自遊日記

定年後の備忘録

戦争の痕跡・・・アプガン砦

2013-08-28 09:03:03 | グアム島の旅

PACIFIC   WAR  MUSEUM を訪れました。 

今でこそグアムは平和で穏やかな島ですが、

かっては日米が激しく戦った場所でもあります。

多くの尊い命が失われた島です。

 

 

 

 

  戦争博物舘には、飛行機や高射砲の残骸が展示されていました。 

 

 

 日本軍の防空壕跡もラッテ・ストーン公園で見ました。

 

 

 

 ミュージアムに展示されていた米軍の戦車。

 

 

 

 

 こちらはアプガン砦です。

スペイン統治時代、チャモロ族の反乱に備えるために造られた砦です。

その後アメリカ領となってからは、米海軍が通信拠点として利用。

太平洋戦争時は、日本軍も砲台として使用した経緯があるそうです。

 

 

 

高台にある砦からの眺望は抜群です。

眼下に見えるのはハガッニヤの街です。

 

 

 

 砦周辺には「南洋桜」がありました。

日本統治時代、遠く離れたグアムで日本兵が故郷を懐かしんで

「南洋桜」と名付けたそうです。

 

 

 

観光の島であり、鎮魂の島でもある・・・グアム。

今日のタモン湾のように波静かで、穏やかな平和が、

いつまでも続くことを祈るのみです。

 

 

 

 

 


昼食後 タモン・ビーチへ

2013-08-26 12:28:45 | グアム島の旅

グアム旅行2日目の昼食は、ホテル近くにあるVitale'sへ。

イタリアンの老舗です。

 

 

ピザは普通の大きさでしたが・・・

 

 

孫娘が注文した、パニーニが超デッカくて一同びっくり。

悪戦苦闘して食べていました。

家内が注文した、ラザニアもボリュームたっぷり。

崩しても崩しても、山が小さくならない感じでした。

しかし、味の方はいずれも本格的でした。

 

昼食後は、買い物組とビーチ組に別れました。

 

 

 

私と孫はビーチへ。

家内と娘と孫娘はショッピングへ。

 

 

 

 孫は、ヘトヘトになるまで泳いでいましたが

私は、ほとんどの時間をパラソルの下で過ごしました。

 

 

 

 タモン・ビーチは遠浅なので、カメラを持ってかなり沖まで行けます。

写真は海から撮った、ホテル・グアム・リーフです。

繁みを登った所に、ホテルのプールがあります。

 

 

 

 

 海水浴客の横で、投網をしている人がいました。

今にも網を投げそうにするのですが、なかなか投げてくれません。

やっと投げました。のどかな光景です。

現地の人のようです。

 

 

 

 海で泳いだ後、仕上げにホテルのプールで泳ぎました。

塩分を落とす目的もあります。

 

 

 

 

 そして、冷えた身体をプールサイドのジャグジーで少し暖めて

我々スイミング組の行程は完了です。

ショッピング組の女性軍も夕方、大満足の様子でホテルに帰ってきました。

別行動のお陰で、各人ストレスなくグアムを楽しめたようです。

 

 

 

 

 


優雅に佇む・・・「ホテル・ニッコー・グアム」

2013-08-24 09:12:56 | グアム島の旅

 タモン湾のビーチから見た「ホテル・ニッコー・グアム」

 

 

 

 私達が泊まったグアム・リーフから見た「ホテル・ニッコー・グアム」

全室オーシャンフロントの豪華なホテルです。

 

 

 

 

 ホテルの正面玄関

 

 

 

ブーゲンビリアとプルネリア 

 

 

 

 グアム・リーフから、歩いて遊びに行くのはちょっと遠いので

シャトルバスを利用して訪れました。

 

 

 

 オープンエアーのロビー。

開放感に溢れています。

これだけオープンにして、台風の時大丈夫なんでしょうか?

