庭の 「スズラン」が咲きはじめました。
モッコウバラはピークが過ぎた感じです。
冬の間枯れそうに見えたスイートピーが
暖かくなると元気に伸びてきました。
庭いじりが楽しみな季節になりました。
庭の 「スズラン」が咲きはじめました。
モッコウバラはピークが過ぎた感じです。
冬の間枯れそうに見えたスイートピーが
暖かくなると元気に伸びてきました。
庭いじりが楽しみな季節になりました。
「松花堂庭園」には4つのお茶室があります。
これは、そのうちの一つ「竹陰」の露地です。
「竹陰」のお茶席
タケノコが沢山顔を出していました。
梅見門から内園をのぞむ。
内園に佇む草庵茶室「松花堂」
間口一間半、奥行一間半の風雅なお茶室です。
哲学の道入口にある、若王子神社の桜
哲学の道の桜
哲学の道を少し南下すると
大きな別荘が建ち並ぶ、別荘群に出ます。
別荘群は、花見客の数も比較的少なく
私のお気に入りスポットです。
別荘内部も公開してくれれば、尚いいのですが・・・
インクラインの桜を見た後、南禅寺へやってきました。
三門越しに見る桜。
法堂脇の桜
塔頭脇の桜
南禅寺の境内を貫通している水路閣.
古代ローマの水道橋を参考に明治21年に建設されたものです。
水路閣の上を琵琶湖疎水の支流が流れています。
この水路閣を設計したのも
「琵琶湖疎水」の難工事をやりとげた
若き技術者、田邉朔朗 博士だそうです。
地下鉄の「蹴上」駅を降りて、見上げると
そこにはインクラインの上を歩く人の姿が・・・
インクラインのレールの間は
花見客で溢れていました。
京都市内を見下ろす傾斜地で、右手に南禅寺があります。
傾斜地の上の方へ向かうと、花見客の数は
少な目でした。
ところで、このレールの上を何が走るの?
という疑問が湧きますが
その答は、この坂の上の方にあります。
坂を登りきった所に
台車に乗った船がありました。
昔はこの台車がレールの上を走っていました。
台車と船を横から見た図です。
台車に乗った船を後方から見た図。
琵琶湖から引かれた水路を進んできた船は
ここで台車に乗せられ坂を下っていきます。
標高差の大きい2つの水路を結ぶのが、インクライン。
このインクライン(傾斜鉄道)のおかげで
琵琶湖と京都の間を、かっては大量の物資が行き来したそうです。
琵琶湖からの船はこのトンネルを潜ってやってきます。
インクラインは明治24年から昭和23年まで
使われてきたそうです。
琵琶湖の水を京都に引いてくる、という
難工事「琵琶湖疎水事業」を指揮監督したのは
何と、20歳そこそこの青年技術者、田邉朔朗博士。
昔の人は偉かった~
白骨温泉からの帰路、
飛騨高山の「まつりの森」に立ち寄りました。
地中をくりぬいた巨大な空間に、
多くの屋台が展示されていました。
船形屋台「竜王台」
からくり屋台「福寿台」
側面のみごとな彫刻。
漆や木部のコンディションを良好に保つため
地中のドームに展示されているそうです。
「祭りの森」見学の後、高山市内散策。
春の高山祭り(4月14日、15日)には
この中橋を屋台がしずしずと渡ります。
中橋の西側にある「高山陣屋」を見学しました。
ここ「高山陣屋」は全国に唯一現存する 代官所だそうです。
小京都高山の街を満喫しました。