自遊日記

定年後の備忘録

赤穂温泉・対鴎館 「牡蠣会席」

2016-03-30 11:12:42 | 国内旅行

 

暮れゆく海を眺めながら、海上レストランで夕食。

 

 

酢牡蠣からはじまって・・・

 

 

 

ボリュームたっぷりの、牡蠣の土手鍋・・・

 

 

牡蠣の松前焼・・・

 

 

 

牡蠣フライ・・・

牡蠣めし・・・

 

2月より3月の方が牡蠣がよく肥えて美味しいと聞いていましたが

確かによく肥えた牡蠣でボリュームたっぷり、ちょっと食べ応えありすぎました。

牡蠣好きの家内が珍しく牡蠣を残しました。

牡蠣好きの私も、家内のカバーにまわるゆとりなし。

一度イヤというほど牡蠣を食べたいね、という思いで企画した今回の旅行

十二分に目的を達成できました。

 

 

 

翌朝、部屋から眺める朝日。

 

 

朝風呂浴びに行く通路沿いからの1枚。

 

 

風呂から帰り、部屋から たたみ岩を見ると、

朝早いのに、もう岩に登っている人がいました。

 

 

 

しばらくすると、潮が満ちてきて、道が見えなくなってきました。

 

 

 

前日撮った、たたみ岩。

満潮で道が無くなるとは、モンサンミッシエルの小型版のようです。

 

 

 

「おいしい牡蠣をたらふく食べて温泉に入る」

という今回の旅の目的を、ほぼ達成して帰路につきました。

途中、姫路にたちより、改装なった姫路城を見てきました。

 


赤穂温泉・対鴎館 一人占めの露天風呂

2016-03-27 18:37:24 | 国内旅行

 対鴎館に一番乗り。

ここは、朝夕食会場となる、海上レストランです。

見晴らし抜群です。

 

 

 

 部屋からすぐの所にたたみ岩が見えました。

 

 

 

 遊歩道から見た、たたみ岩。

 

 

 

3時にチエックイン し、早速お風呂へ。

赤い建物が、海を臨む風呂場です。

 

 

 

 

大浴場も・・・

 

 

・・・露天風呂も

独り占め。

 

 

 

 

波の音を聞きながら、潮風を浴びながら

誰も入ってこない温泉につかるのは、最高の気分でした。

先月は胃の手術でヒーヒー言ってたのに・・・

何たる落差。

 

 

 

部屋に帰ってひと休み。

部屋のテラスから見る、夕暮れの たたみ岩。

さて、6時からは夕食の「牡蠣会席」です。

< 続く >

 


赤穂温泉・海辺の遊歩道

2016-03-24 21:36:39 | 国内旅行

先日、赤穂を訪れました。

好天に恵まれ、楽しい旅となりました。 

 

 

赤穂駅前 の大石内蔵助像

 

 

昼食は、駅前の「赤穂そば 衣笠」で「かき蕎麦」を食べました。

十割蕎麦とプリプリの牡蠣と赤穂ネギのコラボが絶妙でした。

家内は「かきのてんぷら丼」。

今回の旅の目的は《牡蠣と温泉》なので、目下のところは順調な出だしと言えます。

 

 

 

赤穂は何度も訪れており、赤穂城跡や大石神社などの観光はパスして

バスで赤穂御崎へ直行しました。 

宿泊先の「対鴎館」に荷物を預け、海沿いの遊歩道を散策。

以前、このエリアでは銀波荘や赤穂ハイツにも泊まったことがありますが、 

いつも遅い時間にホテルに入り、早い時間にホテルを出発。

御崎の遊歩道を散策するのは、今回が初めてです。

 

 

 

御崎の先端にある、伊和都比売神社(いわつひめ神社)の鳥居。

 

 

海に映える灯篭。

 

 

本殿

浅野家初代の建立で、海の神様、縁結びの神様として信仰されてきたそうです。 

 

  

 

気持ちの良い遊歩道が続きます。

 

 

大石内蔵助が赤穂城の開城を終え、京都に向かう際

御崎にあった老松を見返りつつ名残りを惜しんだそうです。

 

 

 

これがその松ですが、もちろん何代か後の松のようです。

 

 

松の向こうに見えるのは、たたみ岩です。

この道は満潮時は海に沈むそうです。

若いカップルにこそ似合いそうな場所に見えましたので

我々老夫婦は岩場まで行くのは遠慮しておきました。

 

 

 

オシャレなピザ屋さんがあったり・・・

 

 

 ブイを使ったかわいい人形があったり・・・

遊歩道沿いには目を楽しませてくれるものが、いろいろありました。

 

潮風を浴びながらの快適な散策を終え、早い目にホテルに入りました。

 

 


「白菜・干し貝柱・豚ミンチのスープ煮」

2016-03-24 10:16:26 | オヤジの料理

昨夜のオヤジの手料理は、「白菜・干し貝柱・ミンチのスープ煮」です。

久しぶりに台所に立ちました。

貝柱のもどし汁とシイタケのもどし汁で白菜と豚ミンチを煮込みます。

何回か作っているメニューですが、相変わらず美味でした。

胃の手術をしたわが身には、胃にもやさしいあつらえ向きの一品でした。

 

 

 

 


