自遊日記

定年後の備忘録

赤穂ハイツで「牡蠣会席」

2015-02-26 17:06:50 | 国内旅行

4時頃赤穂ハイツ着。

ロビーには赤穂の地酒 忠臣蔵の樽が飾ってありました。

 

 

さて夕食は、

牡蠣の時雨煮からはじまって・・・

 

 

牡蠣なべ、牡蠣の釜飯・・・

 

 

あつあつの牡蠣フライに牡蠣の茶碗蒸し・・・

 

 

焼き牡蠣に牡蠣グラタン・・・

牡蠣を堪能しました。

牡蠣好きの家内も、昼の焼き牡蠣に続く牡蠣づくしに、ややもてあまし気味でした。

 

 

 

2日目の朝。カーテンを開けると快晴です。

1日目雨に降られた埋め合わせでしょうか・・・

 

 

朝食会場の外は、穏やかな春の風情でした。

 

 

ホテルのロビーからは、牡蠣筏がよく見えました。

牡蠣が旨いはずです。

 

 

 

喫茶コーナーから眺める瀬戸内海。

 

 

 

和がお好みの方は、畳席でもお茶ができます。

 

 

ホテルベランダから眺める坂越湾。

中央の岬を越えたところに、ひなびた坂越の街があります。

ホテルで朝風呂を浴びたりゆっくりして、10時頃坂越に向かいました。

 

 


相生で「焼き牡蠣」

2015-02-25 12:01:26 | 国内旅行

先日赤穂方面へ牡蠣を食べに出かけました。1泊2日のグルメ旅です。 

京都から車で約2時間走って相生に到着。

水産市場で焼き牡蠣を食べました。

 

 

 

市場のすぐ前は漁港。

市場では新鮮な牡蠣や魚が食べられるとあって、大混雑でした。 

 

 

生憎小雨 の降る悪条件下でしたが、焼き牡蠣を決行しました。

屋内のバーベキュースペースは満席だったので、

やむを得ず屋外で傘をさしながらの焼き牡蠣です。

 

 

 

しばらく焼いているとスタッフのおじさんがやってきて、その焼き方はよくない・・・と

旨い焼きかたを伝授してくれました。

牡蠣の殻は平たい側と湾曲した側があり、まず平たい方を下 にして軽く焼く。

次いでひっくり返して湾曲した方の殻を下にしてじっくり焼く。

すると牡蠣のうまみが湾曲した部分にたまり、うまみを逃がさず食べられるという寸法です。

お蔭さまで旨い牡蠣をたっぷり食べられました。

 

 

 

焼き牡蠣だけではちょっともの足りないので、海鮮どんぶりを注文しました。

大人気の丼で50分待ちでしたが、待った甲斐がありました。

家内は「かきおこ 」を注文していました。

 

この後宿泊先の赤穂ハイツに向かいました。

 

 

 

 

 

 


マグカップあれこれ

2015-02-19 16:13:50 | その他

先月、コストコでスタバのマグカップをゲットしました。

容量たっぷりのカップで重宝しています。

 

 

 

こちらは30年以上愛用しているマグカップです。

30数年前の旅行で、1泊目は蓼科にあった会社の保養所、

2泊目は「コットン テール」という名のペンションに泊まりました。

ペンションの場所はよく覚えていませんが、

ペンションの経営者がラグビー好きの人だったことはよく覚えています。

そこで買ったマグカップ、今だに割れもせず健在です。

ラグビーのボールがデザインされたこのマグカップは別格で愛用のカップです。

 

 

 

マグカップと言えば、花園ラグビー場で買ったカップもお気に入りのカップです。

若い頃は花園によく通いました。 

このカップを握ると、

寒風吹きすさぶスタンドで首筋にカイロを貼りながら観戦した若い頃のことが、

懐かしく思い出されます。

思い出に浸れるカップは、いつまでも壊れないでいてほしいものです。

 

 

 

 

 


本 「修羅の器」

2015-02-11 09:07:01 | 読書

このほど、澤田ふじ子著「修羅の器」を読了しました。

 

信長の部下として各地を転戦する、常滑城主 水野監物の物語。

信長の戦略により、常滑のやきものの立場が危うくなる・・・

そして、本能寺の変により運命が激変。

 

転変の生涯をたどった武将の姿が活写されています。

 

 

 


堺 「大仙公園」 散策

2015-02-09 09:24:19 | 国内旅行

昨秋、堺の大仙公園にある日本庭園を訪れました。 

堺市制100周年を記念して造られた、築山林泉回遊式庭園です。

 

 

 

右手奥に傘亭が見えます。 

  

 

 

 

 

傘亭のある小高い丘から眺めた図です。

庭全体が、海外貿易で栄えた「堺」をイメージして設計されているそうです。

右手に見えている建物は、堺の納屋衆の集会所を想定して造られた休憩舎です。

 

 

 

 丘の上にある傘亭。

 

 

 

 

大海をイメージした池の向こうに中国風の建物がありました。 

 

 

 

  

数寄屋風寝殿造りの休憩舎 から眺めた庭。

ボランティア仲間と一緒に、堺の来し方行く末に思いを馳せつつ巡った庭でした。 

 

 

 

 

 

 


高杉晋作を描いた 「春風伝」

2015-02-07 17:41:10 | 読書

 このほど、葉室 麟著「春風伝」を読了しました。

幕末の風雲児 高杉晋作の短くも濃密な一生が描かれています。

晋作は上海を訪れ、欧米列強に蹂躙されている姿に未来の日本を見ていたようです。 

列強の強さを知っている晋作は、いきなりの攘夷でなく、

開国して国力をつけ軍備を整えてから攘夷を決行すべき、と考えていたようです。

晋作と言えば民兵組織「奇兵隊」を立ち上げた事で有名ですが、

「奇兵隊」は単なる平民の寄せ集めでなく、

力士隊や猟師隊等強力なメンバーもその構成員だったようですこぶる強かったようです。

長州藩も最初から討幕でまとまっていたのでなく、幕府恭順派と討幕派に割れていたが

 晋作が「奇兵隊」を使って幕府恭順派を倒し、藩論を討幕一本に絞り込んだようです。

 

読後感は、爽快の一語につきます。

 

 

 

 

萩の  晋作の生家。

 

疾風のごとく生き、時代を変えた男は残念ながら27歳で病没。

辞世の句は

おもしろきこともなき世をおもしろく

すみなすものは 心なりけり