自遊日記

定年後の備忘録

英国の田舎  コッツウオルズ

2015-08-31 10:53:04 | その他

英国の田舎  コッツウオルズの田園風景です。

先日、京都に出来たイギリス村でコッツウオルズ風の景観を見たので

昔の写真を引っ張り出して眺めています。

 

 

奥に見えるのはスワンホテルです。

 

 

スワンホテル入口

 

 

 

村のレストランです。

 

 

コッツウオルズで見かけた、本物の民家です。

 

 

こちらは京都のイギリス村で見かけた光景です。

色のバランスがちょっと似ていますが、もちろんパクリではありません。

 

 

 

 


京都のイギリス村…DREAMTON VILLAGE

2015-08-30 12:58:49 | 国内旅行

大けやきを後にして、京都府亀岡の DREAMTON  VILLAGEにやってきました。

 

 

 

  

 

レストラン PONT-OAKを中心に英国のカントリーサイドを模した

景観が作られています。

 

 

 

 

 

  VILLAGEという名前ほど広くはないですが

コッツウオルズのような雰囲気をねらっているようです。

 

 

この道を進んでいくとB&Bやパブがあるようですが

ここから先は、宿泊者しか入れない仕組みになっています。 

 

 

  

村の中心にあるレストラン PONT-OAKで昼食。

 

 

 

キッシュとビール(ギネス)が美味でした。

コースターにピカデリー・サーカスの文字があり

家内と思い出話がはずみました。

ピカデリー・サーカスでウエッジウッドのデミタスやバーバリーのマフラーを買ったのも

はるか昔のことになりました。

年を感じます。

 

 

  


樹齢1000年超・・・野間の大けやき

2015-08-25 12:23:17 | 国内旅行

川西市の郷土館を後にし、大阪府能勢町野間にやってきました。

お目当ては国の天然記念物「野間の大けやき」です。 

堂々たる幹に圧倒されます。

幹周りは14m、高さ30m。

けやきでは西日本最大の巨木だそうです。

 

 

もともと、この地に 「蟻無宮」(ありなしのみや)という神社があり

この木はその神社の境内にあったものだそうです。

ご神木として長い間あがめられてきたものだそうです。

樹齢は1000年を超えると推定されるようです。

 

けやきの横の田んぼでは、農家の方が農作業にいそしんでおられました。

この農家の方が生まれた時、

既にこのけやきはこんなに立派な姿だったのでしょう。

大けやきに見守られながらの農作業・・・

のどかな野間の風景でした。

 

 

 

 

 


川西市郷土館 旧平賀邸

2015-08-23 17:38:59 | 国内旅行

先日、バスツアーで川西市から亀岡、嵐山方面を巡りました。 

写真は 川西市郷土館にある 旧平賀邸です。

関西財界の振興に尽力した平賀博士が、大正7年に川西市に建てたもの。

イギリスの田園住宅の形式をよく遵守した建物で、国の登録文化財だそうです。

 

 

 

出窓の部分を内側から見た図です。

重厚な感じです。

 

 

 

窓越しに見える像は、平賀博士の像です。

博士は、東京帝国大学を卒業後多くの要職につき、イギリスにも

たびたび訪れたそうです。 

 

 

 

 

 川西市郷土館には、洋館の他に純和風の建物 旧平安(ひらやす)邸があります。

大正期の数寄屋造りの建物です。

涼しげな障子。

 

 

平安(ひらやす)家はこの地で銅の製錬業をしていたそうです。

数寄屋造りの和風の建物にちょっとアンバランスなランプが

各部屋に使われていました。

これは平安家の奥さんの好みだそうです。

 

中庭には井戸がありました。

平安家の建物も国の登録文化財だそうです。 

 

 

 

  

郷土館の展示室には、アジアの箸が展示されていました。 

川西市在住の人からの寄贈品だそうです。

 

 

 

 

 

 

 


蝉のピークも過ぎて・・・

2015-08-20 18:03:02 | 花・自然

 

 

 朝顔の横に蝉の抜け殻が見えます。

 

 

 グラジオラスの葉にしっかりしがみついています。

長い幼虫時代を経てやっと地上に出たぞ~という

喜びや必至さが伝わってくるようです。

 

 

モチの木にも沢山の抜け殻があります。

 

 

