自遊日記

定年後の備忘録

神戸布引ハーブ園 「ガーデンテラス」

2017-06-27 08:05:10 | 外出

 

グラスハウスを出たところに「ガーデンテラス」があります。

 

 

 ここからの眺望は抜群です。

 

 

神戸の街を見下ろしながらランチ。

 

 

テラスの直ぐ近くにあった「幸せの鐘」 

 

 

 ランチの後、ラベンダー園に立ち寄りました。

まだ一部しか開花してなくてちょっと残念。

 

 

 下りの遊歩道沿いの「あずまや」

 

 

 遊歩道から見上げるロープウエイ。

写真の中間駅をめざし更に下ります。

 

 

 中間駅からロープウェイに乗り山麓駅へ。

ロープウェイの往復料金¥1400に入園料も含まれています。

お得感のあるハーブ園でした。

 

 

 


神戸布引ハーブ園 「グラスハウス」

2017-06-26 10:53:31 | 外出

 

 

 

 頂上から遊歩道をくねくねと下っていったところに

グラスハウス(温室)がありました。

WELCOMEゲートをくぐって温室内を散策。

 

 

 

 

 

 

 やたらとハートのマークが目につきました。

我々老夫婦には関係ない世界ですが、

若い人には受けそうな仕掛けです。

 

 

 

 温室内には、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き乱れていました。

 

 

 


神戸布引ハーブ園 「ローズガーデン」

2017-06-25 21:29:56 | 外出

 

 

 

中世の城門をイメージしたゲートをくぐると・・・

 

 

 

 

 

 

「ローズガーデン」に出ます。

バラはピークを過ぎていましたが、一部は残っていました。

 

 

ロズガーデンに接して「香りの資料館」がありました。

これは香りを抽出する道具のようです。

 

 

 

 フレグラントガーデン。

足元のペニーロイヤルミントを踏むと、優しい香りが漂います。

 

 

 

 

 庭のテーブルには、花・ハーブがいっぱい。

 

 

 

 

2階から眺める、ローズガーデン。

 

 

2階の森のホール。

 


神戸布引ハーブ園 「ロープウェイで山上へ」

2017-06-23 10:41:26 | 外出

 

先日好天に誘われ、神戸のハーブ園を訪れました。

新幹線の新神戸駅のすぐ横にロープウェイの乗り場がありました。

 

 

 

 標高400mの山上まで約10分の空中散歩です。

 

 

 

 振り返ると、神戸の街が小さくなっていきます。

 

 

 

右手に「布引の滝」 が見えました。

 

 

続いてハーブ園の施設「グラス・ハウス」 が見えてきました。

 

 

左手に、重文の「布引ダム」も見えてきました。

 

 

そうこうしてるうちに、頂上駅に到着です。

 

 

 

 

頂上駅にあるレストハウスは、

ドイツのヴァルトブルグ城をモチーフにした建物だそうです。

 

まずはローズガーデンへ


初夏の庭

2017-06-22 08:54:34 | 花・自然

 

ブルーベリーの足元に植えた百合が開花しました。

 

 

アマリリス

 

 

 

クルミの実が少し大きくなりました。

 

 

 

フェイジュアの花が咲きはじめました。

今年は何個結実するか・・・楽しみです。

 

 

 

鳥かごの、日日草も元気です。

 


理髪店の「サインポール」

2017-06-21 12:29:26 | 国内旅行

 

 

 

現在、我々が街でみかける理髪店のサインポールは、赤・青・白の3色ですが・・・

 

 

昔欧米では、理髪師が外科医も兼ねており理容外科医と呼ばれていたそうです。

理容外科医のサインポールは、写真のような赤・白2色だったそうです。

 

このマークの由来については、いろんな説あるようですが、ご主人によると

瀉血(しゃけつ)の時に使う赤い棒に白い包帯が巻きついた姿、

という説が有力のようです。

 

 

 

 

 

 瀉血の様子を描いた図が店内にありました。

昔は、血を抜けば病気が治ると信じられていたようです。

理容外科医が瀉血もしていたようです。

瀉血してもらう人は、赤く塗られた棒を握っています。

 

 

 

瀉血用の器具(ランセット)も、本物が店内にありました。 

 

 

 

 御主人から、瀉血のシーンを再現しましょうか、と提案があり

家内が恐る恐るモデルになりました。

医療知識が未発達な時代には、こんな治療が行われていたのですね。

御主人の蘊蓄話、超楽しく拝聴しました。

 

 

  

 

 昔、ロンドンの「シャーロック・ホームズ博物館」を訪れたことがあります。

怪しげなものがいろいろ展示されていましたが、いずれも偽物です。

それに比べ、こちらの理髪店兼資料館には、世界各国から集めた

本物の貴重なお宝がいっぱいです。

これだけのお宝を集めるのに、家1軒買えるぐらいの費用をかけたそうです。

貴重なお宝を無料で拝見させていただいたご主人に感謝です。

 

 

 


ドン・キホーテの「欠けた帽子」

2017-06-20 15:06:14 | 国内旅行

 

理髪店の一角にドン・キホーテの像がありました。

理髪店と ドン・キホーテと、どうつながるのか?店主に尋ねたところ・・・

「ドン・キホーテが被っているヘルメットというか帽子はひげ皿」とのことでした。

 

