昨日は、私はラグビー日本選手権決勝戦の模様をリビングでTV観戦。
隣の部屋では、家内がお雛さんの飾りつけ・・・。
2人の娘もとっくの昔に嫁ぎ、最近は出番がめっきり少なくなった、お雛さんですが
今年は、虫干しも兼ねて久々の雛飾りです。
家の中がちょっと明るくなりました。
昨日は、私はラグビー日本選手権決勝戦の模様をリビングでTV観戦。
隣の部屋では、家内がお雛さんの飾りつけ・・・。
2人の娘もとっくの昔に嫁ぎ、最近は出番がめっきり少なくなった、お雛さんですが
今年は、虫干しも兼ねて久々の雛飾りです。
家の中がちょっと明るくなりました。
このほど、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん・貧乏父さん」を読了しました。
著者の実父が「貧乏父さん」で友人のお父さんは「金持ち父さん」です。
「貧乏父さん」は、高い教育を受け大会社に入り、一生懸命働きましたが
それほどお金持ちになりませんでした。
「貧乏父さん」は息子に対して、
しっかり勉強して良い大学に入り、安定した大会社に入れよ!と指導します。
自分が歩んできた通りのことを、息子にすすめます。
一方「金持ち父さん」はちょっと違った指導をしました。
著者は、実父の言う事を聞かずに、
友人のお父さん、即ち「金持ち父さん」の忠告を聞き
見事に大金持ちになりました。
体験に裏打ちされた話なので、説得力があります。
この本を読んだ米国人はこんな感想を述べています・・・
“この本を若い時に読んでおいたらよかったのに、
でなければ、せめて私の両親が読んでくれていたらよかったのに”
私も全く同感です。しかし時既に遅しです。
これはプラモデルではありません。
30年前の米国出張時に買って帰ったウイスキー(ボトル)です。
ドアの部分にバーボン・ウイスキーの銘版が貼ってあります。
後方には、スペアタイヤも付いています。
スペア・タイヤを外すとウイスキー・ボトルの頭が顔を出します。
もちろん中身は30年前に飲んでしまったので、今や空っぽのボトルです。
しかし、可愛い顔をしているので、今だに捨てきれずにいます。
目下、海外出張時の写真の断捨離に励んでいるところですが
この出張土産だけは、断捨離の対象としないつもりです。
このウイスキーも、昔出張時に買って帰ったものです。
中身は空っぽですがインテリアに使っています。
昔は、海外へ出かけたら必ずと言ってよいほど、
免税枠の、ウイスキー3本とタバコ2ケースを買ったものですが・・・
今やウイスキーなんかは、近所の激安店の方が安い始末です。
今昔の感を深くします。
ニューヨーク郊外の住宅地です。
日本と違って、塀や生垣で囲ったりしていないのは、いかにもアメリカ的です。
30年前の朝刊のボリュームはズッシリありました。
現地の人でも全部は読みこなせないのでは?
ネットも進化した現在では、もっとスリムになっているのかも。
裾広がりのユニークなビル。
新宿の損保ジャパン本社ビルも、このスタイルを踏襲しているようです。
まるでガラスの山です。
国連本部の近くに建っている、ホテルとオフィスの複合ビルです。
全面ガラス貼りと聞くと、日本人としては地震が心配になりますが
マンハッタンは固い岩盤で出来ているので、その心配はいらないようです。
今から30年前でも、NYにはユニークなビルがいっぱいでした。
1981年の5月から6月にかけて米国を訪れました。
東大の、某教授を団長とする米国視察団に加えてもらって、
ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、コロンバス、ロスなどを巡りました。
2度目の訪米なので、気持ち的には多少落ち着いて回れました。
しかし、スケジュールはかなりハードだったので、のんびり街歩きが出来たのは
ニューヨークぐらいでした。
街のあちこちに、ジューススタンドやホットドッグの屋台がありました。
ソーセージとザワークラウトとマスタードとNYの空気とのコラボレーション・・・。
NYの街角で食べた、ホットドッグの美味しさは今だに忘れられません。
昼休み時、街のあちこちでミニコンサートが開かれていました。
演奏する人、聞いている人、皆人生を思い思いに楽しんでいる感じでした。