 

 

クリスタルチャペルでの挙式も人気があるようです。

 

 

 

ロビー階から見たプール。

 

 

 

「ホテル・ニッコー・グアム」の庭から眺めた、

グアム・リーフ(左)とアウトトリガーホテル (右)

 

 

 

ご近所のホテル巡りはホテル・ニッコー・グアムで終了です。 

 

 

 

 

 

 

 


緑のカーテン・・・「ゴーヤ&パッションフルーツ 」 

2013-08-22 16:03:11 | 花・自然

炎暑の中、朝からテニス。

帰宅後、シャワーを浴び、ビールを飲み、昼寝・・・いつものコースです。

今昼寝から目覚め、爽快な気分でパソコンに向かっています。

 

さて、写真はリビングから眺めた緑のカーテンです。

今年は、ゴーヤに加えてパッションフルーツも加えて育てました。

2階のベランダまで元気よく繁って、カーテンの機能は充分果たしていますが

残念なことに、実が生りません。

ゴーヤは例年通り何個も収穫しましたが、パッションフルーツの方は

今のところ収穫ゼロです。

カーテンを降ろす秋までに、果たして結実するのかどうか???

疑問符が増えてきた今日この頃です。

 

 

 

 


遠き島より~♪・・・「椰子の実」

2013-08-18 15:11:34 | グアム島の旅

 

常夏の島グアムでは、どこを歩いても椰子の木に出会えます。

ホテルや海辺はもちろん、ショッピング街でも見かけます。

 

 

 ホテルニッコー・グアム  プール周りの「椰子」

 

 

 ウエスチンホテル前 夕陽を浴びる「椰子」

 

 

 ハイアットリージェンシー  プール周りの「椰子」

 

 

アウトリガーホテル    中庭の「椰子」

 

 

 

グアム・リーフホテル     プールサイドの「椰子」

 

 

 

タモン湾    ビーチ沿いの「椰子」

 

 

 ハマモト フルーツワールド  ジャングルの「椰子」

今にも実が落ちてきそうです。

椰子の木蔭で昼寝・・・ は危険で、現地の人は決してしないそうです。

 

 

 まだ青い椰子の実(ココナッツ)

若い実からは、ココナッツ・ジュースが採れます。

 

 

こちらは完熟の椰子の実 

成熟した実からは、ココナッツミルクが採れます。

因みに、ココナッツの「COCO」とは

ポルトガル語で「猿」を意味するようです。

 

 

 

 ハマモト フルーツガーデンでココナッツ割りの実演を見ました。

屈強な現地の人が実演してくれました。

小さい女の子が、最初ちょっと離れてこわごわの様子で見ていましたが、

次第に慣れて、一歩また一歩と近づき、

遂には、かぶりつきで妙技を観察していました。

 

 

 

 椰子の実から、こんな雪のようなものが採れました。

お肌の若返りに効くと聞き、

女性陣は、みなさん熱心にチャレンジしていました。

 

 

 

 椰子の実は肥料の無いところでも、

自力で芽を出し、根を張るたくましい植物だそうです。

 

 

 椰子の実は、ココナッツジュース、ココナッツミルク、ナタデココといった

食用だけでなく

お椀や、スプーンや民芸品に、更にはブラジャーにも・・・

使えるようです。

 

トロピカルムード満点の椰子の木・・・ 

我々を景観で癒してくれるだけでなく、実に有用で貴重な植物です。

 

 

 

 

 お土産に、椰子の実の形をした容器に入った

ココナッツジュースを買ってかえりました。

グアムを偲んで、庭のハイビスカスの前で、1枚パチリ。

近いうちに、ギンギンに冷やして飲むつもりです。

 

 

 

 

 


ハマモト トロピカルフルーツ・ワールド

2013-08-16 09:06:05 | グアム島の旅

オプショナルツアーで、「ハマモト フルーツワールド」を訪れました。

日本人が開いた自然がいっぱいの農園です。

ちなみに、看板の上部の HAFA  ADAIという文字は、

原住民のチャモロ語で「こんにちは」「調子はどう?」といった意味だそうです。

 

 

 

6万坪の広大な敷地いっぱいに、珍しい果物や植物が生い茂っています。

大トカゲや水牛、イノシシも出没するジャングルです。

 

 

これは、敷地内パトロール用の車でしょうか。

 

 

我々観光客は、このトラクターに牽引してもらって

のんびりと園内を巡ります。

 

 

 

トラクター(トラム)で園内探検に出発。

お客さんは、ほぼ全員日本人です。

親子連れや、我が家のような三世代組も結構見かけました。

ガイドさんが、左右に見える果物や植物の説明をしてくれます。

 

