自遊日記

定年後の備忘録

沖縄旅行・那覇の夜

2010-08-30 12:59:11 | 国内旅行

       夕刻那覇に到着。ホテルに荷物を置き国際通りを散策。
        沖縄の台所、第一牧志公設市場にやってきました。

            青や赤の珍しい魚が並んでいます。
       好みの魚を指定すれば、2階の食堂で捌いて食べさせてくれます。







            貝の大きさもハンパじゃありません。







         沖縄の人は豚や海草類をよく食べるそうですが、
           豚もいろんな部位が売られています。







             
         我々PTAはこの公設市場で魚料理を食べたかったのですが、
               孫に却下され肉料理に変更。
           国際通りに戻って郷土料理の店、波照間に入りました。








                店の内装は古民家の風情です。
   






     
           孫は「あぐーのステーキ」が美味だったようです。
        家内は「青パパイヤのシリシリサラダ」が気に入ったようです。
        沖縄民謡が流れる中、ラフティ(豚の角煮)やミミガー(豚の耳)
          をつまみながら飲むオリオンビールの味は格別でした。

沖縄旅行・嘉手納基地

2010-08-28 16:52:31 | 国内旅行

    東南植物楽園から那覇に向かう途中、ちょっと嘉手納飛行場を覗いてみました。
        74号線脇にある「道の駅かでな」の屋上から覗いた図です。

      3700m級の滑走路2本を有し、200機近くの軍用機が常駐する
                極東最大の空軍基地です。
         海兵隊の拠点、普天間基地はもう少し那覇よりにあります。








            窓のない飛行機はちょっと不気味です。
         これは爆撃機なのでしょうか、輸送機なのでしょうか。








               奥の方には格納庫が見えます。








        突然戦闘機が離陸しました。すごい轟音です。







            動きが早いのでカメラを向けるのが大変です。








             住居が密集する上を飛び去りました。
             孫たちも、騒音には驚いていました。

        四六時中騒音や危険と隣り合わせの地元住民の方々のご苦労は、
            大変なものだろうと改めて思いました。

          昔、沖縄に上陸した米軍は、いち早くこの飛行場を制圧し、
       本土への攻略基地とした。そしてここからB29が次々と発進していった、
             との説明を聞くとちょっと複雑な気になります。

         今では、抑止力として日本を守ってくれているのでしょうが・・・

沖縄r旅行・東南植物楽園(ナニコレ珍百景)

2010-08-25 18:02:39 | 国内旅行







    東南植物楽園には多くの池があり、それぞれ趣のある船が浮かんでいました。
          しかし、この程度では珍百景と言えません。











    アヒルの泳ぐのどかな池もありましたが、もちろんこれも珍百景ではありません。









              実は、これが「珍百景」です。
        孫がコイにえさをやろうとすると、こんなに集まってきました。










           TV朝日の「ナニコレ珍百景」に認定されたそうです。
              生の「珍百景」は迫力がありました。








          「珍百景」だけでなく、まともな景色もたっぷりありました。
            これは、沖縄三大名花のひとつオオゴチョウです。
                     蝶が舞ってる感じです。








                 こちらはベンガルヤハズカズラです。
                 沖縄では年中開花しているそうです。








          お馴染みのハイビスカスは、園内いたる所に咲いていました。










                   コーヒーの木もありました。









             売店で可愛いミニ・パイナップルを売っていました。
                 まるでタコの赤ちゃんのようです。








          先日取り上げたドラゴンフルーツの中はこんな感じです。
              キウイ・フルーツのような味でした。

       東南植物楽園の散策を楽しんだ後は、嘉手納基地へ向かいました。

沖縄旅行・東南植物楽園 (ヤシの木 タコの木)

2010-08-23 10:32:29 | 国内旅行

      嘉手納基地の少し北にある、東南植物楽園にやってきました。







      入り口を入ったところに、サーフィンをしている牛の彫像がありました。
           これは2000年にニューヨークで開催された
    Cow Parade(パブリックアートの祭典)に展示されていたものだそうです。








