自遊日記

定年後の備忘録

群れない ヒマワリ

2005-07-29 15:30:18 | 花・自然

庭のヒマワリは一本しか無い。
群生していないので、南光町のヒマワリのような迫力は無い。
しかし、太陽に向って、たった1本で、毅然として立っている姿は
それなりに、風格あり。
親の欲目か・・・

群生する ヒマワリ

2005-07-29 14:15:17 | 外出

兵庫県南光町に広がるヒマワリ畑。
160万本あると言われている。
ソフィアローレン、 マルチェロ・マストロヤンニ主演の
イタリア映画「ひまわり」が思い出される。

クリュテイエの伝説というのもある。
昔昔、水の精クリュテイエが、太陽の神アポロに恋をした。
しかし、受け入れられず、九日九夜アポロを仰ぎ続け
遂に身体が地に着いて ヒマワリになった というお話。

しかしこれだけ多いと、どうもロマンに浸れない。
写真は一昨年の7月に撮った南光町のヒマワリ

群生する ハス

2005-07-29 13:39:18 | 外出

日本最大級のハスの群生地、滋賀県草津市烏丸半島のハス。
毎年7月20日前後に訪れ定点観測を続けている。
ハスを鑑賞した後「鮎屋」で鮎料理を食べるのを
毎年の楽しみにしているのだが・・・
残念ながら、今年は愛知方面への旅行と、重なったためパス。
写真は昨年撮ったハスの大群。

レストランの裏方さん

2005-07-28 15:58:12 | 国内旅行
イタリア村のシーサイドレストランには、雪のかたまり
があちこちに置いてあった。
夏に、氷の柱はよく見かけるが、雪の柱は始めて見た。
すぐに溶けるのに、メンテが大変ではと心配になる。
写真はレストラン内の雪の柱。




岸壁を見ると屈強な若者(外人)が2人、せっせ、せっせと
雪をバケツに詰めていた。
詰め終わるとあちらこちらに置きに回っていた。
汗びっしょりになって頑張っていた。
冷房効果という点では疑問が残るが、暑い中での雪配り
ご苦労さま。
お蔭様で涼味を感じながら、食事を楽しめました。


イタリア村のレストラン

2005-07-28 14:00:05 | 国内旅行
イタリア村での昼食は7月19日にオープンしたての
BACCALO VENEZIAへ。
岸壁に500席のビッグスペースが広がる。
岸壁には大きな船が繋留されていた。






海を見ながら・・・
生演奏を聴きながら・・・
イタリア人ウエイターの発するボンジョルノやグラッチエ
の言葉をBGMにしながら・・・
イタリアンをいただく。
まるでイタリアを旅行しているような、グッドな雰囲気。

タイのカルパッチョ、パエリア、生パスタ etc.
いずれも美味だった。



ヴェネティアンガラス美術館

2005-07-26 14:04:42 | 国内旅行
ゴンドラに揺られた後、ヴェネティアンガラス美術館に入った。
10年前ヴェネティアを訪れた際は、ムラ―ノ島へは
行けなかった。この島のガラス工芸博物館を見たかったのだが
時間の関係で、あきらめた経緯がある。
そんな訳で期待に胸ふくらませて館内に入った。
結果は、予想以上に充実していた。
土産物店に並んでいるヴェネティアンガラスのイメージとは
全く次元の違う芸術品がたくさん展示してあった。
館内は撮影禁止。見事な作品を紹介出来ないのが残念。
写真は美術館入り口のモザイク。ガラスを吹いている図。




イタリア村には、サンマルコ広場の鐘楼と時計塔も
それなりに作ってあった。
時計塔の上には、時を告げるムーア人もちゃんと乗っかっていた。
写真はゴンドラから見た鐘楼と時計塔。
本物はこの様な位置関係に無いが、雰囲気は出ている。
10年前ヴェネティアの街を歩きまわった後、夕方この鐘楼に登った。
眼下に、暮れなずむヴェネティアの街と運河を眺めた時の
息を飲む美しさは、今もって忘れられない。
又本物に会いたくなってきた。



イタリア村のゴンドラ

2005-07-26 09:04:02 | 国内旅行
22日は名古屋港のイタリア村へ。
ヴェネツィアの街を模して商業施設が作られている。
早速、ゴンドラに乗った。




10年前家内とヴェネツィアを訪れた際もゴンドラに乗った。
ため息橋の下をくぐって、古色蒼然とした家々を縫って
ゆらりゆらりと、進んでいった光景を懐かしく思い出す。
ゴンドラは左右非対称で左側が右より24cm長く、膨らむように
カーブを描いている。
ここのゴンドラは本物のようだ。ゴンドラを操るのも、イタリア人。
のんびり思い出を辿りはじめたが、水路が短く、
乗ったと思ったらすぐ降ろされた。









安いが一番!

2005-07-25 14:09:11 | 国内旅行
21日は国民宿舎桑谷山荘に泊まった。
三河湾スカイラインの頂上に位置し眺望抜群。
少し早く着いたので入浴前に宿舎の周りを散策。
あじさいが、まだ咲いていた。ヒグラシがさかんに鳴いていた。
初夏と晩夏が同居しているよう。
写真は散策路から望む三河湾。
この時間、あまりはっきり湾が見えなかった。





展望風呂を出ると、冷たいハーブ茶のサービスが待っていた。
のどの渇いた身体には 干天の慈雨。 甘露 甘露。
夕食は五万石膳。空きっ腹に美味だった。
写真は五万石膳の一部。
これで、一泊ニ食8000円強とは、安い! 



家康が舞う、からくり時計

2005-07-24 14:59:10 | 国内旅行
岡崎城の構内には、家康のからくり時計があった。
毎時丁度に四方の文字盤が開き、しずしずと家康が登場し
能を舞う。
能面をかぶったり、はずしたり、いろいろ複雑な動きをする。
舞い終わると文字盤が降り、時計台にもどる。
愛知県はからくり人形の故郷。さすが、すばらしい出来映え。
昔からの高度な技術が、今に継承されているようだ。





お城と家康館を見学した後は、今まであまり好きでなかった家康
だが、少し好きになった感じ。
ヒューマンスケールなお城も気に入った。
写真は素朴な内堀。白鳥が2羽浮かんでいた。






家康の遺訓

2005-07-24 10:36:02 | 国内旅行
人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくがごとし、
急ぐべからず・・・
で 始まる有名な家康の遺訓碑が岡崎城入り口横にあった。
現代に生きる我々にもズシリと響く教訓である。




遺訓碑の文字は読みにくいが、かたわらに読み易い
掲示もあった。