お馴染みのブランデンブルク門。
門頭を飾っているのは、古代戦車に乗る女神像です。
かっては、東西分断の象徴だったブランデンブルク門ですが、
今や統一ドイツのシンボルになりました。
かっては、この門の下をナチス突撃隊が行進していたと考えると・・・
感慨無量です。
ベルリンの壁が展示してありました。
東西ベルリンを28年間も分断していた壁です。
壁が壊され、自由に行き来出来るようになったのは1989年11月です。
私が訪れたのは1992年ですので、
まだ壁の余韻が少し残っている時期でした。
壁の破片を売っていたので買って帰りました。
もっともらしく、ナンバーまで入っていますが
本物の壁かどうかは、わかりませんね。
ブランデンブルク門を少し東へ行ったところにある
ペルガモン博物舘を見学しました。
ベルリンを東西に流れるシュプレー川の中州に
このペルガモン博物舘は建っています。
ギリシャ神殿様式の壮大な建物です。
古代ギリシャ、オリエントのコレクションが見事でした。