自遊日記

定年後の備忘録

「生活大国イギリスの知られざる習慣」読了

2011-09-30 12:21:07 | 読書

このほど、井形慶子著

「生活大国イギリスの知られざる習慣」を読了しました。

「幽霊や妖精の存在を否定せず、見えないもの、形のないもの、

わからないものと共存していく生き方」

これが、イギリス人の根底に流れている、と著者は説く。

 

無駄なく、合理的な生き方が本当に幸せなのか?

ちょっと考えさせる本でした。

 

 

 

 

 

ハリーポッターを生んだイギリス

自然や花を大切にするイギリス・・・

イギリスには、幽霊や妖精に出会えそうなスポットがいっぱいあります。

(写真は、4年前の春に訪れたリーズ城です)

 

 


定番料理「麻婆豆腐」

2011-09-24 12:08:52 | オヤジの料理

昨夜のオヤジの手料理は「麻婆豆腐」です。

よく作る、私の定番料理です。

 

豆板醤、テンメンジャン、トウチジャンの割合を微妙に変えて

自分好みの味に仕上げています。

ニラとニンニクは、庭で栽培したものを使用しています。

ニラは獲っても獲っても伸びてくるので、

ニラに追われて「麻婆豆腐」を作っている感じです。


「飢餓海峡」読了

2011-09-22 17:18:06 | 読書

このほど、水上 勉著「飢餓海峡」上下を読了しました。

飢餓と混乱の渦まく、終戦直後が舞台の推理小説です。

 

犯人が先にわかってしまう筋立てです。

犯人探しの楽しみはありませんが、犯人が追いつめられていくプロセスは

迫力充分です。

推理小説と言うより、壮大な人間ドラマとして楽しめました。


農業公園「ドイツの森」のサルビア

2011-09-20 12:19:57 | 国内旅行

 

サルビアのウエーブが見事でした。

奥に見える建物は、石窯で焼く パンとピザの工房です。

 

 

 

 

爽やかな、白と紫のサルビア。

 

 

 

正面の門を潜ると、大きな池があります。

 

 

 

牧歌的な風景ですね。

 

 

 

 

雰囲気のある時計塔

 

 

 

菩提樹の間に見える「壁絵」は、

収穫の喜びを表現しているのでしょうか・・・

 

 

 

街の広場に戻ってきました。

 

雨に降られながらの散策でしたが

充分にドイツの雰囲気を味わう事が出来ました。

 

いつの日にか本物のドイツへ・・・と念じつつ帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


農業公園「ドイツの森」のワインヤード

2011-09-19 17:19:53 | 国内旅行

先日、岡山県にある農業公園「ドイツの森」を訪れました。

生憎くと、雨に降られながらの散策でした。

 

 

 

 

 

 

ゲートを入って少し進むと、ワインヤードがあります。

 

 

 

ドイツから輸入したリースリング種の苗木を育てているようです。

 

 

 

 

 

 

丘の上から眺めた図です。

 

TVの旅番組では、よくワインヤードの風景を見かけますが、

残念乍ら本物のワインヤードは見た事がありません。

昔(若かりし頃)、仕事でドイツを訪れた事がありますが、

ベルリン、ケルン、デュッセルドルフの都市部を駆け足で訪れただけです。

今度はのんびり観光目的で、ドイツの田舎を巡りたくなってきました。

 

 


ハートのある「種」

2011-09-17 12:04:22 | 花・自然

今年の朝顔もそろそろ終わりです。

 

 

 

朝顔の横に植えた、フーセンカズラも色づいてきました。

フーセンカズラもそろそろ終わりの季節です。

 

 

 

色ずいたフーセンを並べてみました。

まるでシュークリームのシューのようです。

もちろん、フーセンを割ってもクリームは出てきません。

替わりに1つのフーセンから3粒の種が出てきます。

 

 

その種はこんな可愛い顔をしています。

どの種もきっちりハートを持っています。

こんなハートのある種に見つめられると、簡単には捨てられません。

 

今年はじめて植えたフーセンカズラですが、

来年は、庭中フーセンカズラだらけになりそうです。


「大好きな本」読了

2011-09-13 17:23:48 | 読書

このほど、川上弘美著「大好きな本」を読了しました。

著者の書評集です。

ご案内の通り、著者は「蛇を踏む」で、芥川賞を受賞した売れっこ作家です。

小説を書くのが仕事の人が、他人の作品を沢山読んでいることに、

まずは驚きました。

 

それはさておき、この本は・・・

「いい本があるよ!みんなもよかったら読んでね」

といったメッセージが伝わってくる本です。

 

高名な作家の作品だけでなく、

私的には、初めて聞く作家の作品等も、多数紹介されています。

書評を読むと、どの本にも興味が湧いてきます。

いよいよ読書の秋・・・

この本で紹介された本の、何冊かは読んでみようと考えています。

 


ゴーヤのお陰で・・・

2011-09-12 10:05:08 | 花・自然

今年も沢山のゴーヤが穫れました。

ゴーヤのつるは、棚からはみ出して好き勝手に伸びていきます。

近くのアンズの木やユズの木にまでからみつき実をつけます。

 

 

アンズの木にアンズならぬゴーヤがぶら下がっています。

 

 

ゴーヤは子づる孫づるに実をつけます。

つるは、好き勝手に伸びるので

想定外の場所にもゴーヤができます。

ユズの木の隙間にできたゴーヤを取り出すのは至難の技です。

 

 

 

ちょっと油断して見逃すと、こんな大きなゴーヤになってしまいます。

もちろん、こうなっては食べられません。

毎朝ゴーヤ探しを怠れません。

 

 

 

 

朝獲りのゴーヤ。テニス仲間への献上品です。

家内と2人っきりの所帯では、毎日獲れるゴーヤをとても食べ切れません。

余ったゴーヤは、テニス仲間のお母さん方に配っています。

お母さん方からは大好評。

私としては、テニスを教えてもらっているお礼に、「貢物」献上って感じです。

「貢物」を持参した日は、お母さん方は優しく接してくれます。

私がミスをしても、いつもの厳しい叱声が飛びません。

 

ゴーヤのお陰で・・・目下のところ天下泰平です。

 


「ゴーヤ炒飯」

2011-09-11 15:16:39 | オヤジの料理

昨夜のオヤジの手料理は、自家製のゴーヤを使った「ゴーヤ炒飯」です。

少し多めに作って、一部冷凍保存しました。

 

ゴーヤは暑い季節の活力源。

定番の「ゴーヤチャンプル」をはじめ「ゴーヤカレー」「ゴーヤの大豆炒め」

「ゴーヤのそーめんチャンプル」「梅マヨおかか和え」「肉詰めフライ」など

手を変え品を変えして、ゴーヤを食べています。

 

ゴーヤの苦味は、血をキレイにし血圧を安定させる効果がある由。

ビタミンCもたっぷり含み、

おまけにゴーヤのビタミンCは熱にも強い由。

ゴーヤパワーで、今年の残暑もなんとか乗り切りたいものです。

 


「錆びない生き方」読了

2011-09-03 16:57:51 | 読書

このほど、坂東真理子著「錆びない生き方」を読了しました。

ご存知の通り、著者は昭和女子大学長で

「女性の品格」他、多くの本を出されている偉い先生です。

 

若い世代は、人生のかけがえのない時期であるが、

60代70代も、人生のかけがえのない時期である。

しかし、安楽に暮すことだけをめざす、利己的な過ごし方でなく

一段上の視点で物事を見、若い人々をサポートし、

自分自身も錆びつかない生き方をすべき、と説く。

 

凡人の私には、ちょっと耳の痛い内容でした。