MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.013 「ウォール・ストリート」(2010年 133分 シネスコ)

2011-02-20 00:09:27 | 2011年劇場鑑賞
監督 オリヴァー・ストーン
出演 マイケル・ダグラス
   シャイア・ラブーフ
   ジョシュ・ブローリン



この日の2本目も同じく布施ラインシネマでの鑑賞です
ここでいつの間にか「キックアス」が緊急上映されてます
大阪はテアトル梅田1館だけだったのにね~
口コミで評判が伝わったんでしょうね~今や全国的に拡大公開されてるようです
私の昨年のベストワンn映画ですが、未見の方は是非おススメです
で、これから見るのは「ウォール・ストリート」です

(あらすじ)

2001年、8年の服役を終えたゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)。
カリスマ投資家の面影は消え、すっかり過去の人と成り果てていた。
2008年、勤め先が経営破たんに追い込まれた電子取引トレーダー、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)は恋人ウィニー(キャリー・マリガン)の父親であるゲッコーに近づき、ある提案を持ちかける。



ウォール街の続編ですが正直リアルタイムで見たっきり見てない事もあり、内容は大部分忘れてしまいました
今回はあのマイケルダグラス扮するゴードン・ゲッコーが出所するところから始まりますが えらい長い事入ってたんやな~と思ったら2001年と年代がでて話はすぐに2008年へと飛んだ
なるほどあのリーマンショックに端を発する金融パニックの時代にこの金融サスペンスの続編を持ってきたところが面白いです

証券とか金融関連の事はよく知らないけど、親子間の対立や裏切り、復讐と言った人間ドラマやサスペンス映画として普通に面白かった。
テーマがテーマだけに変に構えて見てしまいがちだけど、オリバーストーン監督はそんなに難しいものでなくエンターティメントな作品として見せてくれます



久しぶりに見たマイケル・ダグラスですが、最近は重い病と闘ってるとか・・・でもそんな事を感じさせない見事な存在感を見せてくれてます
ゴードン・ゲッコーというカリスマの役は彼に取ってまさに当たり役とも言うべき役ですね
シャイア・ラブーフ扮するジェイコブ・ムーアに師弟関係のように見せかけ、実は手玉に取ってると言う剛腕ぶりが凄まじいね

途中もしかして出てきたりして・・・?と思ってたが、予想通り前作に続いてチャーリーシーンがチラッと出てきました。
なんか顔がふっくらと言うか浮いたような感じになってたな~
時の流れを感じてしまった。



★★★ 2011.2.17(木) 布施ラインシネマ シネマ3 20:20 I-8