自遊日記

定年後の備忘録

志摩スペイン村 「マヨール広場」

2017-12-31 12:35:46 | 国内旅行

 

賢島からバスでスペイン村へ

 

 

 

昔訪れた時は、中途半端なテーマパークだな、

という印象でしたが、今や様変わり。

見ごたえのあるテーマパークに変身していました。

ここは、マドリードの中心部にあるシベレス広場を

模したエリアです。

 

 

 

 

こちらはマヨール広場です。

はるか昔、出張でマドリードを訪れた際

壮大な広場に圧倒されたこを思いだします。

本物の広場では、闘牛やサッカーが行われ

時には異端審問や公開処刑も行われたそうです。

本物には負けるが、ここのマヨール広場も雰囲気は出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マヨール広場以外にもスペインを彷彿とさせる

建物がいっぱいできていて、楽しく巡れました。

 

  

 


伊勢志摩の旅 「賢島」

2017-12-30 11:29:00 | 国内旅行

 

先日、伊勢志摩へ出かけました。

京都から近鉄特急で一路賢島へ。

鳥羽でほとんどの人が降りてしまい

鳥羽を出ると、「そして誰もいなくなった」状態です。

混み過ぎる車両はイヤだが

ガラ空き車両も寂しいものです。

 

 

 

 

12時頃 賢島着。

 

 

駅にあった「サミット記念館」に立ち寄りました。

首脳会談で使用されたテーブル・イスが展示されていました。

 安倍首相の席に座り

雰囲気を味わいました。

 

 

 

「伊勢志摩サミット」の写真も掲示されていました。

 

 

スリランカの大統領から贈られた、

像の置物が展示されていました。

 

サミットの会場となった「志摩観光ホテル」 

「伊勢志摩サミット」の余韻が残る「賢島」でした。

 


本 「名字でわかる あなたのルーツ」

2017-12-25 14:32:29 | 読書

 

 このほど、森岡浩著 「名字でわかる あなたのルーツ」

を読了しました。

日本人の名前は、地名、地形、風景などに

由来するものが多いようです。

川の合流点に住んでいた人は、河井、川相、落合などと名乗った由。

橋のたもとで・・橋本、お宮さんのふもとで・・宮下、

土手の近くの人は・・堤、といった具合です。

昔は、水汲み場のことを「井」といったそうで

「井」の上の方に住んでいる人は、井上を名乗ったそうです。

「井」は大体低い所にあり、そこより低い所に住んでいる人は少ない。

井上さんは多いが、井下さんという名前が少ないのもうなずけます。

友人知人のルーツを勝手に想像しつつ

楽しく読了しました。

 

 


出石散策・・・「明治館」

2017-12-24 11:14:40 | 国内旅行

 

辰鼓楼の東にある明治館にやってきました。

郡役所として明治時代に建てられたものです。

 

 

 

館内には、出石の歴史や特産品に関する展示がありました。

出石焼の焼き物もたくさん展示されていました、

 

また、日本の天気予報の創始者桜井勉氏は

出石出身だそうです。

 

 

 

 

出石はお寺の多い街です。

戦国時代、お寺は地域を守る

防御の拠点でもあったようです。

 

 

 

 

豪壮な門構えのお寺がありました。

禅寺、願成寺です。

 

 

願成寺の門前に彫刻が飾ってありました。

めずらしい光景です。

 

 

 

 

 路傍の石像。 

山陰の小京都を感じます。

 

 

 

お蕎麦やさんの密集する大手通りを経由しホテルに戻りました。

お蕎麦やさんの屋根の上にはコウノトリが。

 

 

おいしい皿そばを賞味し

ひなびた小京都を満喫した、出石の旅でした。 

 

 

 


出石散策・・・「辰鼓楼」

2017-12-22 17:42:12 | 国内旅行

 

 

 

出石のシンボル「辰鼓楼」

後方には登城門 が見えます。

もともと時刻を知らせる太鼓をたたく櫓として

建てられたものだそうですが

今では時計台として重宝されています。

 

 

 

城跡に登って出石の街を見下ろした図。

「辰鼓楼」の姿(うしろ姿)が一際目立っています。

 

 

「辰鼓楼」は皿そばの皿の絵柄としても

多用されています。

 

 

マンホールにも「辰鼓楼」が・・・

まさに出石のシンボルです。

 

 

 

禁門の変で敗れ、追われる身になった桂小五郎は

しばらく出石で身を潜めていました。

ここ出石は、維新三傑のひとり小五郎(後の木戸孝允)の

再生の場所でもあるようです。

 

 

 

 

桂小五郎は出石で潜伏中

囲碁に熱中し、気分転換を図っていたそうです。

 

 

出石川に架かる橋にも、大名行列の様子が表現されており、

出石が「城下町」であることを強く感じます。

 

 

橋の上から眺める山。

「日本昔話」に出てきそうな、のどかな景色でした。

 

 

 


出石散策・・・「出石城跡」&「家老屋敷」

2017-12-21 11:40:29 | 国内旅行

 

出石城跡へやってきました。

登城橋を渡り城跡へ

 

