自遊日記

定年後の備忘録

淡路ワールドパーク 「ONOKORO」

2014-08-31 17:34:18 | 国内旅行

淡路島の旅2日目。

9時過ぎ、洲本のホテル を出て少し北上。

直ぐのところに、淡路ワールドパーク 「ONOKORO」があります。

 

 

 

  

最初にONOKOROワールド 全体を俯瞰するため、観覧車に乗りました。

 

 

 

 

海も高い位置から眺められて、快適です。

海からの風で、かなり揺れましたが・・・

 

 

  

下に広がって見えるのは、ミ二チュアワールドです。

中央下部には、パリの凱旋門が小さく見えています。 

 

 

 

観覧車を降りて、ミニチュアワールドにやってきました。

世界の有名な建物が 1/25 サイズで沢山建っていました。

写真は、観覧車から見えたパリの凱旋門です。

ナポレオン1世が戦勝を記念して1805年に着工を命じましたが

工事はたびたび中断。

完成した1836年には、ナポレオンは既に亡くなっていたようです。

 

 

 

 

 反対側から見た図です。

パリは昔仕事で一度訪れただけですが、

凱旋門は想像よりずっと大きな建物で、圧倒されたことを思い出します。

 

 


淡路島 ホテル「夢海遊」

2014-08-27 19:01:25 | 国内旅行

裏山の探検を終え、ひと風呂浴びた後で夕食。

空きっ腹に、何もかも美味に感じました。

家内と孫たちは「淡路牛会席」を選択。

写真は牛会席前菜の、牛肉のセルクル仕立て 玉ねぎドレッシングです。

続いて、ステーキや、すき焼き鍋、ローストビーフなどが出てきたようですが

写真は撮っていません。

自分の食べるのに忙しくて・・・

 

 

 

こちらは 私と娘がオーダーした、「はも会席」

「はも会席」は前菜の小鉢からはじまり・・・

」 

 

 

お造り、鱧 のロワイヤル、鱧すき鍋、鱧の天婦羅、鱧落とし・・・と鱧づくし。

季節の鱧をたっぷり堪能しました。

鱧から出る旨い出汁を吸った、そーめんが絶品でした。

 

 

  

翌朝、ホテル内外を探検。

部屋 の真ん前に松林、その向こうには海が広がっていました。

 

 

 

浜辺から眺めたホテル「夢海遊」

 

  

ロビーから朝日を浴びる松林が見えました。 

 

 

 

ロビーの一角です。

 

 

 

最上階にはプールもありましたが、結局、我々は泳がずじまいでした。 

 

 

 

 

プールには入りませんでしたが、温泉には何度も入りました。

朝から、離れスパ「海音の森」へ

 

 

オープンエアーの湯上がり処 は、広くてゆっくりくつろげます。

 

 

松林を眺めながら、思わず極楽、極楽とつぶやいてしまいました。

 

 

 


淡路島 「洲本城跡」

2014-08-26 17:11:40 | 国内旅行

洲本のホテル 「夢海遊」に4時前に到着。

白砂青松の大浜海岸の真ん前に建つリゾートホテルです。

ロビーから松林が見えます。

 

 

 

 

夕食まで大分時間があるので、ホテル前の海岸を少し散策。

遠浅の海岸で海水浴客でにぎわっていました。

散策のあと、写真右手の山の上に洲本城跡があると聞き

ウオーキングがてら登ってみることにしました。

 

 

 

 

ホテルのすぐ横が登山口になっていました。

家内や孫たちは、山行きはノーサンキューと言って部屋へ。

私ひとりでの裏山探検となりました。

 

低い山とあなどっていたら急坂につぐ急坂。息があがってしまいました。

途中行き交う人もなく、水分の携行もなくノドはカラカラ。

ちょっとヤバイ状況でヨロヨロと頂上にたどり着きました。

 

 

 

頂上には、模擬天守閣があり、往時の石垣も残っていました。 

 

