kikoがスタート

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私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

埼玉の景勝地・長瀞渓谷④「地球の窓と呼ばれる 岩畳」

2021年05月11日 | ブラタモリ
大阪・茨木市のことですが、10日の新型コロナウイルスワクチンの集団接種の窓口予約を中止する発表がありました。
市では徹夜で並ぼうとする高齢者の健康面を考慮したといってますが、前日昼から並ぶ人に整理券を先に配布していたので、10日に訪れた市民は納得できずに抗議。 市長が早朝に呼び出され、警察官も駆け付ける騒ぎになったそうです。


今日は③「片岩が生んだ絶景の 長瀞ラインくだり」のつづきです。

ここは名勝で多くの人が訪れるそうです。

埼玉に行きたいですが、私の所からは遠いので
ブラタモリで楽しませて頂いてます。(^^ゞ


この薄い層のような構造を「片理(へんり)」と言います。

片理
変成岩において、針状や柱状、板状の鉱物が、特定の方向に配列する構造をいいます。薄い平らな面が積み重なった構造で層状に沿って剥がれやすい。


岩畳に向かっていると・・・


階段のようになっています。

岩畳

岩畳は、このような節理の層になっています。

節理(せつり)
マグマ等が冷却固結する際や地殻変動の際に生じ
圧力がなくなり岩が膨張して、碁盤目状の割れ目が縦方向に出来ます。
(割れ目の両側にずれが見られる場合は断層になる。)


岩畳が出来るのは・・・


川が流れると、片理に沿って剥がれていきます。


そして長瀞と


岩畳が出来るのです。


海底を構成していた玄武岩質火山噴出物や
その上に積もった泥や砂などが、 地球深くに潜り込みます。


大陸の重みとプレートの動きの強い圧力に
地下の熱が加わり押しつぶされ変化が起きます。


岩畳は天然記念物で、天然物の上を歩けるところでした。

地球の窓と言われるのは
7000年前に起こった岩石が地表に出て覗けることから「地球の窓」。

剥がれやすい片理と節理で、岩畳の景色が生まれたのですが
地下20kmで起こったことが、なぜ地上に出てきたのかは・・・
日本の地質学の最大の謎だそうです。 が、そこが知りたいです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブラタモリ見ました! (yamaguti2520)
2021-05-14 16:58:14
武甲山に若い頃に登りました!鍾乳洞もありました。もう一度行きたいですが今は、無理ですね❕
返信する
yamaguti2520さんへ (kiko)
2021-05-15 12:08:08
こんにちは。
武甲山に登られたのですか!
いいなぁ~(^^♪
ブラタモリをご覧になって
今の武甲山は変わってましたか?

yamaguti2520さんは
武甲山がサンゴと、マグマだとご存じだったのですか?
私は初めて知り、ハワイ島が日本に近づいているのを理解できました。


〉鍾乳洞もありました
放送にはありませんでしたが
鍾乳洞は、どんな感じだったのですか
次回の放送「深谷」も、見ることが出来なかったのですが・・・
埼玉のことを残して置きたくてブログに投稿しました。
コメントありがとうございます。
返信する

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