MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

[CHILDREN OF BODOM JAPAN TOUR」

2013-09-05 10:53:32 | ライヴ&イベント

かねてから見たいと思ってたチルドレインオブボトムのライブに行ってきた
昨年のラウドパークに出演が決まり、見れると思ったらお目当てのハロゥインと重なり見れなかったので
今回の単独は歓迎ですね

会場ではやたらとチルボトシャツ着てる人の多いこと!
もちろん単独だから当たり前なんですが、それでも今回はやたら目につきますね~
物販はシャツだけの販売だけど、そのシャツ着てる人がおおく見受けられた
今回は後方でゆっくり見させてもらいます
後方だけど少しフロア高くなってる分見やすいです・・・でも始まると人が密集して結局視野が狭くなったけど・・・
ツアー中なんでザックリとしたレポになります

19時半スタートのライブは雪を踏みしめるような不気味なSEからCOBコールの中メンバーが登場
ステージ上から新譜のジャケットの巨大バックドロップが降りてきて大歓声のなか♪Transference
新譜からのスタートですがフロアは爆発的に盛り上がります
でもさらに盛り上がったのが2曲目♪Needled 24/7!
イントロだけで前方のフロアの人並みが左右に揺れだす
激しいリフとオオオオ~!との大合唱がハッチのフロアを揺らします

やはり新譜より盛り上がりますね
過去の曲を中心に新譜を断続的に混ぜる感じのセットですね
基本は過去の曲が多いように思います
ギターを立てるように引きながら歌うアレキシのデスボイスが炸裂、引きながら歌うので常にセンターで歌うんだけどギターアートの時はステージのサイドに移動したりしてましたね

デスメタルって以前までは好きでなかったけど、アーチエネミーのようなメロディックデスメタルを聞くようになってからデスメタルOKになりました
チルボトも当然そのメロディックな曲は結構好きです

♪Bodom After Midnightではグルグル前方で人が回ってるし、後方でもモッシュはないけど結構盛り上がってますよ
「ヘイト、クル―、デスロ~ル!」アレキシの掛け声でこれまた♪Hate Crew Deathrollでまたまたフロアは大騒ぎ!
特に終盤は定番?ナンバー連発でフロアの興奮は沸点を超えるのでありますアンコールまでのオープニングから全曲、フロアは興奮しっぱなしの90分でした

終演後は興奮冷めやらぬ外人2人組が大声でわめきながら帰って行きました
ナパームデスのCAPを被ってた私の頭にポンと手を置きながら去っていく外人に一瞬ムッとしながらも微笑ましい気持ちになった
同じライブ空間を共有したからかな?


チルドレンオブボドム 大阪公演セットリスト



01.Transference
02.Needled 24/7
03.Living Dead Beat
04.Halo of Blood
05.Scream for Silence
06.Bodom After Midnight
07.Lake Bodom
08.Hate Crew Deathroll
09.Shovel Knockout
10.Dead Man’s Hand on You
11.Are You Dead Yet?
12.Blooddrunk
13.Angels Don't Kill
14.Towards Dead End
15.Hate Me!
16.Downfall

(Encore)

17.In Your Face


NEXT SHOW  PITBULL (2013.9.9 なんばハッチ)



★★★ 2013.9.3(火) なんばハッチ スタンディング 整理番号439番

No.053 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013年 132分 シネスコ)

2013-09-04 00:25:51 | 2013年劇場鑑賞
監督 J・J・エイブラムス
出演 クリス・パイン
   ザカリー・クイント
   ゾーイ・サルダナ
 


続けて見たのが新シリーズ第二弾「スター・トレック イントゥ・ダークネス」です
若い頃の話しからシリーズ再開はトレッキーたちはまだまだ楽しみが増えて良いですね
後は今の主要キャストが欠けないようシリーズ継続して欲しいもんです

(あらすじ)

西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。
彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。
ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……



予告見た感じはスタートレックの中でも結構重たいダークなストーリーかなと思わせてくれる
たしかにシリアスな展開は今までのスタートレックの映画とは少し感じが違う
今後こんな路線か?

カークとスポックを中心に彼らの絆と友情を中心に描かれていて、割と人間ドラマもしっかりした展開で結構よかったですね
そこに絡んでくる悪役の謎の男・・・ベネディクト・カンバーバッチ扮するこの謎の男がこの映画の大きなカギとなってます
敵か?あるいは・・・?と言う謎めいたこの男によりカークが振り回されスポックとの関係に大きく影響を及ぼし、エンタープライズの内部の人間関係がこじれてしまう
この映画の見どころの一つがこの辺の描写ですね
単に派手なSFアクションだけでなく、若いが故の人間関係の危機が迫ると言うところが重いムードの作品になってるとこかな?



このベネディクト・カンバーバッチ扮する謎の男がよい味が出ていて良いですね
「ダークナイト」で悪役が大きな役割を見せたように、この映画もまた悪役に大きくスポットが当てられ、まるで今作はこの男が主人公のように思えてくる

もちろんエンタープライズ号が活躍する激しいバトルも見せ場です
オープニングの火山のシーンや艦隊同士の戦いなど迫力満点で見せてくれます
TVシリーズの頃と比べたら雰囲気が違うけど、エンドロールにTV版のテーマ曲が流れるしTVファンも安心させてくれる



★★★★ 2013.8.29(木) MOVIX八尾 シアター9 21:10 J-20