このほど、佐藤賢一著「ジロンド派の興亡」を読了しました。
小説フランス革命・全12巻のうちの、第7巻です。
表紙の女性は、才媛の誉が高いロラン夫人です。
彼女のサロンに、ジロンド派の大立者が集まってきます。
彼女は、彼らにいろんな考えを吹き込み政界に影響力を発揮します。
そうこうしているうちに、オーストリアと戦争状態になり
フランスは緒戦で敗退します。
革命の最中での戦争、内政は混乱を極めていきます・・・
このほど、佐藤賢一著「ジロンド派の興亡」を読了しました。
小説フランス革命・全12巻のうちの、第7巻です。
表紙の女性は、才媛の誉が高いロラン夫人です。
彼女のサロンに、ジロンド派の大立者が集まってきます。
彼女は、彼らにいろんな考えを吹き込み政界に影響力を発揮します。
そうこうしているうちに、オーストリアと戦争状態になり
フランスは緒戦で敗退します。
革命の最中での戦争、内政は混乱を極めていきます・・・
モルダウ川沿いに建つ「チェスキー・クルムロフ城」
お城からみた、チェスキー・クルムロフの街並み。
今朝のTV朝日・旅サラダで
「チェスキー・クルムロフ城」が 紹介されていました。
TVでは、お城の塔からの眺望が紹介されていました。
私たちは、塔に登る時間はなかったのですが、
それでもお城からの眺めは、絶景でした。
しばし家内と思い出話で盛り上がりました。
鱒を肴に飲んだビールの味も忘れられません。
昨日は快晴のもと、今年はじめてのゴルフを楽しみました。
毎年花粉の時期が収束を迎える今頃から始動です。
新緑に包まれたコースの様子も載せたかったのですが
残念乍ら、昨日はプレィに集中するため、カメラは持参しておりません。
上の写真は、数年前淡路島のゴルフ場のスタートホールで撮ったものです。
今年も写真のように頭を残して、良い結果を残したいものです。
北浜から地下鉄で1駅の堺筋本町へ。
駅から少し東へ行った所に「大阪企業家ミュージアム」があります。
大阪を舞台に活躍した企業家たちの足跡が展示されています。
松下幸之助、中内功、小林一三、武田長兵衛、伊藤忠兵衛
堀田正三、黒田善太郎・・・等々、大阪で起業したり活躍した
錚々たるメンバーの、創業時の苦労話なども紹介されています。
傑出した企業家たちの、情熱と英知を体感出来る場所です。
「大阪企業家ミュージアム」西側のビルには、ユニークなモニュメントが。
「大阪企業家ミュージアム」の東側には、シティプラザがあります。
シティプラザの東側には、大阪商工会議所があります。
現役時代、大阪商工会議所へは、度々訪れましたので、
この界隈を歩くと、懐かしい気持ちでいっぱいになります。
「適塾」と「大阪企業家ミュージアム」に寄り道した後
飲み会の会場、道頓堀の「割烹 日本」へ。
懐かしい昔の仕事仲間との歓談、最高でした。
アベノミクスの流れで、飲み会の場所も、いつもの居酒屋より少々ランクアップ。
我々年金生活者にとって、アベノミクスはあまり関係ない世界ですが・・・
先日、飲み会があり大阪まで出かけました。
昔の職場仲間との飲み会ですが、開始時間が中途半端な3時~。
そこで集合時間前に2ヶ所ほど寄り道をしました。
最初に訪れたのは「適塾」です。
1838年緒方洪庵が開いた蘭学塾です。
淀屋橋のビジネス街にポツンと建っています。
緒方洪庵 の像。 後方の建物が「適塾」です。
塾生が生活していた大部屋も見学出来ます。
残念乍ら、建物内部の撮影は禁止されていました。
緒方洪庵はすぐれた蘭学者、医学者であったばかりでなく
みごとな教育者でもあった由。
門下生には、福沢諭吉、大村益次郎、橋本左内など
錚々たるメンバーがいます。
「適塾」 を出て少し東へ歩くと「大阪のウオール街」と呼ばれる、北浜です。
アベノミクスで、大阪証券取引所も元気を回復したように見えます。
因みに、取引所の円形のファサードは“打ち出の小槌”を模しているそうですね。
先日、石清水八幡宮の麓にある 「樟葉砲台跡」を訪ねました。
幕末、ここに大きな台場が築かれ外国船が淀川を遡上するのを防いでいたようです。
外国船に備えるというのは名目で、実際は長州藩士等の
尊皇攘夷派の入京を阻止するのが目的だったようです。
土塁の上の桜はまだ残っていました。
台場は3万平米(9000坪強)と結構大きかったようです。
設計の総責任者は勝海舟、カノン砲3門と火薬庫等があった
と書いてありました。
台場のあったあたりは、今やのどかな田畑になっています。
台場跡のすぐ向こうに淀川が流れています。
後方に見える山は、天王山です。
かって明智光秀軍と秀吉軍が激突したのは、この天王山の麓あたりです。
台場跡のあぜ道には、タンポポや菜の花がいっぱい・・・
訪れる人も少なく、平和そのものの砲台跡でした。
このほど、佐藤賢一著「フイヤン派の野望」を読了しました。
小説フランス革命全12巻のうちの、第Ⅵ卷です。
ルイ16世が逃亡を図たが失敗しパリへ連れ戻される。
そこで直ぐにルイ16世を罰するという流れにはならず
すったもんだの議論が続く。
王や貴族を全く認めないグループ(ジャコバン派)と
少しは認めてもよいのではというグループ(フイヤン派)との
暗闘がはじまる・・・
革命のスピードが停滞した時期を描いていますが
退屈せずに読めました。
愛犬メグを連れてよく散歩する公園です。
藪椿も見ごろでした。
こちらは、ジョギングによく利用している公園です。
ちょっと足を延ばすと、池のある公園もあります。
くつろぎ という名がつけられた少女の像があります。
桜の木は少ししかありませんが
池を巡る遊歩道を歩くと、しっかり くつろげる仕掛けになっています。
庭のスズラン水仙とフリージアが今満開です。
ムスカリも今がピーク。
クリスマスローズも賑やかです。
春の定番、チューリップも咲き揃いました。
と同時に、庭の雑草もこのところ俄然元気になってきました。
冬の間休戦していた、雑草との戦い再開です。
庭いじりが楽しめる、良い季節になりました。
昨夜のオヤジの手料理は「春キャベツのミルフィユ」です。
キャベツと合挽きミンチを交互に何段か重ねて煮るだけです。
最後に加えた生クリームで、マイルドな味に仕上がりました。
フランス語で「mill」は「千」、 「feuille」は「葉」の意だそうです。
葉っぱを何枚も重ねたような料理・・・
「豚と白菜のミルフィユ鍋」とか「苺のミルフィユ」などにも
チャレンジしてみたいものです。