kikoがスタート

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京都国立近代美術館・東山魁夷展「唐招提寺御影堂(奈良)の障壁画」

2018年10月12日 | 美術館・博物館
京都国立近代美術館「生誕110年記念 東山魁夷展」の図録より
(開催日:平成30年8月29日~10月8日)


「東山魁夷」芸術の集大成作品と言える「奈良・唐招提寺御影堂 障壁画」


東山ブルーの群青、緑青で描かれた『山雲』『濤声』は圧巻です。


上段の間『山雲』


宸殿の間『濤声』


宸殿の間『濤声』


桜の間『黄山暁雲』と、梅の間『桂林月宵』


松の間『揚州薫風』


松の間『揚州薫風』 右側の拡大


松の間『揚州薫風』 左側の拡大

魁夷は横浜生まれの神戸育ち。小学校上級の頃から京都・奈良を独りで旅し
寺の障壁画や仏像を見に来ていたと言われる、関西はゆかりの深い地でした。
次は、国立新美術館(平成30年10月24日~12月3日)で開催されます。
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