自遊日記

定年後の備忘録

ボンネットバスで 「静岡城下町めぐり」

2017-09-30 16:02:53 | 国内旅行

 

静岡駅前からレトロなボンネットバスに乗り、市内をひと巡りしました。

 

 

 

車窓から見る駿府城址。

家康は将軍職を秀忠に譲った後、駿府城に移り住み、

ここで大御所政治を展開し、ここで亡くなったそうです。

巽櫓と坤櫓が再現されています。

 

 

 

 浅間神社前でバスを降り、参拝。

重文の楼門をくぐる。

 

 

 重文の舞殿

 

 

 

重文の大拝殿

 

 

拝殿の左側に経つ、 重文の八千矛神社

どれもこれも重文だらけです。

 

 

 

  

 漆塗り極彩色。

ここ浅間神社は、鎌倉幕府以降歴代幕府の崇敬を受け

特に江戸時代には、徳川家の篤い尊崇を受けた由。

重厚な社殿群に圧倒されました。

 

 

 楼門の脇に、左甚五郎作と伝えられている

神馬がありました。

民謡「ちゃっきり節」にもこの馬が歌われているそうです。

 

 

 

 


国宝「久能山東照宮」 参拝

2017-09-22 11:08:07 | 国内旅行

 

立派な 楼門。

 

 

扁額の「東照大権現」の文字は後水尾天皇のご宸筆だそうです。

 

 

 

 楼門をくぐってしばらく進むと,、唐門が見えてきました。

この階段は登れません。右側の階段から拝殿に向かいます。

 

 

唐門から下を見下ろす。

 

 

 

豪華な唐門です。

 

 

みごとな透かし彫り

 

 

 

 拝殿は透かし塀で囲まれています。

 

 

瓦もそれぞれに「三つ葉葵」の紋が入っています。

 

 

国宝の拝殿

 

 

 

 

 

 垂木 も金箔で覆われ豪華絢爛です。

中央に家康公、左右に秀吉公と信長公が祀られています。

 

 

 

拝殿の左手を奥に進んでいくと・・・

 

 

 

 

奥まった所に 家康公の墓所がありました。

 

 

 葵のご紋にも微妙に違いがある事をここではじめて知りました。

中央が家康の家紋、左は家斉、右は家綱の家紋。

 

東照宮を参拝したお蔭で、徳川家を少し身近に感じるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


家康が眠る「久能山」へ

2017-09-18 15:55:19 | 国内旅行

 

 

 焼津から静岡までJR。

静岡から日本平まではタクシーを利用しました。

日本平からロープウェイに乗り、いざ久能山へ。

 

 

 

 久能山に近づくにつれ、駿河湾がよく見えてきました。

 

 

 

家康の墓所はもうすぐです。

 

ロープウェイ降り場に

ちょっとユーモラスな「家康のしかめ像 」がありました。

 

家康が浜松城主だったころ、三方ヶ原で武田信玄と戦い、完敗しました。

命からがら浜松城に逃げ帰った時に家康がやったことは・・・

なんと、絵師を呼び自分のみじめな負け顔を写しとらせたそうです。

家康はこの絵を生涯座右に置き、戒めとしたそうです。

 

しかし、これは後世の作り話という説もあります。

いずれにしても、苦労人の家康らしい逸話です。

 

 

 

 家康38歳の時の手形がありました。

当時、家康の身長は160cm、体重は60kgだったそうです。

 

 

人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くがごとし・・・ではじまる

有名な家康の遺訓がありました。

 

 

 徳川家の家紋、みつば葵のもとになった

ふたば葵が飾ってありました。

 

 

権現、秀忠、家光といったお酒、はじめて見ました。 

 

 

久能山から見る駿河湾。

 

 

こんな看板がありました。

 ここ久能山東照宮と日光東照宮を結ぶ線上に富士山があるそうです。

又、日光東照宮は江戸の真北・北極星の輝く方向にあり

江戸を守っているのだそうです。

 

この後、東照宮本殿に参拝しました。

 

 

 


焼津グランドホテルから見る 「富士山」

2017-09-08 08:55:24 | 国内旅行

 

 

朝のBay Terrace。

キラキラ光る駿河湾の海。

肉眼では、テラス左方に かすかな富士山が見えました。 

この写真ではほとんど識別できませんが・・・

 

 

 

 

かすかに見える 「富士山」

うっすら乍ら「富士山」を見ることが出来大満足です。

冬はもっとはっきり見えるようです。

 

 

  

 

 

 ホテルの庭を散策。

 

 

 朝から「森の風呂」にも入る。

 

 

 

崖の上に建つ「焼津グランドホテル」 

リゾート感覚あふれる快適なホテルでした。

 

