夕食前に 、ホテルに隣接の椿園を散策。
椿園の散策で、お腹をすかせたところで、夕食。
牡蠣懐石のスタート・・・
先附は、牡蠣の、とろろ芋掛けです。
牡蠣のマリネ
牡蠣の二色焼き
ひとつはグラタンの味でした。
牡蠣と帆立の酢の物
牡蠣フライ
牡蠣の小鍋
牡蠣釜飯
牡蠣好きにはたまらないコースでした。
夕食前に 、ホテルに隣接の椿園を散策。
椿園の散策で、お腹をすかせたところで、夕食。
牡蠣懐石のスタート・・・
先附は、牡蠣の、とろろ芋掛けです。
牡蠣のマリネ
牡蠣の二色焼き
ひとつはグラタンの味でした。
牡蠣と帆立の酢の物
牡蠣フライ
牡蠣の小鍋
牡蠣釜飯
牡蠣好きにはたまらないコースでした。
風光明媚な瀬戸内海国立公園の一角に佇む
HOTEL万葉岬
夕刻、ホテルに到着
ホテルのデッキから見る瀬戸内海
ホテルの前の海には、牡蠣いかだがいっぱい
ホテルのラウンジから見る夕陽です
ひと風呂浴びた後は楽しみの夕食です。
先日、牡蠣を食べに「相生」まで出かけました。
こだま、で一路「相生」へ
昼頃「相生」到着
久しぶりに乗った、こだま です。
相生駅にはペーロン祭りで使われる船が展示されていました。
約40名が乗り込み、鐘や太鼓に合わせて漕ぐ勇壮な祭りです。
駅前には「かきまつり」の幟が。
駅近くの食堂で昼食。
メインはホテルでの牡蠣会席なので、昼食は軽めにとりました。
プリプリの焼き牡蠣も美味でしたが
牡蠣ぞうすいが絶品でした。
このほど「日本列島 誕生の物語」を読みました。
この本によると、元々、日本列島は大陸の一部だったようです。
約3000万年ほど前に、大陸の東端が裂けはじめ、
裂け目は数百万年かけてどんどん広がり、裂け目に海水が入り
日本海が生まれ、日本列島が誕生したそうです。
日頃は、今日明日のことしか考えず
些末な事に悩みながら生活していますが
時々は「地球誕生の歴史」なんかにも思いを馳せ
のんびりゆったり過ごしたいものです。
「近大まぐろ」を食べた後、
天神橋六丁目にある「大阪くらしの今昔館」に立ち寄りました。
館内には、江戸時代の大阪が再現されていました。
着物姿で歩いている人が多くいました。
黄色い帽子をかぶった小学生も沢山見学に来ていました。
商家の屋根の上に本物そっくりの猫がいました。
こちらは、江戸時代の「人形屋」さん です。
こちらは「唐物屋」
高級輸入品を取り扱う店だそうです。
「川口居留地」の模型がありました。
慶応4年、大阪開港時に外国人居住のために造られた居留地だそうです。
大阪に、こんな居留地があったとは、はじめて知りました。
こちらは戦後作られた「バス住宅」の様子を示した模型です。
空襲で焼け出された人々のため大阪市は
多くの仮設住宅を建てたが、これもそのひとつだそうです。
廃車になった木炭バスが使われたそうです。
昭和26年まで存続していた由。
勉強になる今昔館です。
今昔館の一角に、着物体験ブースなるものがありました。
着物を着て、江戸の雰囲気溢れる館内を自由に歩き回れるようです。
(30分500円)
着物姿の外国人がいっぱい歩いていました。
外国人にも人気の「 今昔館」でした。
篠山からの帰路、梅田で昼食。
向かったのは、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル6Fにある
近畿大学水産研究所。
今まで何度か訪れましたが、いつも長蛇の列で
入店をあきらめていました。
今日は、時間が早かったからか、すぐ入れました。
私の注文は、近大卒の完全養殖マグロ、鯛、シマアジなどがのった海鮮丼。
鮮度抜群、美味でした。
小鉢、味噌汁がついて ¥1850
家内は紀州丼。
¥1650
近大マグロは、近大水産研究所が1970年から研究を開始し
2002年に完全養殖に成功したマグロです。
天然の稚魚を捕えて養殖する、畜養マグロと異なり
近大マグロは、人工孵化した稚魚を育てた完全養殖マグロ。
マグロ資源の減少を防ぐことが可能だそうです。
もう少し安くなると助かるのですが。
武家屋敷見学の後、お城の周りを散策。
歴史美術館にやってきました。
元裁判所だった建物 が、今では美術館として活用されています。
篠山藩主青山家伝来の品など、多数が展示されていました。
ここ大正ロマン館は、大正12年の落成時には、
篠山で最もモダンな洋風建築だったそうです。
今では、観光案内所 おみやげ処として活用されています。
街角で見かけた「たぬき」
街歩き中、囲炉裏に引き寄せられ入ったお店。
1杯150円の黒豆コーヒーを飲みながら暖をとりました。
客は我々夫婦だけ。
囲炉裏の周りに年配の店主も加わり、
3人で四方山話に花が咲きました。
店の前の道は、京都に通じる街道筋で、
このあたり、昔は大いに賑った場所だそうです。
焚火にあたりながら、古老から聞いた「篠山の今昔物語」
今回の旅で一番印象に残る場面でした。
お城の西側の外堀に沿って、武家屋敷が 建ち並んでいます。
江戸時代の雰囲気を感じられるエリアです。
武家屋敷のひとつ、安間家を見学しました。
茅葺の棟門をくぐります。
主屋から棟門を見る。
さすが武家屋敷。
弓や槍が・・・
屋敷から水琴窟を見る。
時代劇に出てきそうな破れ傘。
武家屋敷は間口8間、奥行き25間というのが江戸時代の
標準的な敷地割りだったそうです。
質実剛健さを感じる屋敷でした。
篠山城は、豊臣方の諸大名を抑える為に 家康が築いた城です。
初代藩主は家康の実子、松平康重。
桝形や馬出しを備えた、守り堅固なお城です。
残念ながら
明治維新で、大書院以外はほとんど取り壊されました。
残った大書院も昭和19年に焼失。
しかし、平成12年に再建されました。
古地図や古写真などをもとに、正確に再現されています。
立派な甲冑の展示がありましたが、
これらは、いずれも厚紙で作ったものだそうです。
お城の周りには家老屋敷跡やお寺が点在していました。
この後、武家屋敷群を訪れました。
旅の二日目、篠山の街を散策しました。
最初に訪れたのは、ホテルに近い「妻入商家群」です。
京都へ通じる街道筋に、由緒あり気な商家が軒を並べています。
この界隈は、篠山の商業の中心地であったそうです。
千本格子やムシコ窓など、往時の姿を偲べます。
商家群の一角にある蕎麦屋さん で昼食。
挽きたて、打ち立ての蕎麦と、
アツアツの牡蠣のてんぷらが美味でした。
牡蠣は坂越産を使っているそうです。
店の壁には、商家群の絵が飾ってありました。