英国の田舎 コッツウオルズの田園風景です。
先日、京都に出来たイギリス村でコッツウオルズ風の景観を見たので
昔の写真を引っ張り出して眺めています。
奥に見えるのはスワンホテルです。
スワンホテル入口
村のレストランです。
コッツウオルズで見かけた、本物の民家です。
こちらは京都のイギリス村で見かけた光景です。
色のバランスがちょっと似ていますが、もちろんパクリではありません。
英国の田舎 コッツウオルズの田園風景です。
先日、京都に出来たイギリス村でコッツウオルズ風の景観を見たので
昔の写真を引っ張り出して眺めています。
奥に見えるのはスワンホテルです。
スワンホテル入口
村のレストランです。
コッツウオルズで見かけた、本物の民家です。
こちらは京都のイギリス村で見かけた光景です。
色のバランスがちょっと似ていますが、もちろんパクリではありません。
大けやきを後にして、京都府亀岡の DREAMTON VILLAGEにやってきました。
レストラン PONT-OAKを中心に英国のカントリーサイドを模した
景観が作られています。
VILLAGEという名前ほど広くはないですが
コッツウオルズのような雰囲気をねらっているようです。
この道を進んでいくとB&Bやパブがあるようですが
ここから先は、宿泊者しか入れない仕組みになっています。
村の中心にあるレストラン PONT-OAKで昼食。
キッシュとビール(ギネス)が美味でした。
コースターにピカデリー・サーカスの文字があり
家内と思い出話がはずみました。
ピカデリー・サーカスでウエッジウッドのデミタスやバーバリーのマフラーを買ったのも
はるか昔のことになりました。
年を感じます。
川西市の郷土館を後にし、大阪府能勢町野間にやってきました。
お目当ては国の天然記念物「野間の大けやき」です。
堂々たる幹に圧倒されます。
幹周りは14m、高さ30m。
けやきでは西日本最大の巨木だそうです。
もともと、この地に 「蟻無宮」(ありなしのみや)という神社があり
この木はその神社の境内にあったものだそうです。
ご神木として長い間あがめられてきたものだそうです。
樹齢は1000年を超えると推定されるようです。
けやきの横の田んぼでは、農家の方が農作業にいそしんでおられました。
この農家の方が生まれた時、
既にこのけやきはこんなに立派な姿だったのでしょう。
大けやきに見守られながらの農作業・・・
のどかな野間の風景でした。
先日、バスツアーで川西市から亀岡、嵐山方面を巡りました。
写真は 川西市郷土館にある 旧平賀邸です。
関西財界の振興に尽力した平賀博士が、大正7年に川西市に建てたもの。
イギリスの田園住宅の形式をよく遵守した建物で、国の登録文化財だそうです。
出窓の部分を内側から見た図です。
重厚な感じです。
窓越しに見える像は、平賀博士の像です。
博士は、東京帝国大学を卒業後多くの要職につき、イギリスにも
たびたび訪れたそうです。
川西市郷土館には、洋館の他に純和風の建物 旧平安(ひらやす)邸があります。
大正期の数寄屋造りの建物です。
涼しげな障子。
平安(ひらやす)家はこの地で銅の製錬業をしていたそうです。
数寄屋造りの和風の建物にちょっとアンバランスなランプが
各部屋に使われていました。
これは平安家の奥さんの好みだそうです。
中庭には井戸がありました。
平安家の建物も国の登録文化財だそうです。
郷土館の展示室には、アジアの箸が展示されていました。
川西市在住の人からの寄贈品だそうです。
朝顔の横に蝉の抜け殻が見えます。
グラジオラスの葉にしっかりしがみついています。
長い幼虫時代を経てやっと地上に出たぞ~という
喜びや必至さが伝わってくるようです。
モチの木にも沢山の抜け殻があります。
もみじの木の根元付近には、グリーンのマットを突き抜けて
