このほど、アレックス・バーザ著
「奇想天外な科学実験ファイル」を読了しました。
文字通り奇想天外な実験が、たっぷり収録されています。
一例をあげますと・・・
ゴキブリは観客のいる時といない時でスピードが変るか?という実験。
透明のチューブで走路を作り、スタート地点は明るくゴールは暗くしておく。
まず観客のいない状況でゲートを開ける。
ゴキブリは一目散にゴールめがけて走る。
次いで、観客(ゴキブリ)をチューブの周りにセットした状態で走らせる。
実験の結果は、観客が見ている時の方がスピードが増したようです。
こんな実験をして何の役にたつの?というような
奇想天外な実験がいっぱいで、いっぱい楽しめました。