３０年前の「ロスのディズニーランド」

約３０年前にロス郊外、アナハイムにあるディズニーランド
を訪れ、蒸気船マークトウエイン号に乗りました。

初めての海外出張でした。
アメリカの凄さに驚嘆した事を思い出します。








写真は、東京ディズニーランドのマークトウエイン号です。
３０年前を偲びながら、いの一番に孫と乗船しました。








アメリカではマークトウエイン号以外に、帆船コロンビア号も
就航していました。






アメリカのディズニーランドで見た筏です。
３０年前の写真をスキャンしていますのでちょっと
色が褪せています。

筏を操っているカウボーイは、さすが本場だけあって
サマになっていますね。
奥の方には、コロンビア号の姿も見えます。









こちらは、今月撮ったTDRの筏です。

ちょっと東洋的な雰囲気が漂っていますが、
本場のイメージが忠実に守られているようですね。

何はともあれ、孫のお陰で３０年振りにディズニーの
世界を楽しむ事が出来ました。孫に感謝です。

「グランマ・サラのキッチン」で昼食

クリッターランドの「グランマ・サラのキッチン」で昼食。

ここは、世界一の料理の腕前を持つ、ジャコウネズミのサラ
おばあちゃんのお店です。

お店は洞窟の中にあります。
岩の上に「Grandma Sara's Kitchen」の看板が架かっています。








半地下のような洞窟の中は、予想以上に大きかったです。
５００席余りが収容出来る大きなレストランです。







サラおばあちゃん、お薦めの家庭料理をいただきました。









レストランの前にスプラッシュ・マウンテンへの道標が
出ていましたので、ちょっと覗いてみました。







急降下・・・水にザブーン。
涼しそうですが、ちょっと怖そう。

孫は乗船をパスしました。







クリッター・ランドは小動物たちが暮す郷。
あちこちに可愛い住居があります。

これは野ネズミの家でしょうか。









食事の後はステージ・ショー、「ミニー・オー・ミニー」を
野外劇場で鑑賞しました。








ミッキーやミニーがヒットパレードに乗って大はしゃぎ。
孫も大喜び。








カラフルな衣装、ダイナミックな踊り、ビートの効いたラテンのリズム・・・
子供だけでなく大人も楽しめるショーでした。








終了間際には、劇場の上に風船のようなものが
ムクムクと首をもたげ・・・またたくうちに写真の姿になりました。
拍手喝采につつまれ、賑やかなフィナーレを迎えました。

ジャングル・クルーズ

ジャングル・クルーズを楽しみました。

このアトラクションは、引越して目下ロンドンに住んでいる
孫が超大好きなアトラクションです。
船長さんのアナウンスをこの孫は全部覚えおり、我々に何度も
モノマネしてくれた経緯がありますので、初めての気がしません。