アメリカ人の「ゆとり」を感じました。
休日には、多くのミュージシャンが街角で演奏していました。
音楽が、日本以上に身近にある感じがしました。
NYは、狭い場所にビルが林立し、上に上にと伸びています。
ロサンゼルスは、だだっ広い平板な街・・・といった印象ですが
NYは、狭い場所にビルも人も文化も何もかもが
びっしり凝縮されており、密度の超濃い街と感じました。
私はNY大好きです。
NYの街歩きで、エンパイア・ステート・ビルは外せませんね。
もちろん入場券を買って、展望台まで上りました。
高さ380m、102階。1931年竣工、かっては世界最高のビルでした。
今でも、「アメリカの象徴」の地位は揺らいでいませんね。
車が豆粒のように見えました。
30年前の写真は、かなり色が褪せてきました。
30年前のエンパイア・ステート・ビル展望台です。
あれから30年・・・
今もこの展望台は、観光客で賑わっている事でしょう。
ツインタワーが壊され、
今や、NYでは ひとり横綱のような立場になったエンパイア・ステート・ビルです。
1931年竣工と言うことは、今年で、おん年80歳。
大変だろうが、災難に会わず、これからも長生きしてくれる事を祈るばかりです。
このほど、東野圭吾著「レィクサイド」を読了しました。
湖畔のロッジで勉強にいそしむ受験生・・・
親も泊まりがけで、受験生を応援している。
そんな場所で、突然殺人事件が発生・・・・。
相変わらず、東野圭吾氏の筆が冴えています。
このほど、藤沢周平著「長門守の陰謀」を読了しました。
庄内藩主 酒井忠勝の弟、長門守が自分の嫡子を次期藩主に
据えようと画策した事件を扱っています。
藤沢周平の作品には、お家騒動を描いたものが多くありますが
これはその原点とも言うべき作品だそうです。
「蝉しぐれ」「三屋清左衛門残日録」も好きな作品です。
ニューヨークで一番高いビルは、かの有名な世界貿易センタービルです。
高い所が好きな私は、もちろん展望階まで上りました。
ツインタワーはあまりにも大きすぎて、カメラに収まりません。
写真は、真下から眺めた図です。
2001年9月11日、世界を震撼させる事件が起こりました。
8:46分アメリカン航空11便が、ツインタワー北棟に激突
次いで9:03分にユナイテッド航空175便が、南棟に激突・・・
2棟とも崩落し、何の罪もない約3000名もの人が犠牲になりました。
ツインタワー・107階にある、展望階からの眺めです。
2つの橋は、手前がブルックリン橋、奥の方はマンハッタン橋です。
流れている川は East Riverです。
ニューヨークのシンボルだった、ツインタワーが無くなり、淋しいかぎりです。
マンハッタンを颯爽と歩く、ビジネスマンとキャリアウーマン?
5番街でのスナップです。ジョギングしている人がいました。
どこからかギャングが出てきそうな、NYの路地裏。
こちらは、ワシントンのリンカーン記念堂です。
ド-リア式円柱をもつ、巨大なギリシャ神殿です。
中には、大理石で刻まれたリンカーンの座像があります。
写真は、ワシントン市内で撮ったスナップです。
いかにもアメリカ的な雰囲気の車が停まっていました。
ところで1979年ってどんな時代だったのでしょうか。
ドラマ「3年B組金八先生」の放映が開始された年です。
また街には、インベーダー・ゲームが大流行していました。
プロ野球では、古葉監督率いる広島が、初の日本一に輝いています。
現在のような閉塞感は無かったような気がします。
ロスの次はシカゴを訪れました。
仕事を済ませた後の自由時間を利用し
、世界で一番高いビル、シアーズ・タワーに上りました
(もちろん、当時世界一だったと言うだけで、現在ではかなり後塵を拝していると思います)
110階、高さは433m。
展望台は103階にありました。
これが、 103階のSkydeckから眺めた図です。
世界一高いビルからの眺望に、興奮した事を思い出します。
後方に見えるのはミシガン湖です。
こちらは、ジョン・ハンコック・ビルです。
当時はシカゴ第二の高さを誇るビルでした。
骨格を顕わにしたビルとして、注目を集めたビルです。
こちらは、シカゴ大学の学生食堂です。
歴代の学長の肖像画が飾ってあり、伝統を感じました。