今日、生まれて初めて「お茶会」を経験した。
但し、正式な「お茶会」に出たという訳でなく「お茶会」の模擬訓練を
経験したというだけの話である。
模擬訓練とは言え、本番さながらの訓練は、迫力があった。
出席者は、案内ボランティアをやっている我々約20名。
2班に分かれ、裏千家流の先生から、手ほどきを受けた。
襖の開閉の仕方、席入り・にじり方からはじまって
お茶をいただく時の作法、お道具の拝見の仕方まで
詳しく教えてもらった。
簡単に覚えられそうにないが、お茶席の雰囲気は大いに楽しめた。
本物のお茶席にも出たくなってきた。
しかし、2,3日経っただけで、今日の話はすっかり忘れて
しまっているかも。
どこかにお茶会ないかなー。
(写真は小柴垣に囲まれた千宗旦好みの茶室。手前は梅もどき)