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MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.001 「ハリー・ポッターと炎のゴブレッド(日本語吹き替え版)」 (2005年 米 157分)

2006-01-06 00:01:12 | 2006年劇場鑑賞
監督 マイク・ニューエル
出演 ダニエル・ラドクリフ
    ルバート・クリント
    エマ・ワトソン



相変わらず人気ありますこのシリーズ
連日シネコンはチケット売り切れの札が絶えません!
二昔前なら劇場のドアが閉まらないぐらいの立ち見が1日中続いたでしょうね(懐かしい!)

ハリー・ポッターシリーズの第4作はますますとダークファンタジー色が強くなり、吹き替え版とはいえ小さいお子様にはだんだん難しくなってきた印象です。

前半から中盤ぐらいまでは魔法学校対抗試合が中心で描かれ、それに絡んでハリーとロンの友情が壊れそうになったり、ハリーが妙に色気(?)づいたりとハーマイオニーと合わせて主役3人の友情あり恋ありといった青春ドラマチックな進行だが、終盤はガラリと変わって前作の「~アズカバンの囚人」のようにダークな雰囲気な展開になりますが、ここらから正直前作は劇場公開中に1度見たきりであまり細部まで憶えてない私はチト展開について行けなかった(情けない・・・)
この辺はこのシリーズを見てる人と見てない人では当然ながら差が出るでしょうね

3度にわたって展開される対抗試合のシーンはこの作品の大きな見せ場でありますが、ドラゴンとの死闘や水中でのカエル人間見たいな奴(スマン!こんな知識で)とのカラミが何か呆気なく感じ、もっと色々盛り上げれたのではないかと感じましたが、まぁ原作もある事なんでどうでしょうね。
でもこの辺はもっと面白く見せれたのではないかなぁ~
シリーズ最高の見所のあるような宣伝ですが、私はなんか地味な印象・・・
でも評判は結構いいみたいですね~

後3作このシリーズ続くはずだがいつまでこの3人の役者で行けるだろうか・・・
ま、このまま押し切ってしまうかも知れないけどだんだん無理になってくるのは目に見えているので、そこら興味もあります。
多くのファンは少なくともハリー=ラドクリフで最後まで行ってほしいと思ってるでしょうね。
今回アラン・リックマンが出番少なかったですね
セリフもあまり無かったような気がしますが、その替わりヴォルデモート卿役のレイフ・ファインズが不気味な怪演を見せてくれてます。
正直レイフ・ファインズとは後で知りましたが・・・それ同様ゲーリー・オールドマンも素顔では出ず、誰やら判らん状態で登場してました

1作目からもそうなんですが、いつも気になるのが上映時間の長さです。
いづれも2時間半前後で、この手の作品は2時間ぐらいが適当かと個人的に思います。
ファンの方にはこれでも物足りないようですけど・・・
子供には結構辛いと思うんですがね~(大人もだけど)



★★★ 2006.1.5(木) アポロシネマ8 スクリーン4 16:30 L-2