監督 バリー・W・ブラウスタイン
出演 ジョニー・ノックスヴィル
ブライアン・コックス
キャサリン・ハイグル
ゴールデンウィーク始って早々ですが(と言っても私は1日しか休みが無いけど)行楽日和の5月3日に恒例の草野球の試合をして、真っ赤に日焼け!
思えば毎年この時期に最初の日焼けをしてますね~
で、この日は夕方野球が終わりその後で心斎橋へレイトショー鑑賞という強行軍!
行く日が限られていて、仕方なくこの日に行くことになったんですが、まぁお気楽なコメディだからリラックスして見よう・・・リラックスしすぎて寝てはいかんが・・・
コメディ映画ってあまり劇場公開されないような気がしますね。
どれもこれもビデオスルーが多いように思えるし、行きなりビデオになるぐらいだから面白くないのか?と言えばそうではなく結構面白い作品が多いんですよね。
この映画もお蔵入りしててもおかしく無いような作品だけど、製作が危ないネタでお馴染みの「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟で、しかも今回は障害者ネタのコメディという微妙に公開が難しそうな作品・・・主演があの「ジャッカス」のジョニー・ノックスヴィルってことでどんな映画か少し期待しての鑑賞
(あらすじ)
平凡なデスクワークの日々を送るスティーヴ・バーカー(ジョニー・ノックスヴィル)は、ある日、意を決して上司に昇進を願い出る。しかい、予想外にも条件付きで希望が叶ってしまう。その条件とは長年管理人として働いてきたスタヴィ(ルイス・アヴァロス)をクビにすることだったが、解雇通告を聞いたスタヴィは取り乱してしまい……。
大金を稼ぐために知的障害者になりすまし、スペシャルオリンピック(あまり知らないけど障害者の方々によるスポーツイベント)に出場するという設定だけで公開が危うい感じの作品ですが、いざ見ると偏見とか決して障害者を差別するような悪ふざけは感じない、逆に好感の持てる作品だった。
劇中に主人公に絡む障害者たちはジョニー・ノックスヴィル以外は全て実際の障害者の方というキャスティングは喜劇映画とはいえ作品にある種のリアルさが出ましたね。
障害者のフリをしてても彼らの中に入るとスグ見破られてしまうのも喜劇映画の流れの展開とはいえ説得力あるし、正体がバレてもその事情に同情してくれ、スティーブに協力を申し出て彼の嘘をサポートするのも障害者と健常者が一つのことを一緒にしょうとする姿に写る。
ネタ的に危うい話をイヤミなく見せ、なおかつ笑わせてしまう上手い作品だと思いますよ。
健常者が障害者のフリをして金を稼ごうとするトンデモナイ映画と思って見てても見終わったら妙に後味のいい印象がありましたね。
★★★★ 2007.5.3(木) シネマート心斎橋 スクリーン2 20:20 B-5
出演 ジョニー・ノックスヴィル
ブライアン・コックス
キャサリン・ハイグル
ゴールデンウィーク始って早々ですが(と言っても私は1日しか休みが無いけど)行楽日和の5月3日に恒例の草野球の試合をして、真っ赤に日焼け!
思えば毎年この時期に最初の日焼けをしてますね~
で、この日は夕方野球が終わりその後で心斎橋へレイトショー鑑賞という強行軍!
行く日が限られていて、仕方なくこの日に行くことになったんですが、まぁお気楽なコメディだからリラックスして見よう・・・リラックスしすぎて寝てはいかんが・・・
コメディ映画ってあまり劇場公開されないような気がしますね。
どれもこれもビデオスルーが多いように思えるし、行きなりビデオになるぐらいだから面白くないのか?と言えばそうではなく結構面白い作品が多いんですよね。
この映画もお蔵入りしててもおかしく無いような作品だけど、製作が危ないネタでお馴染みの「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟で、しかも今回は障害者ネタのコメディという微妙に公開が難しそうな作品・・・主演があの「ジャッカス」のジョニー・ノックスヴィルってことでどんな映画か少し期待しての鑑賞
(あらすじ)
平凡なデスクワークの日々を送るスティーヴ・バーカー(ジョニー・ノックスヴィル)は、ある日、意を決して上司に昇進を願い出る。しかい、予想外にも条件付きで希望が叶ってしまう。その条件とは長年管理人として働いてきたスタヴィ(ルイス・アヴァロス)をクビにすることだったが、解雇通告を聞いたスタヴィは取り乱してしまい……。
大金を稼ぐために知的障害者になりすまし、スペシャルオリンピック(あまり知らないけど障害者の方々によるスポーツイベント)に出場するという設定だけで公開が危うい感じの作品ですが、いざ見ると偏見とか決して障害者を差別するような悪ふざけは感じない、逆に好感の持てる作品だった。
劇中に主人公に絡む障害者たちはジョニー・ノックスヴィル以外は全て実際の障害者の方というキャスティングは喜劇映画とはいえ作品にある種のリアルさが出ましたね。
障害者のフリをしてても彼らの中に入るとスグ見破られてしまうのも喜劇映画の流れの展開とはいえ説得力あるし、正体がバレてもその事情に同情してくれ、スティーブに協力を申し出て彼の嘘をサポートするのも障害者と健常者が一つのことを一緒にしょうとする姿に写る。
ネタ的に危うい話をイヤミなく見せ、なおかつ笑わせてしまう上手い作品だと思いますよ。
健常者が障害者のフリをして金を稼ごうとするトンデモナイ映画と思って見てても見終わったら妙に後味のいい印象がありましたね。
★★★★ 2007.5.3(木) シネマート心斎橋 スクリーン2 20:20 B-5