公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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第3回運営委員会開催

2016年03月17日 15時17分54秒 | お知らせ
  通信文化協会北海道地方本部が平成27年度締めくくる第3回運営委員会開催
 新年度の会員増強対策などについて活発な論議展開



 通信文化協会北海道地方本部は3月16日、平成27年度第3回運営委員会を札幌パークホテルで開催、全国トップの今年度会員増強実績を報告するとともに次年度に向けた会員対策などについて意見を交わしました。会議終了後の情報交換会には、日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長も出席し、今後の取り組みに一層の協力体制を確認し合っていました。

 運営委員会委員長を務める中田英治本部長は「委員のみなさまのご支援で新規会員増強目標、純増目標ともに全国一を実現できましたが、新年度も引き続きご協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて敦賀幸夫事務局長が配布資料について説明、会員の会社別入退会状況や増強取り組みなどを紹介し、全国トップの年間実績や過去最高の会員数になったことへの委員のバックアップに重ねて謝意を示しました。さらに北海道地方本部発信のブログについても触れ、掲載回数や訪問者などのデータを上げ、発信力充実のために各社へ積極的な情報提供を訴えました。

 その後、中田本部長の司会で意見交換に移り、現職代表委員から「今年度のような増強期待数を示し、ブロック別に働きかけるのは効果がある」、「昇任者への加入働きかけを強化しては」、OB委員からも「個人情報面で苦労もあると思うが、退職者や未加入者対策が大事」などの指摘がありました。さらに別な現職代表委員が「退職予定者への継続働きかけに協力する」、「採用内定者に会報を贈ったと聞くが、所属先でも協会の活動などを説明する機会を設けたい」と発言する一幕もありました。

 情報交換会には、日本郵政㈱北海道施設センターの高橋安義センター長、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の小林正本部長、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の山崎健本部長も加わり、中江支社長が「株式上場で経営基盤の支えにOBや協会組織の協力が不可欠」と乾杯の音頭を取りました。最後に運営委員会顧問を代表して北海道郵政研修センターの佐藤恭市特別教官が、郵政博物館の開館経緯や活躍するJPグループ女子陸上部の立ち上げ、ポジティブ社員の養成に取り組む研修センターの現状に触れ、閉会しました。



         あいさつの中で実績アップへの協力に感謝する中田本部長
        
        現職代表委員やOB代表委員が貴重な声を寄せた意見交換会