蝉の幼虫が這い出した跡 があります。
硬いマットを突き破るとは、すごいパワーです。
このマットを敷いているゾーンは愛犬メグの遊び場です。
蝉の幼虫が、地上に出ようとしたら硬いマットにぶつかった・・・
何とかしてマットを突き破ったと思ったら・・・
今度はメグにオシッコをかけられた・・・
そんなシーンがあったかも。
あれだけ激しかった蝉の声も、このところめっきり減りました。
晩夏を告げるツクツクボウシの鳴き声をときどき聞く程度です。
ところで
季節の移ろい、蝉のはかない一生に思いを馳せ、
感傷にひたっている飼い主を見つめるメグの目は・・・
「しんきくさい話どうでもえーから、早うエサ頂戴!」と言っているようです。
鉢植えの朝顔もやや咲き疲れの感じです。
今年の緑のカーテンはパッションフルーツとゴーヤを使いました。
暑い日差しを遮ってくれて、実もつけてくれて・・・大変重宝しています。
これはまだ青いですが・・・
こちらはボチボチ熟しつつあります。
お墓参りの後、南禅寺境内の一角にある「大寧軒」に立ち寄りました。
日頃は公開されていない場所ですが丁度「京の夏の旅」キャンペーンで公開中でした。
趣のある門を潜ると、露地風の庭が広がっています。
この池を中心にした池泉回遊式の庭です。
もとはここに南禅寺の塔頭寺院「大寧院」があったそうですが
明治初めの廃仏毀釈により無くなる。
その跡地に、茶道の家元薮内家により、お茶室を中心にした露地風の庭園が
作られたそうです。
現在は南禅寺が所有、管理しているそうです。
池にそそぐ清流。水源は琵琶湖の疎水だそうです。
川上には珍しい「三柱鳥居」がありました。鳥居の中央から水が湧き出ています。
これは、京都太秦(うずまさ)にある古社「蚕ノ社」にある鳥居を模したものだそうです。
印象的な景観を作りだしています。
庭の片隅には、猛暑の中 桔梗が涼やかに咲いていました。
昨日は家内とお墓参りに南禅寺へ・・・
写真は石清水八幡宮、放生池のハスとスイレンです。
両親とご先祖様が眠る南禅寺へ到着。
石川五右衛門の「絶景かな」で有名な山門には相変わらず
観光客がいっぱいでした。
塔頭のひとつにきれいなハスの鉢が飾ってありました。
ハスを愛でながらのお墓参りでした。
台湾では健康指向のグッズを多く見かけました。
足裏マッサージの歩道が、いろんな所にありました。
写真は中正記念堂にあった「健康歩道」です。
街角の公園にもちゃんと 「健康歩道」が設えてあります。
「健康歩道」の効能を書いた碑。
公園でヒマそうなオジサンが健康器具を使っていました。
日本ではあまり見かけないものです。
説明文によると、上の写真は「滑雪器」
下の 写真は「大空漫歩機」という名前がついていました。
ちょっと大げさな名前ですが、楽しいネーミングです。
地下鉄の乗降口の雰囲気は日本と変わらない感じでした。
地下鉄のエレベーターに「電梯」と漢字で標記されていました。
言われてみれば、エレベーターは電気の梯子ですね。
ファミリーマートは「全家 」。何となく理解できそうです。
コンビニのある風景は日本そっくりです。
ところで、日本のどこにでもある施設で、台湾ではほとんど見かけない施設があります。
それはパチンコ店です。
ガイドさんの話では、台湾はギャンブルに厳しい国だそうです。
台北14:15発のトランスアジア航空で関空へ。
かくして「台湾縦断5都市をめぐる旅」を無事 終えることができました。
美味しいものもいっぱい食べられたし、珍しい場所にも行けたし
台湾の歴史もいろいろ勉強できたし・・・
満足の旅でした。
猛暑が続く日本列島。海辺が恋しくなります。
カヌーに興ずる人
タモンビーチの涼しい木陰
ハイアットリージェンシー・グアム のプール
今年は旅行の予定もないので、古い写真を引っ張り出してのバーチャルツアーです。