              円内には、ヤシの木がいっぱいあります。
                 南国ムード満点です。







              池の周りもヤシの木がいっぱい。







           こちらは、ユーモラスな形をしたトックリ・ヤシです。
             モーリシャス諸島が原産のヤシだそうです。

           坐りの良さそうな、まさにトックリの形をしています。
              成長が遅く、成育には手間がかかるそうです。







            見事なトックリ・ヤシの並木がありました。
                黄色の花はアラマンダです。











           こちらにもトックリ・ヤシの並木がありました。
               片方はブーゲンビリアです。







                珍しいタコの木がありました。
               マダガスカル島が原産だそうです。
             エメラルド・ビーチでもよく似た木を見ました。






       広い園内には、たくさんの足をもつタコの木がいっぱいありました。

沖縄旅行・ホテル日航アリビラ

2010-08-20 14:11:41 | 国内旅行

            天候悪化のため、ビーチで泳ぐのは止めました。
        ホテル日航アリビラで小休止の後、東南植物楽園に向かいました。

        アリビラは、南欧のリゾート地を思わせるオシャレなホテルです。








              プールサイドからニライ・ビーチを眺める。










        ニライ・ビーチの北側にも自然のビーチが広がっています。









               この道を降りるとビーチに出ます。








                   ホテルの中庭を散策。
               小道の先に教会が見えてきました。









           教会の手前に、ハンモックのコーナーがありました。

      ハンモックに揺られながら、アガサクリスティなど読んでみたい気分ですが
              この時間帯では、ちょっと暑そうですね。















            南国ムード溢れるオシャレな教会でした。

         さてホテルを後にして、次に訪れたのは東南植物楽園です。






沖縄旅行・ドラゴンフルーツ畑~ニライビーチ

2010-08-18 22:08:42 | 国内旅行

           琉球村を見学した後、ニライ・ビーチに向かいました。
       ビーチ近くの道端で、ドラゴンフルーツを売っている店を見つけました。
             家内のリクエストで立ち寄る事にしました。








            「ドラゴンフルーツってどんな木になっているの?」
                   とオヤジさんに聞くと、
            「ドラゴンフルーツは木でなくサボテンになる実だよ。
               よかったらうちの畑を見ていきなさい」
               とわざわざ裏の畑に案内してくれました。

          広いサボテン畑に、たくさんのドラゴンフルーツが出来ていました。








            白い花が結実すると、左手のように赤くなるそうです。









       ドラゴンフルーツ畑からしばらく走ってニライ・ビーチに到着。









               沖ではボートで遊んでいる人がいます。
               しかし雲の様子がちょっと怪しげです。












       ここニライ・ビーチは、ホテル日航アリビラの真前にあり、
       まるでホテルのプライベート・ビーチのような感じですが、
            誰でも泳げるパブリックなビーチです。









           当初の計画では、このビーチで泳ぐつもりでしたが、
      暗雲が広がってきたので、海に入るのはあきらめ磯で遊ぶだけにしました。









     先日孫がエメラルド・ビーチでゲットしたヤドカリのうち小さいものは
             この磯で逃がすことにししました。
  孫がヤドカリを手放してしばらくした時、近くでどこかの子供の大きな声がしました。
            「あっ、こんなとこにヤドカリがいるよ~」

        折角孫が逃がしてやったヤドカリが、どうやら又捕ったようです。
                   不運なヤドカリです。
            笑うわけにいかず、我々は黙ってその場を離れました。