こんな船で探検に出ます。








水辺の家。壁には猟銃が架かっています。








弱肉強食の世界です。
シマウマがライオンの餌食になっています。









サイに追われた現地人が、木に逃げています。













真っ暗な洞窟を潜ったり、滝の裏側をすり抜けたり
冒険が続きます。









舷側を突然カバが襲ってきたりもします。

場面場面で面白いギャグやジョークが船長の口から
飛び出しますが、既に孫から聞いて知っているジョーク
ばかりなので、少しも笑えません。

マニュアル通り喋っているようです。







マングローブの上には大蛇が・・・
怖かったのか、ちょっとブレてしまいました。







ジャングル・クルーズを楽しんだ後は、ウエスタン・リバー
鉄道に乗りました。

写真は、蒸気船マークトウェイン号から見たウエスタン
リバー鉄道です。








朝早かったので、ジャングル・クルーズ、ウエスタン・リバー鉄道
とも少ない待ち時間で乗れました。

写真は列車から見た、マークトウェイン号です。

シンデレラ城（昼の顔・夜の顔）

ホテルからモノレール（リゾートライン）までは、
シャトルバスが運んでくれます。

乗降口はミッキーです。









排気口まで、ミッキーを意識してデザインされています。








モノレールに乗って、TDR入り口に向かいました。
こちらの窓もミッキーですね。







ミッキーの窓の彼方には、ディズニーシーのプロメテウス火山
の頭が少し見えます。







モノレールの吊り革もミッキー・シェイプです。
とことん、こだわっています。







　　　　　　　昼のシンデレラ城です。







ゴシック建築のデザインも加味された、精緻な作りです。








夜のシンデレラ城はライトアップされ、
一段と妖艶さを増します。

これは正面から見たシンデレラ城です。







こちらは、側面から見たシンデレラ城です。
横顔も素敵ですね。







　　　　　　　　お濠に映るシンデレラ城です。
　　　　　　　しばし、憂き世を忘れるひとときでした。

東京ベイ ホテル東急

小さい孫を連れているので、泊まりはTDRに隣接のホテル東急
にしました。

南欧をイメージしたリヴィエラ・ローズの外観が気に入りました。
全室バルコニー付きです。








巨大なアトリゥム。
ガラス張りの天井から朝の光が降り注ぎます。







　



ロビーには「水」がレイアウトされています。
「水」のある風景は、何故か人の心を和ませてくれますね。








このアトリゥムでは、結婚式にも使えるようです。

この中央部に寄り添う２人に、天井から沢山の風船が
落ちてくる仕掛けに人気があるようです。












アトリゥムにはオープン・カフェ、レストラン、ショップが連なり
さながら南欧の街並みの風情です。










部屋のバルコニーからは東京湾が望めます。









朝早くから、忙しそうにミッキーマウスをあしらったシャトルバスが
走っています。
ベイ・エリアのオフィシャルホテルから、モノレールの駅までは
このバスが無料で送迎してくれます。