 

 

大浜海岸を見下ろす絶景ポイントがありました。 

 

 

 

 

この絶景に出会え、苦労して登った甲斐がありました。

 

 

 


淡路島 「おのころ島神社」

2014-08-24 11:27:30 | 国内旅行

渦潮クルージングを終え、道の駅 福良で昼食。

地魚の煮つけが美味でした。 

 

 

福良から一般道を北上。

「おのころ島神社」にやってきました。でっかい鳥居が出迎えてくれました。

日本三大鳥居のひとつだそうです。 

 

 

 

本殿

イザナギ、イザナミの2神が祀られています。

古事記に登場する国生み神話の「おのころ島」と伝承されている神社です。

 

 

 

境内には蕉門十哲の一人、嵐雪の句碑が建っていました。

「梅一厘 いちりんほどのあたたかさ 」

を詠んだ人です。

 

 

 

 

 


鳴門海峡 「うずしおクルーズ」

2014-08-23 12:19:33 | 国内旅行

先日、淡路島へ1泊2日 のドライブ旅行に出かけました。

1日目は淡路島の南端 福良 まで走りました。

福良港からは、うずしお観光の船が出ています。

早速写真の咸臨丸に乗船しました。

 

 

 

咸臨丸は3本マストの帆船型 の船です。

勝海舟が乗った咸臨丸を模しています。

 

 

定員500名、結構大きな船です。

 

 

 

後部デッキ 

 

 

 

船はどんどん沖へ向かっています。 

 

 

まもなく、渦潮クルーズを終えて帰港する「日本丸」が見えてきました。

 

 

 

 

咸臨丸の僚船です。

こちらは4本マストで定員700名。

咸臨丸より一回り大きい船です。

互いに汽笛を鳴らしてすれ違っていきます。

 

 

 

大鳴門橋が見えてきました。 

 

 

小型の観潮船もやってきました。

 

 

 

 

 

大鳴門橋をくぐります・・・

 

 

うずが見えはじめました。

 

 

瀬戸内海(播磨灘)側が満潮で、紀伊水道 側が干潮のときに

海面に段差ができ、うずが発生するそうです。

 

 

 

 

 

渦潮の大きさは、ここ鳴門 のうずが世界一だそうです。

直径30mのうずが出来ることもあるそうです。

 

1階のデッキからでは、絵に描いたようなうずの形は見られませんでしたが

潮流の早さだけは大いに感じました。

2階のデッキから見ていた家内の話では、うずの形も確認できたようです。

 

 

資料室には咸臨丸で米国に渡った勝海舟の資料も展示されていました。

写真は資料室の丸窓から見た大鳴門橋です。

 

 

観潮を終え、大鳴門橋が遠ざかっていきます。

 

 

うずに巻き込まれることもなく、無事福良に帰港 しました。

 

 

 

 

 


USJの「ハリーポッターの世界」

2014-08-19 17:05:26 | 外出

帰省していた娘家族が、先日USJを訪れました。

お目当ては「ハリーポッター」ゾーンです。 

私達PTAは、疲れるので、自宅待機とさせてもらいました。

 

 

 

娘のカメラに収まっていたホグワーツ城です。

 

城の中には魔法魔術学校の教室があり、更には

最新技術を駆使したアトラクション も楽しめるそうです。

娘も孫もイギリス在住時にハリーポッターゆかりの場所を

いろいろ訪れているので、予備知識が十分ありハリーポッターゾーンは

特に感慨深いものがあったようです。

 

 

 

ハリーポッターゾーン以外にも、ジュラシックパークゾーン他

USJを隅から隅まで楽しんで、疲れきった状態で夜遅く帰ってきました。

孫たちには良い思い出が出来たようです。

お疲れ~

 

 

 


