「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」と並んで三大マカロニウェスタンの一つと私の中では思ってる作品
フランコ・ネロ扮するガンマンのジャンゴが主人公で、棺桶引きずりながら雨の中を泥だらけで歩くオープニングからして引き込まれます
マカロニウェスタンに付き物の耳削ぎなどの残酷描写等もあり、今となっては地上波で見れないでしょうね
でもこの映画で最も衝撃的なのはラストシーンです
墓場で敵に囲まれたジャンゴがグチャグチャに潰された両手で十字架に解体したコルトを固定し早撃ちで撃ちまくり相手を一網打尽にする!
子供心に拳銃の撃ち方って色々あるんやなーと驚いたもんです
秘技 十字架撃ちは今見ても痺れます!
泣きの主題歌もイタリア語、英語版ともに聞くだけで涙腺緩む名曲です