自遊日記

定年後の備忘録

奥飛騨温泉郷・・・飛騨牛の宿

2012-10-30 17:06:45 | 国内旅行

 

郡上八幡から2時間余り走り、奥飛騨温泉郷の新平湯温泉に到着。

「飛騨牛の宿」で泊まりました。

ここが気に入ったのは、全室露天風呂付だからです。

 

 

部屋から見た露天風呂です。

 

 

 

24時間いつでも入れます。

 

 

露天風呂から部屋を見た図です。

こちらで軽く汗を流した後、貸切露天風呂にも入りました。

 

 

 

 

   こちらは、貸切露天風呂です。

空いている時は、いつでも無料で入れます。

各部屋に露天風呂が付いているので、ここは結構空いていました。

        

 

                     

 

 温泉三昧で、お腹が空いたところで、夕食。

鯉のあらい、岩魚の塩焼きが美味でした。

 

 

囲炉裏では岩魚と五平餅がこんがり焼けています。

 私は地ビールを飲りながら・・・

 

 

家内は地ワインを飲りながら・・・

料理に舌鼓を打ちました。

 

 

鍋でぐつぐつ煮えているのは、そばの実です。

オツな味でした。

 

 

この宿のウリ、飛騨牛ロース肉のせいろ蒸 しです。

油脂分が落ち、あっさりしているので

いくらでも食べられそうでした。

 

部屋に帰って又露天風呂へ・・・

温泉三昧の一日でした。

 


水の街・・・郡上八幡 その②

2012-10-28 16:09:03 | 国内旅行

 

400年以上の歴史をもつ郡上おどりは

毎年7月上旬から9月上旬にかけて、32夜にわたって開催されるそうです。 

 

 

 

こんな提灯もぶら下がっていました。

 

 

 

 宮が瀬橋の街灯にも、郡上おどりの文字が・・・

バックの山の頂上にかすかに見えているのは、郡上八幡城です。

 

 

 

昔懐かしい風情の残る、郡上八幡の街並み 。

 

 

 

 どこの家にも防火用水のバケツが架かっていました。

 

 

 門口には、花や緑がいっぱい。

心やすらぐ街並みです。

 

 

 

 こちらのレトロな建物は観光案内所。

 

 

 

 

街の散策を終え、 手打ち蕎麦処まつい で昼食。

辛み大根の辛みがよく効いていて、美味でした。

 

昼食後は、まっすぐ奥飛騨温泉郷に向かいました。

 

 

 


水の街・・・郡上八幡 その①

2012-10-27 17:26:06 | 国内旅行

 

 先日、奥飛騨温泉郷と下呂温泉を訪れました。

2泊3日のドライブ旅行です。

8時半頃京都を出発、名神、東海北陸自動車道を経て昼前に郡上八幡に到着。

しばし街を散策しました。

 

街の東西を横切る形で流れているのは吉田川です。

長良川に注いでいます。

 

 

 

 

ここ郡上八幡では、 街のいたるところで“水”と出会えます。

城下町の風情を遺す街並みと水、よく似合っていました。

 

 

 

 あちこちに、このような水飲み場がありました。

 

 

 

 米をつく水車は見たことがありますが、

このような、猪おどしのような仕掛けを見たのは、はじめてです。

スプーンのような部分に水が一杯になると・・・

 

 

ドスンと右が下がって、水を吐き出す・・・

この動作を繰り返し、左の部分の杵で穀物をついているようです。

 

 

 お地蔵さんの横にも、水飲み場がありました。

清冽な水があちこちに流れています。

 

 

 

 酒屋さんの店先でも、冷たい水で野菜を冷やしていました。

 

 

 

 

 こちらは名水の街、郡上八幡のシンボル「宗祇水」です。

日本名水100選の第1号に選ばれた湧き水だそうです。

500年以上もの間湧き続けているそうです。

 

 

 

 

 こちらは、「やなか水のこみち」と名づけられたポケットパークです。

玉石を埋めた道に沿って清流が流れていました。

近くに、美術舘や古い商家群がありました。

 