 

これはタロイモだそうです。

イノシシが絶えず掘り返しに来るそうです。

 

 

あちらこちらに、タコの木がありました。

 

 

天然のパパイヤ。

 

 

構内にはいくつもの洞穴がありました。

因みに、横井庄一さんが28年間潜んでいた洞窟は

このハマモトより少し南のジャングルの中にあるそうです。

 

 

 

これは、ポップコーン・ツリーです。

熟した赤い実は、まさにポップコーンの味がしました。

ジャングルは意外と食材が豊富な場所のようです。

 

 

赤い花をつけているのは、ジンジャー

早い話がショーガだそうです。

 

 

園内ツアーを終えた後は、

フレッシュジュースをセルフサービスで。

カラマンシ・ジュース・・・爽やかな味でした。

 

 

 フルーツも食べ放題でした。

パイナップルの手前に、お釈迦さんの頭のような果物があります。

名前は文字通り「釈迦頭」英名Sugar Apple。

日持ちが悪く市場には出回らない貴重な果物だそうです。

 

黄色の果物はスターフルーツ、切り口が星型になります。

 

 

 

マウンテンアップルだとか・・・

  

サワーサップ、グアバ etc.日頃口にした事が無い果物も多くありました。

 

 

 

お皿の上部にワサビが・・・フルーツにワサビって、どうゆうこと?

ヤシの実にワサビと少しの醤油をつけると、まるでイカのさしみ・・・

結構美味でした。

 

お皿に乗っかている中で一番高価なのは、「釈迦頭」だそうです。

ほんのり甘みがある、上品な味でした。

 

 

 

フルーツを満喫した後は、ここでバーベキュー料理をいただきました。

ヤシの実の殻で焼いてくれた肉がgoodでした。

 

 

ここハマモト フルーツワールドは高台にあり、バーベキュー会場にも

心地良い風が流れていました。

遠くの丘には、レオパレス・リゾート・グアムが見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ウエスチン・リゾート・グアムから見た夕陽

2013-08-10 15:29:00 | グアム島の旅

 私達が泊まったグアム・リーフから見たウエスチン・リゾート・グアム。

楕円形のオシャレなホテルです。

お隣さんなので、ご挨拶に参上しました。

 

 

ウエスチンへは、ホテルロード側から でも、浜辺伝いの道からでも行けますが、

浜辺の道を選びました。

この道は海岸スレスレにあり、

突き出た珊瑚礁を乗り越え、横たわる大木の下を潜り・・・

ジャングルのようなワイルドな道です。

 

 

 

 左下はすぐ海です。

このワイルドな小道で外人の女性とすれ違いました。

靴も履かず裸足で散策中でした。

思わず「ワイルドだぜ~」とつぶやきました。

 

 

 

水際まで木が生い茂っています。

無人島に上陸した気分です。

 

 

やっとウエスチン前の浜辺に着きました。

 浜辺から見上げたウエスチンホテルです。

 

 

 

 ウエスチンの浜辺からはホテルニッコーが真近に見えます。

 

 

 ホテルニッコーの庭園から撮ったウエスチンホテル。

優雅な楕円形をしています。

 

 

 ウエスチンのロビー諧から見上げたアトリウム。

シースルーエレベーターが上下しており、

ゴージャスな雰囲気です。

 

 

 

ウエスチンのロビー階から眺めた夕陽です。

絶景でした。 

 

 

 

 


グアム島観光 恋人岬&ラッテ・ストーン公園

2013-08-06 10:05:17 | グアム島の旅

 若者に一番人気の観光スポット、恋人岬です。

2階建ての展望台からの眺めは、見応え充分です。

 

 

 

 恋人岬から西海岸を見た図です。

中央にタモンのホテル街が見えました。

グアム島が珊瑚礁に囲まれた島であることも、

このように俯瞰して見るとよく解ります。

 

 

恋人岬の上から、120m下の海岸を見る。

海のグラデーションがgoodでした。

 

 

 

ときどき海亀が息つぎのため、このあたりの海面に姿を見せるそうですが

残念乍ら発見できませんでした。

しかし、 海の透明度は抜群でした。

 