海を見ながらお風呂に入れる・・・というのもこのホテルの
ウリのようです。

普通、ホテルのお風呂は壁ばかりで閉塞感を感じますが、
窓があるのは有り難いですね。

さて　シャワーが済んだら第２日目のTDR探検に出かけるとしましょう。

TDR ナイト・パレード

夜の帳が降りはじめました。
昼の表情とちょっと違った雰囲気が感じられます。

写真はライトアップされたプーさんのコーナーです。











トイ・ステーションやスモール・ワールドのコーナーも
きれいにライトアップされています。







エレクトリカル・パレードがやって来ました。
複雑に点滅する光が見事です。

動きがあるので、ビデオでないとうまく捉えきれません。
一応何枚か撮ってみました。









友人のピートを乗せた恐竜がやって来ました。








昼に乗船した蒸気船マーク・トウェイン号もやって来ました。
華やかなディズニー音楽が流れ、まさに音と光の競演です。












孫ともども、しばし夢の世界を楽しみました。

TDR デイ・パレード

あちらこちらの花がきれいです。

デイ・パレードの場所取りに人が動きだしました。







ブーゲンビリアが咲いていました。
外国の街角にいる気分です。









揚げ菓子　CHURROS　を売っている屋台もオシャレですね。







パレードがやって来ました。

デイ・パレードは、正式な呼び名はジュビレーション
（歓喜とか歓声の意）というそうです。







１時間以上前から場所取りをしないと、間近では
見られないようです。

確かにパレードは、歓声やどよめきに包まれていました。






これは７人の小人でしょうか








こちらはアニバーサリー・グリーティングの様子です。
２５周年を記念し、おなじみのキャラクターたちが、
ご挨拶です。









ミッキーやミニーたちが観客席にまで入ってきて
握手したり・・・交流を図ってくれます。








シンデレラ城の前を行くグッフイー。

アトラクション巡りを犠牲にして、場所取りをしている人は、
何回も来ているリピーターでしょうか。
TDRはじめての我々には場所取りの余裕はありませんでした。

ミニーの家を訪ねる

TOONTOWNにやって来ました。
街中をゼンマイ仕掛けのジョリー・トロリーが走っています。







孫娘のリクエストでミニーの家に向かいました。
可愛い前庭です。







　　　　　　　
　　　　　　　家全体はこんな感じです。








側面の窓もメルヘンチックな仕上げです。







ミニーの家の庭に、“願いの井戸”がありました。
井戸に向かって願い事を唱えると、かなうようです。

写真は井戸の上部の飾りです。








やっと家の中に入れました。

スタッフから
「今日はミニーちゃんはお出かけしていまして、会えません」
との説明あり。
混雑時は必ず、お出かけになるようです。










可愛いカーテンに可愛い電話・・・
孫たちはメルヘンの世界に大喜びです。

台所のあたりは面白い仕掛けがあるようで、大混雑。
キッチン周りの写真は撮れませんでした。








グーフィーのはずむ家。
ここでは小さい子供が、飛んだり跳ねたりして遊べるようです。








こちらは、チップとデールのツリーハウス。
孫たちはどんぐりハウスに登っていましたが、我々は
遠慮しました。







ドナルドのボート。
孫たちだけが、元気に探検に行きました。

蒸気船マークトウェイン号に乗船

初日は日曜日という事もあって、人気アトラクションは
どこも長蛇の列でした。
比較的大量に人が捌ける、蒸気船マークトウェイン号に乗船しました。








水上の宮殿とも呼ばれる３階建ての外輪船です。






たくさんの人が乗れるので、待ち時間が少なく、混雑時には
狙い目のアトラクションです。






陽気なカントリーミュージックが流れる中、船は
進んでいきます。








右舷に、何やらテントのような物が見えてきました・・・。







アメリカ先住民ののようです。

西部開拓時代を旅している気分です。







カヌーが漕ぐのをやめ、一服しています。







トムソーヤ島へ向かう、いかだも見えます。









ウエスタンリバー鉄道の列車がやって来ました。









水車小屋が見えてきました。







開拓者たちは、粉ひきや、木を切るために水車を使って
いたようです。








港が近ずいてきました。

当時の乗客たちは、こんな大きな荷持つを抱えて、
下船していったのでしょうか。








あっという間でしたが、大人も楽しめるクルージングでした。

孫と東京ディズニーランドへ

１５（日）１６（月）と東京ディズニーランドに行ってきました。
小学生の孫が１６日は代休。
このチャンスを生かそうと一泊二日の旅に出ました。

１６日はウイークディなので空いているのでは？と期待して
出かけましたが・・・
考えが甘かったですね、両日とも大混雑でした。

２日間の様子を写真で綴ります。







JR舞浜駅前のウエルカム・センターで荷物を預け、身軽な出で立ちで
ゲートに向かいました。






我々夫婦も孫もディズニーランドは初めてです。

正確に言えば、私と家内はロスのディズニーランドには
昔、会社の慰安旅行で訪れたことがあります。
しかし東京のディズニーランドを訪れるのは初めてなので、
期待に胸が膨らみます。

ゲートへ向かう道の向こうの方に「東京ディズニーランド・ホテル」
が見えてきました。
７月８日オープンの予定だそうです。








道沿いには、可愛いディズニーのキャラクターが迎えてくれます。
これは、ダンボでしょうか。







今年は開業２５周年にあたるそうで、記念の催しが
いくつも用意されています。

後方は、間もなくオープン予定の「ディズニーランド・ホテル」







まずは腹ごしらえから。
ウエスタンランドの一角にある、プラザ・パビリオン・レストラン
の行列に並びました。








行列を待つ間、暇なのでレストランの天井をパチリ。







やっとオーダーが通って、テラス席で食事。







ハンバーグや豚の角煮など、夫々好みの料理を手早くお腹に入れ、
いざ、アトラクションへ。