 

 

 

 


焼津グランドホテル 「ブッフェレストラン」

2017-09-07 12:29:15 | 国内旅行

 

 

 焼津駅からシャトルバスで焼津グランドホテルへ。

オーシャンビューのゆったりした部屋でした。

 

 

 

 

 駿河湾一望の「Bay  Terrace」

気象条件が揃えばここから富士山が見えるそうですが、今日はダメでした。

明日に期待。

 

 

 

 

 

 

テラスの隣にはラウンジがあります。

ラウンジは崖の上に建っているので、窓のすぐ下が海です。

ピアノのあるラウンジで、海を眺めてのんびりもできます。

 

 

 

 

風呂に入ってさっぱりした後 「ブッフェレストラン」へ

 

 

 私は静岡の地ビール、家内は赤ワインでバイキングスタート。

和洋中華、何でもありです。

静岡は、おでんが有名と聞いていたのでおでんからスタートしましたが

これはハズレでした。平凡な味でした。

 

 

 

 

ステーキは目の真で切り分けてくれるし

ピザも石窯で焼いたアツアツが食べられます。

寿司も目の前で握ってくれるので、ついつい食べ過ぎました。

 

 

  

 しかし、ここは焼津。

何といってもマグロが一番美味でした。

解体ショーで目で楽しませた後、部位ごとに取り分けてふるまってくれました。

中トロが特に美味でした。

好きなモノを好きな量だけ食べられるバイキングは 有難いです。

 

 

 

バーカウンターもありますので、飲み足りない人はこちらで。 

 

 

 

 


焼津港 親水広場

2017-09-04 09:06:56 | 国内旅行

 

小川港魚河岸食堂で昼食を摂った後、海辺を北上。

親水広場にやってきました。

 

 

海水が引き込まれており、小さな魚が泳いでいました。

 

 

 

広場の端には釣り人が。

竿がしなっているので大物でも釣れるのか?

と期待して待ちましたが、残念ながら空振りでした。

 

 

 

広場には南国的な花が咲いていました。

のどかな親水広場でした。

この後、焼津グランドホテルに向かいました。

 

 


静岡 「小川港魚河岸食堂」で海鮮丼

2017-09-03 08:11:11 | 国内旅行

 

先日、静岡方面にでかけました。

静岡の焼津駅からタクシーで10分程のところにある

小川港にやってきました。

 

 

 

小川港魚市場の真ん前に、お目当ての「小川港魚河岸食堂」がありました。

 

 

食堂の真ん前の小川港市場です。

奥に漁船が数隻停泊していました。

 

 

 

この食堂では水揚げされたばかりの新鮮な魚が食べられます。

日頃魚市場で働いている仲買人さんが利用する食堂のようですが

一般人も利用出来ます。

 

 

丼ものから定食まで豊富なメニューが揃っています。

マグロかま焼き定食、マグロステーキ定食、桜エビ丼等 

珍しいメニューもありました。

私は、この店の一番人気の海鮮丼(1000円)

家内は、マグロホホ肉焼定食(880円)を注文しました。

価格もリーズナブルです。

 

 

 

 大漁旗が飾ってある店内。

セルフサービスの店内は活気にあふれていました。

 

 

マグロ、カツオ、帆立,サヶ、甘エビ、いくら、しめさば・・・

安っぽい器に無造作な盛りつけ。

漁師飯らしくて気に入りました。

さすが魚のプロの仲買人さんが日頃食べている海鮮丼だけあって 

ネタは新鮮 絶品でした。

 

たかが 海鮮丼  されど 海鮮丼

 

 


スペイン風居酒屋 「hoopla2」

2017-09-01 15:15:45 | 国内旅行

 

明日香巡りの後、橿原ロイヤルホテル に泊まりました。

夕食はホテル近くのスペイン風居酒屋「hoopla2」へ。

いちじくの入ったサラダとギネスビールでスタート。

 

 

タパス盛り もビールによく合います。

生ハムが特に美味でした。

 

 

 

 ここのパエリァは絶品と評判のようですが、確かに美味でした。

 

 

 隣の席の人がワサビ入りのお酒を美味しそうに飲んでいたので

私も同じものを作ってもらいました。

サッパリした風味でした。

 

 

家内はお酒を白桃で割 ったものを呑んでいました。

これがすこぶる気に入ったようでした。

この店はお酒の種類がすごくあり楽しめます。

 

 

因みに、これは10年ほど前ウインブルドン近くのパブで撮った写真です。

カタコトの英語でゲットした、貴重なサラダとギネスビールです。

昔からこの組み合わせが好きだったようです。