本「ハリー・ポッターへの旅」

2014-08-14 16:02:45 | 読書

このほど、山内史子著 「ハリー・ポッターへの旅」を読みました。

ハリーポッターに因んだイギリス各地が紹介されています。

楽しいスポットがいっぱいです。

娘家族がしばらくロンドンに住んでいたこともあって、

イギリスが舞台のハリーポッターは、昔から大のお気に入りです。

 

 

 

数年前にロンドンを訪れた時は、キングスクロス駅を訪れて・・・

 

 

プラットフォームの隅にある例の壁もチエックしました。

ハリーがこの壁をくぐり抜けてホグワーツ特急に乗る、例の壁です。

 

イギリスには魔法の世界を感じさせるようなスポットがあちこちにあり

興味がつきません。

改めてじっくり訪れてみたいものですが、

残念ながら気力、体力、財力とも衰えに衰えて、もはや夢の世界です。

誰か魔法でロンドンまで運んでくれれば別ですが・・・

 

 

 


お墓参り&スペイン料理

2014-08-13 11:40:49 | 外出

 先日、台風11号が去った後お墓参りに出かけました。

 

 

 

両親とご先祖様が眠る南禅寺へ。

 

 

 

山門の手前には

「この門を入れば 涼風おのづから」

という句碑が建っています。

修行の足りないわが身には、あまり涼しく感じませんが・・・

 

 

 

 

 

お墓参りを終えて、昼食。

いつもは三条京阪で寿司 というのが定番でしたが

今回は趣を変えてスペイン料理にしました。

ネットで探した安くて旨い店。

サラダの後、スペインの小皿料理タパスの6種盛りが出てきました。

ワインが欲しいところですが、車のため断念しました。

 

 

メインは鯛のサルサヴェルデ(緑のソース) 

アサリ、白ワインでじっくり煮込み、たっぷりのパセリで仕上げた

スペインの定番煮込み料理。

ソースが絶妙でした。

 

 

 

家内はスズキを選びました。

これにコーヒーがついて、1600円のランチです。

リーズナブルで旨い店でした。

 

 

 

昼食を終へ 錦 をぶらぶらして、錦天満宮へ。

 

 

 

 

  

今更頭がよくなるようにとお願いしても既に手遅れですが ・・・

 

お墓参りとスペイン料理と天満宮

ちょっと支離滅裂気味のお墓参りでした。

 

 

 


甲賀流 忍術屋敷

2014-08-10 18:44:51 | 外出

先日、帰省中の孫を連れて甲賀までかけました。

目的地は忍術屋敷です。

この建物、何の変哲もない農家のようにみえますが、内部は外敵に備え

複雑な仕組みになっています。

300年前に建てられた、日本でただ1つの甲賀流忍者屋敷だそうです。

 

 

 

縄梯子を上る忍者像 

 

 

 

引き戸を開けると・・・

 

 

 

2階 へ通じる隠し階段と・・・

 

 

 地下へ通じる抜け穴があります。

 

 

どんでん返しを使って、敵から逃げる工夫も随所にあります。

 

 

こちらは落とし穴です。 

 

 

 

ここは、敵を追いつめて捕える、中2階の部屋。

天井が低いので、長い刀を振り回すことができない構造です。 

忍者は、専用の短い刀で戦ったようです。

 

 

川や堀をわたる時に忍者が使う「水蜘蛛」が展示してありました。

今まで、これを下駄のように履いて水の上を歩いて渡るんだと思っていましたが・・・

 

 

 

実際は、「水蜘蛛」をまたいでこの下駄で水を掻いてすすむのだそうです。

下駄は水を掻きやすい構造になっています。

孫は、手裏剣投げなどもやり、忍者の世界を充分楽しんだようです。

 

 

 

 

往路は高速を、帰路は一般道 を使いました。

帰路立ち寄った信楽で、孫はたぬきを物色。たぬきのお土産もゲット出来、

近江牛のランチもペロリと平らげ

充分にご満足いただけたようです。

 

 

 

信楽界隈の茶畑がきれいでした。