自遊日記

定年後の備忘録

スズメ・ウオッチング

2008-01-30 10:43:20 | 花・自然




我が家の庭にはメジロだけでなく、スズメも毎日遊びにきます。







マナー良く、食べる順番を待っているところです。

中には、整列乗車を乱すマナーの悪いヤツもおります。
どこの世界も一緒ですね。
人間界の縮図を見るようで、見ていて飽きません。






このエサ箱は、昨春イギリスのコッツウォルズで購めたものです。
手前のエサが無くなると、自動的にエサが上から降りてきて
補充される仕組みになっています。

食べても、食べてもエサが出てきます。
我が家のまわりは、メタボ・スズメが増えそうです。


メジロ・ウオッチング

2008-01-29 19:13:12 | 花・自然
           
     寒くなると我が家の庭にもメジロがやってきます。    
     ダイニングの出窓に沿ってサザンカが植っています。

     メジロは、このサザンカの花の蜜を吸ったり
     ミカンをつついたり・・・大忙しです。

     食事をしながら飽きずに眺めています。
     後方のサルスベリにもメジロが来ています。
     
     

     
     
     

          


          
          サルスベリに刺したミカンには
          ヒヨドリもやってきます。

          メジロがヒヨドリに追われる姿は
          可哀そうですが、これも自然の掟
          人間様にはどうしようも出来ません。
          せめてヒヨドリの止まり難いサザンカに
          ミカンを刺すぐらいです・・・。
          
        まだ当分メジロ・ウオッチングを楽しめそうですね。
         

柚子ジャム

2008-01-28 10:52:36 | オヤジの料理

庭の柚子。鍋料理に使うだけでは消化しきれないので
先日柚子ジャムを作成。






ビタミンCがたっぷり。
好みの甘さに調整出来、添加物も一切なし。
パンにつけても、紅茶に落としても美味。

種も一緒に煮込むと、種に含まれているペクチンが
いい感じのとろみを出してくれます。
食品偽装が横行する昨今、自家製は安心ですね。

自家製柚子ジャムだけでは淋しいので、先月ロンドンの
マーケットで買ったPEACHのジャムも並べて撮りました。
ちょっと自家製は貧弱に見えますが・・・。

バラ・マーケット

2008-01-26 22:47:01 | 英国の旅
ロンドン橋の南側にロンドンっ子の胃袋を一手に担う
バラ・マーケット(Borough Market)があります。
Borough とは「特別自治都市」の意で、大昔から栄えた
由緒ある市場のようです。




旨そうなマグロが並んでいます。
鮭も並んでいます。イギリスの食べ物はマズイと定評が
ありますが、鮭はかなり美味です。






旬の牡蠣をその場で食べさせていました。






ナッツ類は種類も豊富で美味です。
たっぷり試食して、2種類購入しました。






トリュフ型のチョコレート。高いのでパス。






ジャム類も充実しています。2点ゲット。










チーズ類も充実しています。

下の写真は、丸テーブルの上にチーズを乗せているのでなく
チーズの上に、チーズや計りを乗せているようですね。
撮る時は気がつきませんでした。







柑橘類の後ろには、クリスマスを控え「モミの木」
も売られていました。

この市場は、映画「ハリー・ポッター」にも登場したようですが
確かに活気に溢れ、居心地の良い、楽しい場所でした。

百貨店やブランド店巡りをするよりより、こんな市場をうろつく方が
私には、性に合っているようです。


ファーマーズ・マーケット

2008-01-24 21:45:33 | 英国の旅
地下鉄ボンド・ストリート駅下車、北上し
Maryleboneのファーマーズ・マーケットを家内と訪れました。






農家や養蜂業者や酪農家など・・・いろんな出品者が何曜日に
店を出すのか、入り口のインフォメーション・ボードに
詳しい情報が書き出されています。





生産直売なので安くて新鮮です。
観光客の姿はほとんど見ません。
現地の人の生活ぶりを知るのに、こんな場所は最適かも。





素朴な感じのパンがたくさん並んでいました。
ナッツ入りのパンを買いました。







手造りバターも買いました。
生産者の顔が見えるので安心ですね。







マトンのローストを売っています。

隣の店では鹿の肉も売っていました。
野獣肉は、イギリスでは結構人気があるようですが
私的にはノー・サンキューです。





新鮮な魚も売られています。
この店の隣では、生牡蠣を食べさせていました。
美味しそうだったので、ちょっとグラッときましたが
旅先で食中毒にでもなったら大変なので
踏みとどまりました。








縦にも横にもでっかい人が多いイギリスですが、
リンゴだけは小ぶりで可愛いですね。

メジャーな観光地巡りも楽しいものですが、こんな普段着の
イギリスに触れるマーケット巡りも私は大好きです。

コヴェント・ガーデンの「空中遊泳」

2008-01-22 20:48:08 | 英国の旅
コヴェント・ガーデン横の広場で何やら人だかりが・・・
皆さん、空をみあげています。












巨大な気球がゆらゆらと上下に動いています。
その気球にぶら下がった女性が華麗に舞っています。







気球が上昇し始めました。
両サイドのロープを操って上下させているようです。







大空高く、ハイ ポーズ。






突然反り返って・・・下降開始。









地上に降りてきました。観客と握手しています。
しばらくして、上昇そして華麗な舞い・・・。
たっぷり空中遊泳を楽しませていただきました。

コヴェント・ガーデンのマーケットに並んでいる商品には
やや失望しましたが、この界隈で展開されるユニークな
パフオーマンスには大いに満足しました。

コヴェント・ガーデンの「透明人間」

2008-01-20 19:13:40 | 英国の旅

正面はコヴェント・ガーデン・マーケットの入り口です。






マーケットの内部。アンティークや生活雑貨が並んでいます。









マーケットの入り口で「透明人間」を発見。
帽子もメガネも空中に浮いています。









コインを置いたら、嬉しそうに手をたたいてくれました。
「透明人間」でも、こちらの姿は見えるようです。

コヴェント・ガーデンの「銅像」

2008-01-18 14:56:38 | 英国の旅
地下鉄のコヴェント・ガーデン駅で下車し少し南に
行った所にコヴェント・ガーデンがあります。
映画「マイ・フェア・レディ」の舞台になった場所ですね。
このあたりは大昔、修道院(コヴェント)の庭だったそうです。