20年前のドイツ(ベルリン)

2012-10-23 09:18:00 | スペイン・蘭・独・仏の旅

 

お馴染みのブランデンブルク門。

門頭を飾っているのは、古代戦車に乗る女神像です。

かっては、東西分断の象徴だったブランデンブルク門ですが、

今や統一ドイツのシンボルになりました。

 

かっては、この門の下をナチス突撃隊が行進していたと考えると・・・

感慨無量です。

 

 

 

ベルリンの壁が展示してありました。

東西ベルリンを28年間も分断していた壁です。

壁が壊され、自由に行き来出来るようになったのは1989年11月です。

私が訪れたのは1992年ですので、

まだ壁の余韻が少し残っている時期でした。

 

 

 

壁の破片を売っていたので買って帰りました。

もっともらしく、ナンバーまで入っていますが

本物の壁かどうかは、わかりませんね。

 

 

 

ブランデンブルク門を少し東へ行ったところにある

ペルガモン博物舘を見学しました。

 

 

 

ベルリンを東西に流れるシュプレー川の中州に

このペルガモン博物舘は建っています。

ギリシャ神殿様式の壮大な建物です。

 

古代ギリシャ、オリエントのコレクションが見事でした。

 

 

 

 


20年前のドイツ(ケルン)

2012-10-21 09:20:44 | スペイン・蘭・独・仏の旅

 休日を利用して、デュッセルドルフからケルンに向かいました。

ひとり旅です。

コンパートメントの列車に乗ったのは、これが初めてです。

ひと部屋ごとに区切られているので、

同じ部屋の乗客の間では、何となく親近感が増す感じでした。

 

 

 

 ケルンの駅前に聳え立つ、ケルン大聖堂。

ゴシック様式では世界最大の建築物で、世界遺産でもあります。

 

 

 

 

 

 キリストの受難や、生誕逸話などを描いたステンドグラスも見事でした。

 

因みに、ケルン人の郷土の誇りは、この大聖堂とオーデコロンだそうです。

ケルンはオーデコロン発祥の地で、

オーデコロンとは仏語で「ケルンの水」と言う意味だそうです。

家内への土産に1本買いました。

 

 

 

 

 

それはともかく

 ケルンの駅の対岸で開かれていた国際見本市を見学した後、

市内中心部に戻り、昼食の場所を探しました。

 

写真の店はちょっと敷居が高そうだったので、入るのをやめて・・・

 

 

 

・・・ こちらの、お手軽そうな店に入りました。

 

この店で、ドイツに行ったら絶対食べたいと思っていた

白ソーセージ(ヴァイス ヴルスト)にありつけました。

茹で汁に浮かんだ状態で出てきました。

白ソーセージは非常に傷みやすく、

正午を過ぎると供されない、という話も聞きました。

これがソーセージか?というやさしい味・・・絶品でした。

 

 

 

 

 


「人生の旅をゆく」読了

2012-10-20 11:26:59 | 読書

このほど、よしもとばなな著「人生の旅をゆく」を読了しました。

 

驚くほど沢山の国を旅した著者の、心温まるエッセイ集です。

 

人生は旅である。

良い思い出を沢山作って、良い旅にしよう

と力説しています。

 

又、人生はこまごました くだらない幸せ・・・

そういうもので出来ている。

結婚とか葬式とか・・・ 

そういった大きなことだけで出来ているのではない。

とも言っている。

 

共感するところが多い本でした。

 

 


鳥取砂丘&浦富海岸クルージング

2012-10-19 09:21:38 | 国内旅行

砂の美術舘を見学した後、砂丘を歩きました。

 

まるで、おにぎりに黒ゴマをまぶした感じです。

ここは何度か訪れているので、先端までは行かずに

このあたりでUターンしました。

 

 

 

鳥取と言えば「二十世紀」なし。

食べ放題の、なし狩りも楽しみました。

小柄な女性が、大ぶりのなしを4個ペロリと平らげる姿に驚きました。

家内は2個、私は1個がやっとこさでした。

 

 

 

なし狩りの後、浦富海岸のクルージング。

 

