自遊日記

定年後の備忘録

「ヒトラーの防具」読了

2010-12-26 12:01:12 | 読書

  このほど帚木蓬生著「ヒトラーの防具」上下を読了しました。

  ベルリン駐在武官補佐官で、父がドイツ人母は日本人の
           青年の見たものは・・・

  日独伊三国同盟のいきさつなどが生々しく語られています。
      著者は作家で、精神科医でもあるそうです。

         異界への旅、異次元への旅・・・
       読書は、就寝前の私の欠かせない旅です。

ベジタリアンの「メグ」

2010-12-25 11:44:25 | その他

          我が家の愛犬「メグ」です。
   寒くなってきたので、フード付きのウエアを着用中です。
        ブルーの部分はスカートのつもりです。
              一応女の子です。







   家内が野菜を切り始めると、キッチンに飛んできて、おねだりします。
          白菜やキャベツの芯が大好きです。

       犬の身体に野菜はあまり良くないと聞きましたが、
      体型を気にする「メグ」の要求は強烈で、根負けします。
      野菜と、短かめのスカートが好きな、お転婆「メグ」です。

         ロンドンから一時帰国中の孫に追いまわされ、
         このところ、「メグ」はお疲れ気味です。

伊勢神宮(外宮)参拝

2010-12-23 16:29:58 | 国内旅行
伊勢旅行の2日目は、伊勢神宮に参拝しました。





           旅館「いかだ荘」の朝食です。






         的矢湾を眺めながらの朝食ですが、
        残念ながら、2日目は小雨模様でした。






   


       伊勢市駅で下車、伊勢神宮(外宮)にやって来ました。
       内宮へは何度も参拝していますが、外宮は久し振りです。







                まず御正宮に参拝






               樹齢何年でしょうか?
             御正宮脇に、大木がありました。






              多賀の宮にも参拝しました。






   近鉄伊勢市駅と外宮を結ぶ参道には見事な灯篭が並んでいました。






    夫々の灯篭には、灯篭を寄進した企業名が刻印されていました。

      お正月はこの参道も、善男善女で埋まることでしょう。
            ひと足早い年末の参拝でした。


娘家族・ロンドンより帰国

2010-12-22 14:41:18 | その他

   ロンドンに住む次女の家族が、やっとこさ帰国出来ました。

  ヨーロッパは100年ぶりの寒波に襲われ、空港の閉鎖が続出。
      18日ヒースロー発19日成田着の便が欠航、
 翌19日の便も欠航、やっと20日に回復し21日の夜伊丹に着きました。

    ロンドンから12時間のフライトの後、更に成田から伊丹への移動で、
      疲労困憊かと思いきや、娘も孫もいたって元気でした。


        写真は、お土産にもらったビスケット。
   英国グロスターにある、チャールズ皇太子の農場で作られた
   ビスケットで、1枚1枚に皇太子の紋章が刻印されています。
    有機栽培の小麦を使っているだけあって、優しい味です。

的矢牡蠣のフルコース

2010-12-18 11:35:54 | 国内旅行
牡蠣の美味しい季節になりました。
私も家内も牡蠣大好き人間です。
先日、牡蠣を求めて伊勢の的矢湾まで行ってきました。







