黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

ランチ@シュシュ

2014-01-13 | おでかけ
 りっつさんに誘われて、ひさびさになじらて会復活なランチに呼ばれてきました。
 メンバーはりっつさん&次男くん、猫村さん&Aちゃん、piyokoさん、あるさん、youさん&お子さん。
 youさんとは以前たしかに一度お会いしてるはずなのですが(たぶんまだお子さんがお腹にいた時で、りっつさんがいた場面、のはず)、どこでだったのかを思い出せず、ずっと考えてました…(笑)。



 前菜はバイキング方式。









 あとはピザいろいろとパスタ2種。
 名前とかは控えそびれたので、見た目で想像してください…(笑)。
 お手頃価格で美味しかったです☆

 さまざまな結婚事情を聞き、うーん;;と考えさせられたり(わたしにはまったく縁がないけど←)。

 話に興じていたら、うっかりバスが目の前で去ってしまい(そして次のバスは1時間後…)、piyokoさんから長岡駅まで送っていただきました。ありがとうございましたー。
 

『鈴を産むひばり』光森裕樹(港の人)

2014-01-12 | 読了本(小説、エッセイ等)
鈴を産むひばりが逃げたとねえさんが云ふこれでいいよねと云ふ
内側よりとびらをたたく音のして百葉箱をながく怖れき
まして死を拒む理由をもたざれば夏の廊下をわれは好みき
声のする方へといふ声ばかりしてどの声なのかわからずにゐた
シュレディンガーの雲がなにいろだらうともまがふことなきあかね雲なり
もうゐないひとであるゆゑ此処にゐて此処にゐるゆゑもうゐないひと
たましひがりつとも売れやしない日にあなたがくれたお金を遣ふ
美しきもの告げるにはやき仲なれば沈む夕陽は沈ませておく
わらふからそんなに君がわらふからためいきがまた飴玉になる
擦れ違ふすべての靴の裏側がやさしく濡れてゐるといふこと

光森さんの第一歌集。どんな歌を詠まれるのかとても気になっていたのですがようやく入手できました♪
かなり好み、というかわたしの中で思い描く怪談短歌の理想形かも…(*゜▽゜*)

<14/1/12>