kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

奈良・日本で初めてお札になった人物の「神功皇后陵(じんぐうこうごうりょう)」

2019年10月22日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
10月度ハイキングに参加してきました。(10月18日金曜日)

コースは、奈良市・歴史の道
JR京都→近鉄奈良駅→→新祝園駅(しんほうそのえき)で乗り換え→平城駅へ
 

近鉄京都駅から乗るのは初めてですが


大阪難波・尼崎・三宮へも行けるんですね。

近鉄平城駅

平城駅から数分の所に「神功皇后陵」があります。

神功皇后陵

実際の被葬者は明らかではないそうですが
宮内庁により、奈良県奈良市山陵町にある「狹城盾列池上陵」
(さきのたたなみのいけのえのみささぎ)に治定され

『古事記』では「御陵は沙紀の盾列池上陵に在り」
『日本書紀』では「狭城盾列陵に葬る」と記されています。


平城宮跡北側を中心に広がる「佐紀盾列古墳群」の西端部に位置し
奈良市郊外の住宅街を望む高台に設けられている古墳です。


神功皇后は、第十四代の仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后になり
神功皇后と呼ばれ、みずから新羅に遠征したと伝えられています。

遺跡名は「五社神古墳(ごさしこふん)」

4世紀末~5世紀初めの古墳で全長275メートル。
佐紀盾列古墳群の中では、最も大きい前方後円墳です。


明治時代の改造紙幣に「神功皇后」の肖像が用いられ
これが日本における最初の女性肖像紙幣になり

「神功皇后札」は、明治14年~明治16年まで
「一円札」「五円札」「十円札」として発行されました。
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