淀城跡公園・散策

2016-03-23 11:17:07 | 京都 街歩き

淀の河津桜を見に行った際、 淀城跡公園に立ち寄ちました。

淀には2つの淀城がありました。

 

京阪淀駅の北西に、秀吉が側室茶々(淀君)のために築城した淀城があったのですが

今はその面影はありません。

 

淀にはもう一つ徳川家が築城した淀城がありました。

こちらはその城跡が残っています。

写真は徳川家が築城した淀城の本丸の石垣です。

京阪淀駅の南西にあります。

 

 

 

淀城跡の石碑

 

 

城跡公園には、淀藩稲葉家の祖である稲葉正成を祀る、稲葉神社があります。

この場所に本丸があったようです。

正成の妻は、後に将軍家光の乳母となった、春日局だそうです。

 

 

 

 

 稲葉神社の隣には、この地域の参土神を祀る、よど神社がありました。

 

 

 

よど神社境内の高燈籠。

 これは桜でしょうか?河津桜ではなさそうですが、よくわかりません。

 

 

淀駅の南にある、長円寺にも立ち寄りました。

ここは鳥羽伏見の戦いの際、幕府軍の野戦病院になったそうです。

 

 

境内の閻魔堂の閻魔さま。

 

 

鳥羽伏見の戦いの際、幕府軍は新政府軍に追われ南下してきて淀城

に入ろうとしたところ、入城を断られ更に敗走を続けた由。

その際、幕府軍側の負傷者や戦死者はここ長円寺に運ばれたそうです。

幕府軍に加わっていた新撰組の隊士も約3分の一がこの戦いで亡くなったそうです。

 

 

 

 


淀の「河津桜」

2016-03-18 22:06:28 | 京都 街歩き

 

 

先日、好天に誘われ淀の河津桜を見に行きました。

「淀」は、宇治川、木津川、桂川の三川合流地点にあり

淀君ゆかりの淀城のあった所です。

 

 

 

 

河津桜といえば、伊豆まででかけないと見られないのでは・・・

と思っていましたが

「淀」で河津桜が見られ、得をした気分です。

 

 

 

 

 

青空に映える、コブシ

 

 

コブシ越しに見る河津桜

 

 

ハナモモも咲きはじめていました。

いよいよ春本番です。

 

 


本 「周平独言」

2016-03-15 11:01:35 | 読書

 

 このほど、藤沢周平著「周平独言」を読了しました。

自らについては、多くを語らなかった周平ですが、この本では

かなり多くの素顔が綴られています。

周平フアンにとっては楽しめる本です。

山本周五郎も好きで、今「樅の木は残った」を再読中です。

藤沢周平と山本周五郎は、文体や雰囲気がよく似ています。

 

この本の中で、

「山本周五郎がお好きでしよう?」とよく聞かれる、と前置きしたうえで・・・

「山本周五郎を特に意識して書いているわけではない」

「先輩作家で偉大な作家だ」

と、淡々と語っています。

 

 


庭の 「一両」

2016-03-12 18:42:03 | 花・自然

  

 

庭の万両。

鳥が運んできて自生しているものです。

入院前の1月には赤い実をつけていましたが

退院した2月には、鳥に食べられ赤い実はなくなっていました。

 

 

 

 千両。

今年はじめて多くの実をつけるようになりました。

 

 

 

百両は、園芸店で購めました。

百両は細長い葉をしています。

 

 

こちらは十両(やぶこうじ)です。

鳥が運んでくるのか、庭のあちこちに勝手に増えてきました。

 

 

 

そして、こちらは大事な一両です。

今年はじめて数個の赤い実をつけました。

これで、我が家の庭にも、一両、十両、百両、千両、万両のラインナップが何とか整いました。

これからが楽しみです。

何が楽しみかというと・・・

 

一両には鋭いトゲがあるため、蟻通しの別名があります。

千両、万両に加えて庭に一両(蟻通し)を植えておくと

「千両万両有り通し(蟻通し)」につながり、金まわりが良くなる、という説があるようです。

まだその効果は感じられませんが、

一両の成長につれ効果が出てくるかも・・・と、はかない夢を抱いています。

 

 


手術前の「すっぽん鍋」

2016-03-10 14:51:15 | その他

 

 

胃がんで入院する数日前の小宴。

すっぽん鍋とうまい酒で体力をつけてから、入院しました。

すっぽんとお酒は2人の娘からの誕生日プレゼントです。

 

手術後の今、特別消化の悪いものを除き、食材の制限はありません。

但し、アルコール類は禁止。

お蔭さまで、目下のところ品行方正の日々を過ごしています。

 

 

 

 


京都・城南宮の「しだれ梅」

2016-03-09 09:43:55 | 京都 街歩き

 

 

 

  

  

先日、城南宮へ梅を見に行きました。

入院中何度も足を運んでくれた家内の慰労を兼ねて・・・

 

 

 

 

 

暖かい日で、水辺も心地良し です。

 

 

 

 城南宮の東にある、「鳥羽天皇陵」です。

 城南宮から近鉄竹田駅へ向かう散策路沿いにあります。

 

 

 

「鳥羽天皇陵」のすぐ近くに、鳥羽天皇の皇子の「近衛天皇陵」があります。

二層の多宝塔を持つ陵墓は珍しいそうです。

 

久しぶりの外出・・・健康の有難さをかみしめる一日でした。