 

本丸跡の東西に2層の隅櫓があるだけで

何もありません。。

 

 

 

 

お城の東側には稲荷参道がありました。

 

 

 

お城を出て家老屋敷にやってきました。

登城門近くにある、江戸時代から続く屋敷です。

 

 

駕籠の他、槍や金紋先箱など、

大名行列に使う諸道具も展示されていました。

 

 

由緒ありげな木刀が掲示されていました。

 

 

家老屋敷は外観からは平屋にしか見えないが

隠れ2階が設けられていました。

ここで密議をこらしているとき、

不審者が2階に上がってきてもすぐ察知できるよう

さりげなく壁に穴が開けられていました。

 

凛とした佇まいを感じる家老屋敷でした。

 

 


出石散策・・・「沢庵寺」の紅葉

2017-12-20 10:02:45 | 国内旅行

 

出石の旅2日目は街歩きを楽しみました。

時間がゆっくり流れる城下町です。

宗鏡寺(通称 沢庵寺)にやってきました。

沢庵漬けで有名な、沢庵和尚ゆかりのお寺で、

出石藩主の菩提寺でもあります。

 

 

 

紅葉に包まれる、鐘楼

 

 

本堂前の庭

 

 

 

 

 

 開山堂の前の、鶴亀の庭

池の形を鶴に見立て、その中に亀島を配した庭です。

 

 

 

 

紅葉のピークは過ぎていましたが・・・

 

 

 裏山を登ると・・・

 

 

 

 

  

まだ、なごりの紅葉を見ることができました。 

 

 

 

紅葉につつまれたお茶室を見ながら、沢庵寺を後にしました。

 

 

 


「出石グランドホテル」

2017-12-19 12:16:53 | 国内旅行

 

 

出石での泊まりは、出石グランドホテル。 

モミジを撮っている人がいました。

 

 

何の変哲もない普通のモミジに見えましたが・・・

 

 

根元のあたりに白いプレートがありました。

天皇皇后両陛下が宿泊された記念に植えられた

由緒あるモミジのようです。

 

 

  

 ロビー側から見るモミジ

 

 

 

ホテルの壁には

両陛下が宿泊された際の

写真が掲示されていました。

 

 

 

ホテルの廊下にあった、コウノトリ

 

 

 

 

 

 

夕食にも「皿そば」が出ました。

お蔭さまで、皿蕎麦づくしの一日となりました。

 

 

 

蕎麦をさかなに、地酒の冷酒。

至福のひとときでした。

 

 

 

 出石の2日目は、のんびり小京都の街歩きを楽しみました。

 

 

 


山陰の小京都・出石で 「皿そば巡り」

2017-12-18 11:17:30 | 国内旅行

 

 先日、美味しい「そば」が食べたくて出石まで出かけました。

京都から特急はしだて、特急こうのとりを乗り継いで

12時ごろ出石到着。

 

 

約50軒のお蕎麦屋さんがひしめく、そば処出石です。

どこに入るか?迷いましたが

ネットで評判の高かった「甚兵衛」 さんにしました。

 

 

小橋を渡って店内へ

 

 

庭の片隅の、皿そばの置物が期待感をそそります。

 

 

薬味はワサビ、刻みネギ、山芋、卵。

ダシが絶品でした。

 

 

私は8皿、家内は5皿注文しました。

「挽きたて」 「打ちたて」「茹がきたて」の“三たて”

を信条としている出石蕎麦。

期待通りの味でした。

 

 

 

小皿は出石焼。

店ごとに独自の絵付けがされており、食べたあと

これを見るのも楽しいものです。

 

 

 

 

 

2軒目は「湖月堂」に入りました。

辰鼓楼に近い人気店です。

 

 

こちらの絵付けも楽しめました。

 

 

 ホテルでの夕食にも「出石そば」5枚がついていました。

3か所で食べた結果

味は「甚兵衛」のそばが1番でした。

 

 

 

ホテルの壁に、絵付けされた小皿のコレクションがありました。

舌だけでなく、目でも楽しめた「出石・皿そばめぐり」でした。

 

 


「二条城」・・・加茂七石

2017-12-17 10:47:32 | 京都 街歩き

 

 

 

天守閣跡を見たあと、出口に向かう途中に

「加茂七石」の石組みがありました。

 

 

 

鞍馬石をはじめ、銘石ばかりです。

先日TVで造園家の先生が、京都の庭めぐりの番組で

「この石は根張りが効いた良い石ますね」

と解説されていました。

地中にしっかり根を張ったような配石が良いそうです。

 

 

 

 

清流園の茶店と庭

 

 

出口に向かう途中、由緒ありげな石がありました。

私には、わんちゃん のように見えましたが・・・

これも銘石なんでしょうか?

 

 

二条城を出たあと、目の前にある全日空ホテルの

「雲海」で昼食をとりました。

蓮根饅頭が美味でした。

 

 

ホテルのロビーに、二条城の屏風絵がありました。

おかげで、昔の二条城にも思いを馳せることができました。

二条城をしゃぶりつくした一日でした。