もみじの木の根元付近には、グリーンのマットを突き抜けて

蝉の幼虫が這い出した跡 があります。

硬いマットを突き破るとは、すごいパワーです。

このマットを敷いているゾーンは愛犬メグの遊び場です。

蝉の幼虫が、地上に出ようとしたら硬いマットにぶつかった・・・

何とかしてマットを突き破ったと思ったら・・・

今度はメグにオシッコをかけられた・・・

そんなシーンがあったかも。 

 

 

あれだけ激しかった蝉の声も、このところめっきり減りました。

晩夏を告げるツクツクボウシの鳴き声をときどき聞く程度です。

ところで

季節の移ろい、蝉のはかない一生に思いを馳せ、

感傷にひたっている飼い主を見つめるメグの目は・・・

「しんきくさい話どうでもえーから、早うエサ頂戴!」と言っているようです。

 

 

 

 

 

鉢植えの朝顔もやや咲き疲れの感じです。 

 

 

 

 


三柱鳥居のある・・・南禅寺「大寧軒」

2015-08-14 12:38:06 | 京都 街歩き

お墓参りの後、南禅寺境内の一角にある「大寧軒」に立ち寄りました。

日頃は公開されていない場所ですが丁度「京の夏の旅」キャンペーンで公開中でした。

 

 

 

趣のある門を潜ると、露地風の庭が広がっています。

 

 

 

この池を中心にした池泉回遊式の庭です。

もとはここに南禅寺の塔頭寺院「大寧院」があったそうですが

明治初めの廃仏毀釈により無くなる。

その跡地に、茶道の家元薮内家により、お茶室を中心にした露地風の庭園が

作られたそうです。

現在は南禅寺が所有、管理しているそうです。

 

 

 

 

 

池にそそぐ清流。水源は琵琶湖の疎水だそうです。

 

 

 

 

川上には珍しい「三柱鳥居」がありました。鳥居の中央から水が湧き出ています。

これは、京都太秦(うずまさ)にある古社「蚕ノ社」にある鳥居を模したものだそうです。

印象的な景観を作りだしています。

 

 

 

庭の片隅には、猛暑の中 桔梗が涼やかに咲いていました。

 

 

 


ハスを愛でながら「お墓参り」

2015-08-13 12:28:35 | 外出

 

昨日は家内とお墓参りに南禅寺へ・・・

写真は石清水八幡宮、放生池のハスとスイレンです。

 

 

 

両親とご先祖様が眠る南禅寺へ到着。

石川五右衛門の「絶景かな」で有名な山門には相変わらず

観光客がいっぱいでした。

塔頭のひとつにきれいなハスの鉢が飾ってありました。

ハスを愛でながらのお墓参りでした。

 

 

 

 

 


台湾旅行⑯ 街の表情

2015-08-08 17:49:18 | 台湾の旅

台湾では健康指向のグッズを多く見かけました。

足裏マッサージの歩道が、いろんな所にありました。 

写真は中正記念堂にあった「健康歩道」です。

 

 

 

街角の公園にもちゃんと 「健康歩道」が設えてあります。

 

 

「健康歩道」の効能を書いた碑。

 

  

 

 

  

公園でヒマそうなオジサンが健康器具を使っていました。

日本ではあまり見かけないものです。

説明文によると、上の写真は「滑雪器」

下の 写真は「大空漫歩機」という名前がついていました。

ちょっと大げさな名前ですが、楽しいネーミングです。

 

 

 

地下鉄の乗降口の雰囲気は日本と変わらない感じでした。 

 

 

地下鉄のエレベーターに「電梯」と漢字で標記されていました。

言われてみれば、エレベーターは電気の梯子ですね。

 

 

 

ファミリーマートは「全家 」。何となく理解できそうです。

コンビニのある風景は日本そっくりです。

ところで、日本のどこにでもある施設で、台湾ではほとんど見かけない施設があります。

それはパチンコ店です。

ガイドさんの話では、台湾はギャンブルに厳しい国だそうです。

 

 

 

台北14:15発のトランスアジア航空で関空へ。

かくして「台湾縦断5都市をめぐる旅」を無事 終えることができました。

美味しいものもいっぱい食べられたし、珍しい場所にも行けたし

台湾の歴史もいろいろ勉強できたし・・・

満足の旅でした。