公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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篠路郵便局で年賀状絵手紙展

2022年12月05日 11時32分45秒 | 写真
篠路郵便局で年賀状絵手紙展始まる
卯年にちなんだ年賀状の数々

 篠路郵便局(林直幹局長)の窓口ロビーで、同局の絵手紙教室に通う人たちの「年賀状絵手紙展」が始まり、干支の卯年にちなんだウサギや縁起物の絵を描いた40点を来局者が見入っています。このほか横長の和紙にしたためた年賀の書状7点も展示され、親しい人たちの年始の交流ぶりが伺えます。

 教室は日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんが指導、第1と第3水曜日に開かれており、付近の主婦15人が学んでいます。今回は教室で干支の卯(ウサギ)をテーマに書き上げた年賀状を掲出、絵とともに「前へ前へぴょんぴょんと」や「大きな耳 まだきこえる 幸せ」、「耳をすまして幸せつかむ」など思い思いのメッセージが添えられています。

 また、和紙の作品は、受講生たちがこれまでの年始にやりとりした書状を持ち寄ったもので、ダルマや凧などの絵に新しい年の希望などが綴られています。同局では「これから年賀状を書く方に参考になれば」と話し、来年1月6日まで展示されます。

篠路郵便局で始まった年賀状絵手紙展