この日二本目はホラー映画です
タイトルだけでは何の映画出てるかわからない
トニーコレットとガブリエルバーンと久々に見る俳優さんが出ております
母親の死がきっかけで不可思議な現象が頻発する
謎の光体、何かの気配…亡くなった母親から何かを継承したトニーコレット扮する母親の周りに迫る怪異の数々…
この映画は悪魔崇拝と言う日本では実にピンと来ない題材をテーマにしてるだけに、この作品の本質的な怖さを十分に感じれず、単にオカルトホラーだけで終わってしまったと言うのが私の印象です
悪魔崇拝が出てくるピーターフォンダの「悪魔の追跡」や「魔鬼雨」のような作品はまだ動きのあるカーアクションや顔が溶けるとかの特殊メイクなどの要素があったんだが、この作品は割とストレートなオカルト作品になってるので、悪魔崇拝と言う欧米特有の怖い題材が、この作品に関してはあまり…?な感じでした
普通にオカルト映画としては面白かったですがね
ダークな不思議ちゃんの娘が不気味感出してまして、この作品の中では壮絶な死に様も合わせて 1番のインパクトでした
★★★ 2018.12.13(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン9 B-4