NHKの「あさイチ」で、たらこソースが紹介されていました。
美味しそうだったので、温野菜にかけてみました。
たらこの風味と、ほど良い塩味が野菜にからんで 予想以上の味でした。
温野菜には、アンチョビソースをかけるのがお気に入りですが、
これからは、たらこソースかけも加えたいですね。
NHKの「あさイチ」で、たらこソースが紹介されていました。
美味しそうだったので、温野菜にかけてみました。
たらこの風味と、ほど良い塩味が野菜にからんで 予想以上の味でした。
温野菜には、アンチョビソースをかけるのがお気に入りですが、
これからは、たらこソースかけも加えたいですね。
ロンドンの乗り物と言えば、まず目に浮かぶのは
ロンドンタクシーとダブルデッカー(2階建てバス)ですね。
タクシーと言えば・・・
先日、ロンドン市長がロンドンのタクシーについて次のような方向を打ち出しました。
2018年から、市内を走るタクシー の新規登録を電気自動車など
温暖化ガスを排出しない車に限定する。というものです。
時代の流れなので、これはこれで結構ですが、
あの、ずんぐりむっくりの愛嬌のあるスタイルは残るのでしょうか。
人間味あふれるスタイル、
シルクハットを被ったまま乗れるように設計された高い天井、広い室内。
それと、何よりも信頼できる運転手さん。
因みに、誇り高きロンドンタクシーの運転手になるには、厳しい
資格試験にパスしなければなりません。
25000本の通りと、20000箇所の建物を暗記しなければならない由。
ロンドンを知り尽くしたドライバーが操る、ずんぐり、むっくり。
ロンドンタクシーは魅力がいっぱいです。
EV化がすすんでも、古き良き伝統だけは変えないでほしいものです。
このほど、日本ペンクラブ編「年齢(よわい)は財産」を読了しました。
年齢を重ねることは、嫌なことではなくて、素晴らしいことなんだ・・・
というメッセージを、約30名の著名人が書いています。
直木賞作家の角田光代さんは・・・
年をとると、今まで理解できなかった小説を面白いと思えるようになったり、
新しい世界が開ける。
年をとってからの読書世界は実に広大で豊潤だ、
と述べている。
料理研究家のバーバラ寺岡さんは・・・
私は両親から
「一生かけて誰にも取られるこのない財産を増やしなさい」
と教わりました。
そこで、一生かけて誰にも取られることのない知識や教養を深め、
美味しい料理を作ったり、旅をしたり、楽しい思い出作りに励んでいます。
と述べています。
共感するところ大です。
昨夜のオヤジの手料理は「和風ローストチキン」です。
醤油、みりん、酒、砂糖に、ゆず茶も加えた浸け汁に
約1時間ほど漬けてから焼きます。
焼き色をつけた後、更にオーブンで10分ほど焼きます。
マイルドな味に仕上がりました。
随分昔の話ですが、1987年に米国の5都市を訪れました。
約2週間かけて、
サンフランシスコ、ダラス、シカゴ、クリーブランド、ニューヨークと巡りました。
空港からダラスのダウンタウンに向かってハイウエイを走行中の図です。
前を見ても、左右を見てもただ地平線が広がるばかり・・・
アメリカの大きさを感じました。
どこを走っていてもすぐ近くに山が見える日本とは一味違う景観でした。
車のフロントガラスにセンターピラーがあるのも、時代を感じます。
石油産業で繁栄したダラス。
ダラスの中心部は、超近代的なビルが林立していました。
これらの写真は今から27年前のものなので、今のダラスには
もっともっと斬新なビルが林立していることと思います。
近代的なビルの谷間に小さな小屋が建っていました。
大草原の小さな家といった感じです。
原野であったダラスに、はじめて建てられた家と聞きました。
この小屋からそう遠くない所で、1963年ケネディ大統領が凶弾に斃れました。
遊説のためダラスを訪れたケネディに対し
「パレードの際は安全のため防弾カバーを使いましょう」
とシークレットサービスや側近が提案したが、
大統領は、「国民と親しく接したい」と、この提案を退けたそうです。
そして、オープンカーでパレードが始まり、あの悲劇が起きました。
キャロライン・ケネディさんが駐日大使として昨年11月に着任されました。
お父さんのケネディ大統領が、ダラスで凶弾に斃れたのは1963年11月の事です。
あれから50年・・・
光陰矢のごとし ですね。
このほど、五木寛之著「元気」を読了しました。
身体を元気に保つ方法だけを説いた本ではありません。
元気に生きるための心構えが詳しく述べられています。
著者曰く、元気に生きるためには
諦念、放念、観念に留意すべし、と説いています。
諦念というのは・・・
人は老いていくものだ、と「アキラメル」
人は必ず死ぬものだ、と「アキラメル」
善い行いをしたからといって必ず報われるとは限らない、と「アキラメル」
といった立場です。
放念というのは・・・
世の中には心配の種は数限りなくある。
ひとつのことを追うことをせず、それはそれとして次なる心配事に
気を向ける(手放す)ことが大事と説く。
仏教にも造詣の深い著者ならではの視点に感服しました。
昨夜のオヤジの手料理は「小松菜のホタテあんかけ」です。
ホタテ缶を缶汁ごと使います。
だし汁に生姜の絞り汁も加えているので、身体が温まります。
寒い時期にお薦めの一品です。
このほど、サイモン・モウアー著「ローマ郊外 四季物語」を読了しました。
ローマ郊外のアヴェアに住みついた著者(英国人)の
日々の体験が綴られています。
純朴な土地の人々との交流や田舎の行事等が、
美しいイタリアの自然をバックに綴られています。
心休まる本でした。
小4と小1の孫が12月26日に我が家へ。
両親より一足お先に、2人だけでの帰省です。
当初、28日に親子揃って帰省する予定だったのですが
孫達が、「28日まで待てない。早くおじいちゃん、おばあちゃん宅へ行きたい」
と言いだしたようです。
かくして、孫達だけによる「新横浜から京都までの新幹線の旅」が実現しました。
いつもは両親に連れられての、お気楽な帰省ですが
今回は2人っきりの、生まれてはじめての冒険旅行です。
新横浜で、ママに送られていざ乗車してみると、ちょっと不安になり、
しばらくは、兄妹2人して抱きあっていたそうです。
その後は、小1の妹は居眠りをはじめ、小4の兄は車内販売でアイスクリームを
買って食べる・・・といった、いつものペースを取り戻したようです。
しかし名古屋を出ると、兄は心配になりすぐに席を立ち、
そのままずーっと京都まで出口に立ったままだったそうです。
ちなみに、妹は京都に着くぎりぎりまで豪快に眠っていたそうです。
「はじめてのお使い」ならぬ「はじめての新幹線」を無事クリア。
孫の成長をチョッピリ感じる年末でした。