     この大きなヤドカリだけは、結局自宅まで持って帰る事になりました。
           今も孫が飼育中ですが元気いっぱいです。

沖縄旅行・琉球村のパレード

2010-08-16 15:15:25 | 国内旅行

             そろそろパレードが始まる気配です。







          2人の旗頭を先頭に国王、王妃らが入場してきました。







             国王と王妃はしずしずと家の中へ・・・








                   踊りが始まりました。
           これは五穀豊穣と健康を祈願する村人の踊りだそうです。

                国王も家の中の涼しい場所からご観覧中。
            私達下々の者は、暑いカンカン照りの所から観覧しました。







               ちょっと変った人が登場。
             来園者みんなに愛嬌をふりまいています。







     村の繁栄や五穀豊穣、人々に幸せをもたらしてくれる神さまだそうです。









       パレードを見た後、サーターヤー(製糖工場)にやってきました。







           水牛に砂糖車をひかせてサトウキビを搾り・・・








            黒砂糖を作る昔ながらの風景が見られます。









           右手の門を潜って進むとハブセンターに出ます。
        本物のハブとマングースが、壁1枚隔てただけで飼われています。








               見た事が無い実がなっていました。
                 沖縄は不思議がイッパイ。






      沖縄の文化や伝統がじっくり味わえる「琉球村」、気に入りました。
           ここでは時間もゆったり流れている感じです。
              何度でも訪れてみたいスポットです。






            大あくびをしているシーサーがいました。

        ブログを見ていただいている方の大あくびが出ないうちに・・・
              今日はこのあたりにしておきます。

沖縄旅行・琉球村の古民家

2010-08-14 12:17:37 | 国内旅行

          沖縄旅行3日目、最初に訪れたのは「琉球村」です。
       村内には築100年以上の民家が7棟移築され保存されています。









      沖縄と言えば、まず思い浮かべるのは赤瓦の屋根とシーサーですね。










        魔除けのシーサーにも、いろんなタイプがあるようです。







           旧仲宗根家にやってきました。築200年の民家です。
                  風通しが良さそうです。







           直射日光を遮るため、軒は深く張り出しています。
            雨水は昔は飲料水にも利用していたようです。






            石垣に囲まれた、旧比嘉家にやってきました。
             石垣の上には「フクギ」が繁っています。
                 典型的な沖縄の家です。








        手前の石の壁は屏風(ヒンブン)と呼ばれている目隠しです。
       中国の「ビンフォンメン」が沖縄化したもの、と言われています。
        家の中が丸見えとならないよう、この壁で視線を遮っています。








           アトラクション出演前の役者さんが休憩中でした。







                 旧玉那覇家にやってきました。
               こちらにも目隠しの「屏風」があります。








            「屏風」のところから、左手を見た図です。
             この中庭ではゴーヤも植えられていました。

          古民家を巡っていると、日本の原風景に出会えたようで
             懐かしいような、ホッと癒される気分でした。

沖縄旅行・潮騒を聞きながらバーベキュー

2010-08-12 09:57:55 | 国内旅行

           沖縄旅行2日目の夜はビーチサイドのレストラン
         フィッシャーマンズ・ワーフでバーベキューを楽しみました。













    ここフィッシャーマンズ・ワーフは、海に臨む雰囲気のあるレストランです。








            ここでは結婚式も挙げられるようです。
         純白の衣装に身を包んだ花嫁さんが、青い海をバックに・・・
               絵になる光景ですね。








         そろそろバーベキューの準備が出来たようです。
   ここは海鮮バーベキューがウリですが、孫達のリクエストで肉系にしました。







    暮れなずむ中、波の音を聞きながら、旨い地ビールで喉をうるおす・・・
               まさに至福のひとときでした。


沖縄旅行・コンドミニアムで のんびり、ゆったり

2010-08-10 12:04:59 | 国内旅行

        沖縄2日目は残波岬にあるコンドミニアムに泊まりました。








         リビング、ダイニングキッチンにベッドルームが3室、
            バス、トイレも2ヶ所あり、超広々しています。
            そして 嬉しいことに費用は超リーズナブルです。

             孫達は、この部屋を占有して大喜びでした。












           全室オーシャンビューで、ビーチもすぐそこです。







             ここはホテルに隣接したレストランです。
                  波打ち際にあります。







              レストランから東シナ海を望む。








               朝食はこの1等席で・・・








   寄せては返す波の音を聞きながら、のんびりリゾート気分を味わいました。