       夕刻、的矢湾に面して建つ旅館に到着しました。
         部屋から、的矢湾が一望できます。
           牡蠣のいかだが沢山見えます。








          いかだで作業している人の姿が見えます。
   ここで獲れた新鮮な牡蠣が、もうすぐ自分の口に入るのかと思うと
              期待が高まります。







        旅館の提灯にも灯が入り、日が暮れてきました・・・






         夕食前に、貸切露天風呂に入りました。
             無料サービスでした。







       さて、お目当ての「的矢牡蠣フルコース」のスタートです。
           前菜の「おろし牡蠣」とお品書き。






          ヒラメの活造りも付いていてラッキー。







         ここ的矢湾は、この「生牡蠣」がウリだそうです。
              牡蠣好きにはたまりません。






       「焼き牡蠣」は、お代わりのサービスまでしてくれました。
           プリプリに膨らんだ焼き牡蠣は絶品でした。






             こちらは「牡蠣伝法焼」です。
          チーズと玉子がからんだ上品な味でした。










        お馴染みの「土手鍋」と「牡蠣フライ」です。
         アツアツの「牡蠣フライ」は美味でした。







             こちらは「牡蠣の蕪蒸し」
       一度素揚げした牡蠣を使っていて、これも上品な味でした。

      他に「牡蠣蕎麦」「牡蠣スープ」も出て、そろそろ満腹状態です。







         そうこうするうちに「牡蠣の釜飯」が吹いてきました。
              この、締めの釜飯も絶品でした。





       デザートは3階建ての、ちょっと変った器で、出てきました。

          私も家内も大満足の「牡蠣フルコース」でした。
            

「硫黄島 栗林中将の最後」読了

2010-12-15 18:21:11 | 読書

  先日の菅総理の硫黄島訪問に触発された訳ではありませんが、
 このほど、梯久美子著「硫黄島 栗林中将の最後」を読了しました。

 5日で落ちると言われた島を日本軍は1ヶ月以上もちこたえたようです。
       硫黄島を守備する日本軍は約2万、
      これに対して上陸してきた米軍は約6万。

 日本軍の玉砕は自明のことであったが、少しでも長くもちこたえて
  米軍の本土侵攻を遅らせる事が栗林中将の役割だったようです。

 ロスアンゼェルス・オリンピックの馬術競技で金メダルを獲得した
      西中佐も硫黄島の戦いで亡くなっています。
   700名の戦車部隊を率いて戦った様子も描かれています。

唐古遺跡の「楼閣」

2010-12-14 18:55:52 | 外出

        先日、奈良県の中部にある唐古遺跡を訪ねました。
           弥生時代の環濠集落の跡地です。







     「楼閣」の屋根には渦巻き状の屋根飾りが施されています。
            藤蔓製だそうです。
     私はスペインの画家、サルバドール・ダリのヒゲを
            連想してしまいましたが、
       この渦巻きは格式の高い建物の特徴だそうです。





      
         この「楼閣」は唐古池の西南隅に建っています。
              この池や周辺からは、
        弥生時代の特徴的な石器や木器が沢山出土しています。









   この「楼閣」は、このあたりで出土した土器に描かれていた
       絵を基にして 復元されたものだそうです。










       唐古遺跡を訪れた後は、橿原神宮に参拝して帰りました。
       昼食は、私も家内もお気に入りの橿原観光ホテルで・・・
          ここのランチは安くて旨くてお薦めです。
    デザートは暖かいパイと冷たいアイスクリームが同居していました。






「ユズ酒」

2010-12-13 17:10:01 | オヤジの料理

        今年も「ユズ酒」造りの季節となりました。
       まだ昨年造った「ユズ酒」が3本残っていますが
           今年も仕込みにかかります。
          飲む量より造る量の方が多いので
           「ユズ酒」は溜まる一方です。

      お金もこれぐらい溜まってくれればいいのですが・・・

近所のフランス料理店

2010-12-11 17:41:27 | その他


敬老の日に娘がプレゼントしてくれたランチ券
を使って、近所のフランス料理店へ出かけました。

   夫婦だけでやっている小さなお店です。




     前菜は、太刀魚のマリネ他








     スープはプロヴァンスの田舎風






    主菜、私は魚系、家内は肉系を選択。






        デザートのブリュレ






      家内はチョコレートケーキ






  ちょっと敷居が高く、日頃敬遠しがちな
  フランス料理店ですが、ランチ券のお陰で、
   昼間っから、いい味を楽しめました。

        店の近くの住宅街では、
   クリスマスの飾りつけがしてありました。

「代案を出せ」読了

2010-12-07 17:55:59 | 読書

このほど勝谷誠彦著「代案を出せ」を読了しました。
テレビのコメンテーターとして大活躍の勝谷氏の本です。

領土問題、医師不足の問題、議員定数の問題、
官僚について・・・等々
テレビと同じ、歯切れのいい意見(代案)が展開されています。

あとがきに勝谷氏は、こう述べています
《日本国を再び陽いずる国にする最良の方法は、
 国民が「代案」を出し続け、勇敢な政治家がそれらを取捨選択し、
 優秀な官僚が誠実に実行する事につきる・・・
 もっと他に方法があれば「代案」を出せ!》