 

 よく見ると、帽子のつばの部分に一部欠けているところがあります。

確かに「ひげ皿」です。

頭が少しおかしくなったドン・キホーテが「ひげ皿」をさして

「これは俺のヘルメットだ」と言って被っていたようです。

 

 

 

 この写真の右上に、よく似た「ひげ皿」があります。

そもそも「ひげ皿」なるものが世の中にあった事すら知らない私には

はじめて聞く話ばかりです。

 

 

現役時代、仕事でマドリードを訪れた際撮ったドン・キホーテ の騎馬像です。

デジカメの無い時代で、わずかな写真しか残っていません。

このドン・キホーテ像はヘルメットをかぶってない感じです。

 

 

 

スペインで見た騎馬像といえば、

ドン・キホーテの騎馬像と闘牛場で見た騎馬像を思い出します。

闘牛場では、防具で足元を守られた馬に乗った闘牛士が槍で牛を傷つけ、

わざわざ痛みと怒りを増幅させたうえで、

赤い旗を振るおなじみの闘牛士に向かわせる・・・

かなり残酷に感じました。

私的には人畜無害のおだやかな「ドン・キホーテの騎馬像」が好みです。

 

話が脇道にそれましたが、次回は理髪店のサインポールの話です。

 

 

 


お宝がいっぱいの 「理髪店」

2017-06-16 22:23:12 | 国内旅行

 

三朝温泉の街中には「湯の街ギャラリー」なるものがあります。

この理髪店もそのうちの一つ。

店が 空いている時は内部の見学も可、と観光案内パンフレットに書いてあったので

恐る恐る窓から覗いていると・・・

御主人がドアを開け、我々を招き入れてくれました。

 

 

 

 うわ~ スゴイ・・・

珍しい理容関係のグッズがいっぱい。

古いもの好きの私には、涎が出そうな空間です。

 

 

これは外国で使われていた「シェービング・マグ」だそうです。 

昔は自分専用のマグを理髪店にキープしていたそうです。

ボトルキープならぬマグキープの時代もあったとは驚きです。

 

 

 

 こちらも「シェービング・マグ」です。

 

 

 店内には、こんな時計もありました。

 

 

 一部が欠けたような、皿らしきモノも沢山飾られていました。

家内がいち早く変な皿に気づいて、店主に尋ねたところ

「これは、髭皿です」との答えが返ってきました。  

ひげを剃る時、外国ではこの皿をあごにあてていたようです。

高価な古伊万里のひげ皿他、貴重なコレクションがいっぱい展示されていました。

 

 

 

床屋人形なるものも多くありました。

 

御主人と意気投合し、すっかり話し込んでしまいました。

 

次回に続く

 

 

 

 


三朝温泉 湯の街散策

2017-06-04 12:24:38 | 国内旅行

 

 

 三朝川の川べりに降りて、三朝橋をのぞむ。

この時期、かじか蛙の鳴き声に癒されます。

 

 

こちらは 三朝川に架かる、かじか橋。

橋の中央には足湯があります。

 

 

 足湯の近くには、かじか蛙の像もありました。

 

 

 

 かじか橋から10分ほど歩いて、三朝神社にやってきました。

ここの手水舎は、水でなく暖かい温泉で手を清めるようです。

贅沢な気分です。

飲泉もOKの手水舎でした。

 

 

三朝神社の本殿です。

 

 

 三朝神社から株湯へ向かう途中に大きなグミの木がありました。

子供の頃を思いだします。

 

 

三朝神社の少し東にある 株湯にやってきました。

三朝温泉発祥の湯です。

根株から、こんこんとお湯が出ています。

 

 

 源義朝の家来が白狼を助けた。

白狼は、そのお礼に温泉のありか(根株)を教えた・・・

という言い伝えが像になっていました。

 

 

 

 像の横にはゆったりくつろげる、露天風呂のような足湯がありました。

 

 

 

 街中にはキュリー夫人の像もありました。

三朝の湯は世界屈指の「ラジューム温泉」です。

ラジューム発見者のキュリー夫人に敬意を表して像を建てたようです。

 

 

 

 


「斉木別館」 夕食と館内散策

2017-06-01 10:47:32 | 国内旅行

 

ひと風呂浴びた後のビールはたまりません!

 

 

タケノコごはんと海鮮なべ。

 

 

メバルの菜種焼き

 

 

ヨモギの岩石寄せ。

 

 

 

食後、館内散策。

阿川弘之氏の額がありました。

志賀直哉先生ゆかりの宿に泊まって  の添え書きがありました。

 

 

遠藤 実さんの書もありました。

 

人の世に 涙の川があり 苦労の山もある

その川を渡る時 その山を越える時

歌という友がいる

 

確かに歌の力はすごいですね。

 

 

 

館内に小川が流れていました。中庭の池に通じているようです。

この小川で、カジカ蛙の素晴らしい鳴き声を聴くことができました。

この小川に住みついている蛙だそうです。

人の足音や話し声がするとピタッと鳴くのをやめます。

 

 

 

ここ三朝温泉は蛍とかじか蛙の里。

蛍にはちょっと早かったですが、かじか蛙の声は

ホテル内でも河原でもバッチリ聴けました。