入場出来ました。







チケット売り場の入っている建物を側面から見る。








入場券を握り締めて、宮殿の正門にやってきました。

若い学生風のグループが、見学を終え出てきました。

お城の中央には、ユニオン・ジャックがへんぽんと翻っていました。






   
   Googleで宮殿を空から眺めてみました。

   中央の三角定規の頂点のような場所に宮殿があります。
   宮殿の東には、広大な庭が広がっています。
   
   宮殿と庭に沿って大きく蛇行している川は、テームズ川です。
   テームズ川を北(上方向)に下っていくと、ロンドンの中心部
   に出ます。