 

生憎、外海は波が高く、内海だけのコンパクトなクルージングとなりました。

 

 

 

帰港しつある時

丁度出航しつつある底引き網漁の船とすれ違いました。

 

 

 

手を振る我々に、汽笛で応えて元気よく出航していきました。

 

 


砂で世界旅行 「イギリス」

2012-10-18 11:33:53 | 国内旅行

先日、鳥取砂丘にある「砂の美術舘」を訪れました。

今年は、イギリスがテーマになっているようです。

世界から超一流の砂像作家を招き、制作されたものだそうです。 

 

  

 大英帝国繁栄の礎を築いた、エリザベスⅠ世像です。

砂と水以外、接着剤等も一切使わず彫られているそうですが、

見事な出来栄えです。

 

 

 

 馬車上のエリザベスⅡ世像です。

年齢の感じも、うまく表現されていますね。

 

 

 こちらはバッキンガム宮殿です。

英国王室の公式宮殿です。

 

 

 

ハンプトンコート宮殿です。

絶対王世の舞台となった、旧王宮です。

 

 

 

 ウインザー城です。

エリザベス女王が週末を過ごされているお城です。

 

 

 

 

 砂の美術舘中央に、で~んと構えているのは、ロンドン塔です。

イギリスの歴史が凝縮された場所で

私の一番のお気に入り観光スポットです。

 

 

 

 お馴染みのビッグベンと国会議事堂です。

後方に、ウエストミンスター寺院の頭も見えています。

 

 

 

お馴染みの タワーブリッジです。

右手にロンドン・アイ(世界最大の観覧車)も描かれていました。

芸の細かい作品です。

 

 

 建物だけでなく、人物像もいくつかありました。

これはシェークスピアだそうです。

 

 

 

 ニュートンとダーウインの像もありました。

ニュートンの前にはリンゴが

ダーウインの前には猿から人間への進化の様子が彫られていました。

 

 

 

 こちらは、大航海時代の様子を再現しているようです。

 

 

 

雨の多いロンドンの様子も彫られていました。

 

大好きなイギリスの像を沢山見られ、大満足でした。

 

 


20年前のドイツ(デュッセルドルフ)

2012-10-13 10:19:42 | スペイン・蘭・独・仏の旅

 約20年前、仕事でドイツのデュッセルドルフを訪れました。

写真は、旧市街の街並みです。

中世の雰囲気が残っています。

 

 

 デュッセルドルフは

ハイネを生みメンデルスゾーン、ブラームスを育てた

文化の香り高い街です。

日本人も多く住む、日本には馴染みのある街です。

 

 

 美術舘の窓からみた旧市街の表情、

 

 

 

街の中心ケーニヒスアレー。

世界を代表する一流ブランドショップが軒を連ねています。 

 

 

 

 市内の地下鉄の乗り場で、要領がわからず途方にくれていた時

背の高い年配の女性が親切に使い方を教えてくれました。

2マルク投入して、無事地下鉄に乗れましたが

デュッセルドルフの懐かしい思い出です。

 

 


屋根の上の「断捨離」

2012-10-11 16:02:38 | その他

アンテナの撤去作業開始。

 

 

 光ファイバー導入に伴い、アンテナは不要となりました。

BS,CS受信用のアンテナも不要となりました。

次々と撤去されていきます。

 

 

 

30数年間お世話になってきた、太陽熱温水器も撤去しました。

地震の際、屋根に重量物が乗っているのは良くない、

という話をよく聞くので、この際温水器も撤去に踏みきりました。

 

 

長い間、我が家のエコ生活に貢献してくれた温水器が

クレーンに吊り上げられて撤去されていきます。

 

熱湯を、無料で、30数年間も、文句も言わず

もくもくと提供し続けてくれた温水器に「感謝」です。

 

 

アンテナも温水器も無くなり、屋根の上がスッキリしました。 

頭が軽くなった感じです。

 

屋根の上の「断捨離」は、やっと済みましたが、

肝心の、身の回りの「断捨離」の方は、あまり進んでいません。

頑張らなくっちゃ~