コヴェント・ガーデンは何時訪れても楽しいパフォマーが
おり退屈しません。
今日はそのうちの一つをご紹介します。






コヴェント・ガーデン入り口のレストランの前に
怪しげな銅像が立っていました。
左の女性が近ずきつつあります。





















        又もとの銅像に戻りました。

ロンドンの地下鉄

2008-01-17 15:18:28 | 英国の旅

ロンドン滞在中地下鉄には随分お世話になりました。
網の目のように地下鉄網が張り巡らされているので、超便利です。






バスでも地下鉄でもフリーパスの、オイスター・カードを
娘婿が準備してくれていたので乗降も、超楽ちんです。
カードを画面の黄色い所にタッチするだけでOKです。





“Tube”の愛称で親しまれているロンドンの地下鉄。

丸いトンネルから、丸い車両がフオームに入ってきました。
確かにチューブですね。





車両のスペックは路線によって異なりますが、写真は
私が毎日のように利用していたノーザンラインです。
肘付きなので快適です。






座席後部の隙間は新聞置き場として大活躍です。
新聞を読み終えた人はポイッとこの隙間に捨てます。
すると、すかさず誰かがこの新聞を手に取り読み始めます。

読み終えた人が降りてからならまだしも、まだ車内に
いるのに間髪を入れずに新聞がリレーされていく様子は
ちょっと驚きです。
合理的と言えば合理的なんでしょうが・・・






ベーカー・ストリート駅には、シャーロック・ホームズの
シルエットが・・・






ここにもシャーロック・ホームズのシルエットが・・・。
シャーロック・ホームズ博物舘は、このベーカーストリート駅
からすぐの所にあります。





ヴィクトリア駅にはヴィクトリア女王のシルエットが・・・
日本の、画一化された、無味乾燥な駅と違って楽しめます。





地下鉄に自転車を持ち込めるようですね。
エスカレーターに自転車が乗っている図は、日本では
めずらしいですね。



ロンドンの地下鉄は、かなり深い所を走っている路線が多く
長いエスカレーターや長い階段を使って地底深く
もぐり込んで行きます。

孫を乳母車に乗せて何度か外出しましたが、地下鉄の階段には
閉口しました。
エレベーターを設置していない駅が多く、乳母車を押しての移動は
大変でしたが、階段でモタモタしていると必ず通りすがりの人が
手伝ってくれるので大助かりでした。
サッカー場で暴れるフーリガン等の影響で、
  イギリスの若者=粗野
という先入観がありましたが、親切で人なつっこい若者に何回も
助けられているうち、今では
  イギリスの若者=親切
という風にイメージが変わりました。

イギリスの地下鉄は、ハード面では決して弱者に優しい
とは言えませんが、地下鉄を利用しているイギリス人(特に若者)は
結構弱者に優しいですね。

ロンドン名物・2階建てバス

2008-01-14 18:52:32 | 英国の旅

ロンドンの景観に欠かせない2階建てバスとロンドンタクシー
このバスは、現在ほとんどの路線で活躍中の新型のバス。






こちらは、旧型の2階建てバス(ルートマスター)
今では、一部の幹線でしか使われていないようです。
この写真はピカデリー・サーカスの近くで撮りました。

前部はボンネット型で、レトロな顔をしていますね。
乗降は後部からするそうですが、私はまだこのタイプのバス
には乗った事がありません。

乗降口にはドアがなく、必然的に冷暖房も効かないそうですが、
そんな時代遅れのところがたまりませんね。
是非乗ってみたいものです。









ロンドンでは路線バスだけでなく、2階建ての観光バス
もよく見かけます。

馬車の屋根に客席を設けていた伝統が、現在の2階建てバスにも
脈々と受け継がれているようですが・・・。
写真を並べると、一目瞭然ですね。

しかし、ここまで忠実に伝統を守るのは、イギリスの国民性でしょうか?






新型のダブルデッカーには何回か乗りました。
乗るたびに、2階席の最前部を狙うのですが、先客がいて
ベストポジションをゲットするのは大変です。

これは昨年の4月、ロンドン塔から南下するバスで撮ったものです。
地元民でも、最前部が好きなんでしょうか?






これはピカデリーサーカスから大英博物館方面へ
向かうバスに乗った時のものです。
最前部は、ちょっと行儀の悪い若者が占拠していました。






しばらくして、若者が降り最前部に移動出来ました。
ラッキー!!
道を歩く人が、かなり下に見えます。









レ・ミゼラブル、ライオンキング等 ビル2階架かっている
ミュージカルの広告も、バスの2階席からは真横に見えます。






2階建てバスが数珠つなぎになっています。
少々渋滞しても、見通しの効く2階席にいると、閉塞感は
あまり感じません。

ロンドンは地下鉄が網の目のように、張り巡らされているので
ほとんど地下鉄だけで用を足せますが、時々バスに乗って
2階席からタウン・ウオッチングするのもオツなものです。