 

青に染まりそうなな海・・・

 恋人岬から見たフィリッピン海です。

 

 

 

ここを恋人岬と呼ぶのは・・・

 

スペイン統治時代、スペイン総督と結婚させられそうになった

チャモロ人の娘 がこれを拒み、恋人のチャモロ人青年とここまで逃げた。

そしてお互いの髪を結んで、この岬から身を投げた・・・

という悲恋伝説に由来しているようです。

 

愛を貫き通した2人にあやかって、

若い恋人達が、「誓いの鍵」を残していくそうです。

 

 

 

誓いの 鍵は、こんなに沢山架けられていました。

 

 

 

 

 こちらは、ラッテ・ストーン公園にあるラッテ・ストーンです。

ラッテ・ストーンとは、珊瑚石で出来た石柱群で、直立した石柱の上に

お椀型の石が乗っています。

 

 

 

ラッテ・ストーン が何のために作られたのかは、

今だに謎だそうです。

高床式住居の基礎部分だったという説や、宗教施設だったという説等々

諸説あるそうです。

ラッテ・ストーン公園は、チャモロ人の古代遺跡が並ぶ

静かな公園でした。

 

 

 

 

 

 

 


グアム島観光 スペイン広場&パセオ公園

2013-08-05 13:56:53 | グアム島の旅

 リゾートタウンのタニンから少し南下した所にハガッニヤがあります。

ここは行政の中心地で、史跡も多くあるところです。

ハガッニヤ大聖堂の鐘楼が、青空をバックに綺麗でした。

 

 

 

 この白亜の大聖堂は、聖母大聖堂とも呼ばれ、グァムで最も大きくて

格式のあるカトリック教会だそうです。

1669年に建立されたが、天災や戦争で破壊され、現在のものは

1958年に再建されたものだそうです。

 

 

 ステンドグラスも見事でした。

 

 

 大聖堂の近くには、ローマ法王の像もありました。

 

 

 

 

 

 

 スペイン広場には砲のレプリカがありました。

 

グアム島とスペイン、グァム島とカトリック、最初うまく繋がりませんでしたが

歴史をひもとくと・・・

 

1565年にスペインがグァムの統治を宣言。

以来300年余りスペインがグァムを統治してきました。

1898年の米西戦争でアメリカに割譲され現在に至っていますが、

スペインの影響が一番強く残っている島なのですね。

 

 

 

さて、大聖堂の北には、パセオ公園があり、

海に面して自由の女神像が建っています。

この公園は、散歩にジョギングに地元の人々の憩いの場所となっているそうです。

 

 

 

自由の女神像は、ニューヨークの像の10分の1に作られているそうです。

ニューヨークは 出張で3度ばかり訪れた事がありますが、

残念ながら、元祖 自由の女神像は見たことがありません。

ここでじっくり拝見させていただきました。

 

 

 

 

パラセーリングを楽しんでいる人がいました。

 

 

 

このあたりの海の透明感がすごかったです。

小さな船が帰港してきました・・・

 

 

 

 イルカウオッチングにでも行ってきたのでしょうか。

穏やかなパセオ公園でした。

 

 


アウトリガー・グアム・リゾートのプール

2013-08-04 09:26:58 | グアム島の旅

私達が泊まったグアム・リーフホテルの隣に建っているのが、

アウトリガー・グアム・リゾートホテルです。

お隣さんなので、グアム滞在中は何度も遊びに行きました。

 

 

 

ロビーを出たところに中庭があります。

中庭の向こうはプールで、その又向こうはビーチです。

 

 

 

 ヤシの生い茂る、トロピカルムード溢れるプールです。

 

 

 

 大きな滝もありました。

ホテルごとにプールの趣きも異なり、近所のホテル巡りも楽しいものです。

 

 

 

 プールサイドから眺める、タモン湾。

 

 

 アウトリガーからも、ホテルニッコーがよく見えました。

 

 

 

 ヤシの木蔭のハンモック。

心地良い海風が通って・・・

昼寝でも読書でも、楽しめそうな場所です。

 

 

 

 

 

朝の涼しいうちなら、 サンデッキでのんびり海を眺めて過ごすのも一興では。

大らかな海・・・見ているだけで癒されます。