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郵政記念日永年勤続表彰受賞者への絵手紙贈呈決める。

2016年03月02日 10時58分54秒 | 文化レク
今年も郵政記念日永年勤続表彰受賞者への絵手紙贈呈決める
事務局長が作成担当の札幌絵手紙の会で趣旨説明


 通信文化協会北海道地方本部(中田英治本部長)は、平成24年度から郵政記念日永年勤続表彰受賞者の皆さんへお祝いと感謝の気持ちを込めて様々な取り組みを行っています。祝賀会会場で郵政吹奏楽団「イル・ポスティーノ」による演奏をはじめ「おめでとう栞」、世界で1枚だけの受章者一人ひとりへに贈る「お祝い絵手紙」、会場ステージの盛り花飾りつけを続けています。

 今年も第83回郵政記念日で永年勤続表彰受賞者280人前後の社員にお祝い絵手紙を贈ることになり、札幌絵手紙の会(箕浦尚美代表、会員13人)に作成を依頼することになりました。それに先立ち2月29日、北海道地方本部の敦賀幸夫事務局長が例会会場の一般財団法人庁立・北高会が運営するノースエイム(北区北18条西5丁目)を訪れ、協力をお願いするとともに郵政記念日の由来やお祝い絵手紙についての趣旨説明を行いました。

 郵政記念日は、明治4年(1915年)に現在の郵便業務が開始された4月20日にちなんで昭和9年(1934年)に逓信記念日として始まりました。以来郵政省から民間会社になった現在まで脈々と続く記念日について、敦賀事務局長は創始者である前島密(駅逓権正)の切手消印のいわれや全国均一料金などをユーモア交えて説明していました。さらに永年勤続表彰の内容や対象者、絵手紙に添える言葉などについても紹介しました。会員のほとんどが初めて聞く話とあり、熱心に質問するなど作成に向けて意欲を高めていました。



郵政記念日のいわれなどを説明する敦賀事務局長
        

        永年勤続表彰などについて質問を寄せる札幌絵手紙の会会員たち
        
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